真面目に文学やっている人たちのあいだでは文芸賞なんてものは絶対に評判悪いわけですよ。
ノーベル文学賞も毎度「死ねよ」って感じだし。
さっさと村上春樹や百田尚樹やらウェルベックやらカニエウエ ....
ひとつ 抒のこと
抒ではだれもおらぬやねの下で、かべがよっつあって
とびらがなく、まどがなく、脂でもできていてもよいし
かしでもよいし、枯れたいわでもよいし、だれもおらぬこと
....
琴子「ねえねえ、ゆっちゃん。今日の朝食なんだった?」
ゆっちゃん「…クロワッサン2個」
琴子「お〜、ブルジョワ〜」
フランスの文豪マルセル・プルーストの食事は、クロワッサン2個だったという伝 ....
詩人は詩を、書かないんですよ。
詩を書けない人ほど詩を書きたがるし、語りたがる。
さて、今回のプランニングは複雑だった彼らは数ヶ月にわたり誘導しようとしていた痕跡を残したまま意外性を含めたうえでのベクトル(方向性)の予定調和が今後は当たり前になっていくのでしょう。国はかなりの ....
(前半が要らないという指摘を受け、文章割愛させて戴きます)
〜
『病人の館』は、そんな私が個人としての幸せを捨て、公としての幸せを手に入れた作品の一つ。
個人で勝ち組になるだけだったら、 ....
そんなこたぁ聖書に書いて無い!
今迄に至り、そう何人かの
信心深い詩人さんやら芸術家やら
実際に会ってみて びっくらこ
この世界の現実出来事に即し
観察し思考力動働かせ
自らの内か ....
{引用=出来ないことに向き合い
少しでも出来るようにしていくことを
ぼくはなかなかしてこなかった
すぐに下痢を催し
自己否定に疾走った
今も
かなり
そうかも知れない
大きい
楽 ....
冬日和で、いつもは汚れた大気に隠れている星空が姿を現していた。ビルが隙間なく並んでいて、それが地平までずっと連なっている。街道では人々が蟻のようにゾロゾロ動いていた。誰も星空なんかには目もくれていなか ....
気管支炎に近い状態だったらしい。玄関から外に出て車に乗り込むだけで、息が切れて、呼吸困難になり、酷いときはそのまま失禁してしまう。それの繰り返しだった。
刻みタバコを吸うのに、パイプに近いデザイ ....
昨夜から八拍手を奏上してから、不退転の祝詞「アチマリカム」を正式に31篇唱えることにした。この祝詞は最強の祝詞なので、他の祝詞は必要ないということらしい。ここで捧げる祈りは「人類に五次元の光が射 ....
蟻塚の維持発展のために
詩の概念の裾野はひろがりつづけいると相対的に高さ深さへの冒険家は軟弱になっていくのがエントロピーならば、共創加速の私達がしてきたことは貴方からみたらドンキホーテのマネごと ....
毎日、六粒の安定剤を飲んでいる。それを知っているのは、たぶん自分だけ。母には「五粒」と言い、元妻には「四粒」と伝え、子どもには「ラムネだよ」と笑ってごまかす。医者にも、本当のことは言わない。
....
今夜は早川SFコンテストに応募するつもりの「銀河騎士隆盛記 零」のPDF変換用のワード原稿の手直しをずっとやっていた。
二つのウェブで追加していた注釈の整理をして、元原稿の方に移設する作業は終わ ....
山林整備作業三日目を終えた。たぶん別な作業も途中に入れられるだろうが、少なくともあと一か月は十分かかる作業であろう。十八ヘクタールという途方もない山林を刈り倒す作業は気が遠くなる。
四名のスタッ ....
女性初のM市長として華々しくその職務に就いた。就いてみたら、約30万人の市民ヲ抱えているからストレスも多い。といって、誰に打ち明けて良いものやら。やはり、身近の側近とは言わないまでも部下ということにな ....
私にとって、詩を書いて表に晒す。この「晒す」までが詩を書くと言う行為なのだが、
なぜ「晒す」ことが必要なのかと言えば、
「そこで初めて編集者目線にチェンジできるから」
としか、言いようがない。
....
私の残念なデブデブ画像をホームページに公開しました。
(私のホームページには、プロフィールより行けます)
明日は私が私で、他の何者でもない画像を公開します。
私がなんでこんなことをするかと言 ....
霊的な事に目覚めることを、霊道が開くと言うそうだが、自分の場合はどうだったか、思い出すと、CDプレイヤーでロックをフル・ボリュウムで聞くと、ブラフマの出口(頭の天辺)から身体の気が、水柱のように噴き ....
洗貝新さんhttps://po-m.com/forum/pointview.php?did=392610&from=menu_d.php%3Fstart%3D0
「ニャンコオソソの後始末はとりあえず ....
今迄もっぱら
外からの刺激に依って
目覚めるを、
今に自らの内なる力で
徐々に少しずつ灯を燈し
明るむ意識の視界 、
漆黒の夜闇の最中に
すっと純白、
石柱の両脇に立ち並びつ
....
最初にマトモに詩を批評してもらった時のコメントを、
今でも覚えている。
『極太マジックで書いた痛々しさがある』
最初は、
「へ?ムカッ。何処が極太マジックじゃい!」
と、腹が立った。 ....
自民党総裁選、この前やってたばかりのような気もするけれど、この時期、政治の実力の〜って、今までと変わらないということをいってるので、林と茂木では変わらないのでしょう。リベラルな顔つきの小林と極右な魔女 ....
9
緑色の閃光の正体は黒衣の騎士が展開している光線剣だった。ガーゴイルと殺し屋の間に、黒いマントを付けた黒衣の騎士が立ちはだかり、手には緑色の光線剣を構えていた。
ガーゴイルは殺し屋から撃たれ ....
小学生の頃、土曜日、たまたまついていたテレビから、心を鷲掴みにされる歌が流れてきた。
それはエンディング曲で、その時は何の番組かは分からなかった。
放送局はNHKだった。
翌週の同じ時間 ....
カラオケで大声を出す、競馬場で、スポーツをして。こういうものと違うものとして私は叫びがあるのだと思う。カラオケも叫ぶみたいな部分あるよねといわれるが、何かしていて大声が出るのは健全だ。では、健全じゃな ....
7
ガーゴイルは左腰に吊るしたホルスターに差している、ガス回転遊底式(*1)の自動拳銃を抜いて、銃口の上の、前装填弾倉の総装填確認窓に、赤色の表示がされていることを確認して、六角形の口径0,01メ ....
初秋だ。
寒さに目を醒まされる朝が来る。裏戸を押して足下を見ると、枯れ草色の蝗が犬走に一疋かたまっている。ぼくも、一時、じっとなる。あ、ども——と言いたくなるほど、ちいさな沈黙が胚を抱いている。
....
入り江にて
大阪から車を走らせ、片道三時間。途中のサービスエリアでスマホを確認すると、通知に追われる日常がそこにあった。
やがて夜が明け、寂れた港町を抜けると、道は雑木林と露出した山肌に ....
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みじかい階段をあがって入出庫のホームを歩き、その半ばにあるエレヴェータにみ ....
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