誰かに

 イジメられてるとかじゃないけれど

 何となくさ

 クラスメートとの距離を感じる

 みんなは楽しそうだけど

 それがうらやましいわけでもなくて

 私 ....
俺はね
嘘つきな男
壁ドンを繰り返し
多くのハートを奪った

女たちは
何故許すのだろう
俺の瞳孔が開くのは
ただの生理現象

信じてくれ
少しはあるはずなんだ
俺の愛
信じ ....
波立つ電極の夢
果てしない旅路を約束する

それは長い長い道程
いつ途切れてもおかしくない
いつ途切れるのかも解らない土埃の砂利道
延々と続くこの人生
哀しみと喜びの混じった石ころが
 ....
背中に残る仄かな体温
お祖母ちゃんが私たちと共にいた証

微かに唇が動き息もしているように思えて
思わず左耳を口に近付けるけれど
「もう息はしてないよ」
職員のひとことで錯覚だと気付く
 ....
今日が終わってしまう
楽しかった今日は終わり、明日が来てしまう

あの強烈な午後の日差しも
自転車で駆けた土手の道も
青々とした草の匂いも
自転車を漕ぐ度に噴き出す汗も
食べ物屋の店内で ....
修羅よ
修羅よ
雨の中を傘もささず
駆けていった
修羅よ

雷は
君を透かしてみせてくれる
君の真鍮のような骨の形まで
クッキリと

それで
草原に倒れ込んで
だれの ....
一度
深呼吸をする

もう一度
深呼吸をする

問題がどんなに根深いとしても
天空には風が吹き渡っているじゃないか
{引用=これによってその町の名はバベルと呼ばれた。主がそこで全地の言葉を乱されたからである。主はそこから彼らを全地のおもてに散らされた。(「創世記」第11章第9節)}


その昔
僕たちは ....
・無、とは何も無いことではない。
・全てが有るから、無である。
・私利私欲の有るではなく、公正無私の有るをいう。
・儒学の君子は、公正無私の有るを楽しみとする。
・どうすれば、無(君子)になれ ....
{ルビ掌=てのひら}に
民踊らせる{ルビ政=まつりごと}
銭も誇りも落とすに任せ
○「山に登れば」

山に登れば
故郷が見える

山に登れば
山ガールに出会える

山に登れば
遠くが見える

山に登れば
足腰がじょうぶになる

山に登れば
視界が広がる ....
ごめんなさい
ちょっと酔っ払ってんです
高層ビルの24階
居酒屋から帰るとこなんです
いろんな人が乗り合わせたエレベーター
呑んだ人も 呑んでない人も
ノタノタしてる人も セカセカしてる人 ....
はにかみと笑顔のさかい息もせず きみの丸顔、
白玉団子、
笑うと、目が細くなる、
とぉーっても甘そうな、
白玉お団子、
角がないから、
まあるくなれて、
角がないから、
まあるくさせる、
その口は、
けっして人の ....
昨夜の夢の続きをみたい
誰かその方法を教えて欲しい
もう新しい夢は要らない
これから見る夢は
どうせ夢でしかないから

あの時のあなたが
何かを言い掛けて
少し微笑んで
消えてしまう ....
すれ違いざま 道を譲り合い
それって 愛だね

共同の流しの水滴を拭いておく
それって 愛だね

医療保険で 支え支えられ
それって愛だね

温度は無くても 便利さを提供するシステム ....
 
 近頃の私のポエムは

 気持ちがこもってて良いと思う



 でも全部フィクションなんです、



 って言ったら

 みんなどんな顔するだろう



 小さな ....
人は忘れやすい
そして忘れた頃に
自粛の静寂を
強いられるような
脅威がやってくる

地震
台風
ウイルス
食料不足
紙幣が紙屑になる日

どんなに準備しても
最終的には運が ....
時を迎ふる浜辺に佇み 、

 息する脳髄の気の出入りに
  微妙な音響輪郭の手触り
   時と交わりいく魂の波音
  遠い過去から打ち寄せて
 ぐるり未来未知から響き来る

 射し込む ....
老いも若きも欲望に身を任せ肉体を捧げる愚かさ
痛みなどすでに感じず恥すら捨て去る

なんという勇猛果敢
白い波間に捧げるballade

不調和音の響きに身を任せ清き精神は何処へ

獣 ....
紅く染まる細い糸は一度切れては絡まり結び合わされる
また解けては切れ目と切れ目とが合わさり一本の頑丈な線となる

もう切れることも離れることもない
不思議な運命の悪戯で合わさった縁の糸
地下で轟く核の悲鳴
北朝鮮の土壌は死の臭いが充満し
一人の独裁者の過ちが生きとし生ける地球を汚染する
最も卑劣な方法で

アメリカに翳すカードは余りにも愚かで生命を脅かすほど危険すぎる
自 ....
・通勤路に物乞いの人たちを見かけるようになった。
・子供の頃、よく見かけた気はするが、ここ十年では初めてだ。
・器に入っているお金も10円や5円が多く、札は見たことない。
・物価高騰の煽りを一番 ....
 

ブラックなサンダーに
撃たれたのは
生き延びるための嘘を
平気な顔でつきつづけることが
架空の地図で遊びつづける
幼な子のようだと気づいたとき

夜空から放たれた雷が
こ ....
明日核戦争が起こるとしても
私は普通に生活を送るだろう
私の肚は決まっている
今日生きる生活は
今日生活する命
明日生きる生活は
明日生活する命
 神の不在を嘆いていた。しかし神は、私の中に降りられたことが何度かある。天界からの波動を経験したこともある。それは他人には分からないことなのだろう。こんなことを書くと、気違いが、たわごとを言ってい .... 半分腐ってる空の下で
うなだれて咲いている花が
自我を持ち、人々に脅威をもたらし始めたんだ
だから詩を書こうと思ったんだ
引きこもりの僕の部屋にいる
コミニケーション可能なロボットと
 ....
日々洪水
あれから何度も間違えて
わたしは今も渇いています
年をとることはそんなに恐ろしくない。死ぬこともたぶん今は。生きていくことそのものはとてもこわい。この線のどこがねじれているんだろう、なぞっていくと、なめらかな一本であるのに、と思いながら味噌を溶い .... 見栄坊の
見栄を重ねて八重桜
散るまで止まぬ枝の肩こり
文書リスト
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
森永ラムネおやすみ自由詩525/5/28 19:48
俺の愛自由詩6*25/5/28 18:57
仮想予想図栗栖真理亜自由詩325/5/28 18:03
温もり自由詩225/5/28 18:01
臆病者のブルース自由詩3*25/5/28 17:58
修羅秋葉竹自由詩125/5/28 15:36
渡辺亘自由詩625/5/28 15:00
反バベル岡部淳太郎自由詩425/5/28 14:11
学問が目指すものaristo...散文(批評 ...225/5/28 12:41
お上まーつん短歌125/5/28 8:28
独り言5.28zenyam...自由詩2*25/5/28 7:03
あはっえへへへさち自由詩4*25/5/28 0:26
_落とし子俳句025/5/27 23:42
白玉お団子本田憲嵩自由詩1025/5/27 23:35
ちんこに似た形花形新次自由詩025/5/27 20:56
愛だね短角牛自由詩5*25/5/27 20:21
マイポエム、マイタウン。おやすみ自由詩425/5/27 20:13
忘れた頃に自由詩7*25/5/27 18:58
Every Breaking Waveひだかたけし自由詩525/5/27 18:38
汚染地帯栗栖真理亜自由詩225/5/27 17:31
自由詩025/5/27 17:28
永遠の過ち自由詩025/5/27 17:27
甦る鉄と血の黙示録、或いは人間に間しての散文aristo...散文(批評 ...025/5/27 16:31
白痴秋葉竹自由詩125/5/27 15:46
生活渡辺亘自由詩325/5/27 15:28
クレクレ星人の独り言「神の不在」73ジム・プリマ...散文(批評 ...1+*25/5/27 13:33
詩を書こうと思ったんだ若森自由詩3*25/5/27 11:21
日々洪水[group]はるな短歌225/5/27 10:16
メモ[group]散文(批評 ...325/5/27 8:43
見栄桜まーつん短歌3*25/5/27 8:29

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