黒いパンツと白いTシャツをたたんでしまった。

レースのブラジャーとパンツ、赤・黒・青、全部捨てた。
西遠くきた乾いたふくは、こないだの火曜日に。
2年前に心配されていた交通安全・学業お守りも ....
水面を
揺らさないように
しずかに
飲み込んだ
息を
止める
息を
こぼしてしまえば
瞬く間に
揺れ打ち
歪む満ちてゆく月
置き忘れたときを慈しむとき ゆるり

大切だから離せた手 ゆるり

誘う涙を
ノスタルジア
誰のために泣くの?
何を嘆いているの?

ノスタルジア
愛するものは去り
記憶は色を失う

ノスタルジア
柔かくさすピアノ線を

ノスタルジア
割れてしまったワイ ....
一番好きな詩を読むというミッションを与えられたので、君の詩をもう一度よんでみた。
懐かしくってちょっと笑えてちょっと切なくて、もう一度コメント付けてみたりして。

 −忘レナイデ

その瞬間 ....
レターズ

要らない服を捨てようとあけた押し入れ、色あせたYellowボックス
綴られた文字を黒ずんだリングの合間に戯れにくぐらせ
冷めた色を香ぐ


忘れようと、涙
笑顔を覚えて ....
ねぇ、繰り返し伝えられるのならきみに届くように
ねぇ、きみにあえるのならもう一度
ねぇ、あのときにまよっていたのはきみ
ねぇ、目を伏せたのは
  ねぇ、

ねぇ、

ねぇ、ねぇ、幾つも ....
キミの横顔がすきだよ、左から見るのがすきなの。

 -あたしイタズラしてた、直感で。

おしまいがないのは、キミのいたずら?

 -きみのおもいちがい、本能で。

サヨナラを言うことも ....
ビニール傘さしてぼんやりと空をみあげてた。
ぽたぽた落ちる雫、ひとつひとつに混じって白い絵の具の水玉模様が描かれていく。

-たったそれだけの時間。

一人で酔い冷まししながら見上げる ....
伝えたいことがあるんだけど上手く言葉にできなくていつもそれは嘘になる。
無理やりに言葉にしたら違う風に採られてしまってまた嘘ができる。
同じことの繰り返し、いつもそんな風になってしまって少し困った ....
思ったよりも上出来だナァ

うな垂れながら 重すぎる先端の一片一片を揺らす

マダ冷たい北風を

日陰に入ってしまえばマダ見ることのできない色ももうちょっと
もうちょっとと枝を渡 ....
息停めて
ほーっと階段一気にかけあがってみてん


一息ついて
階段の踊り場でふっと息をのむ


あっちゅう間に十段も飛ばしてしもうた

もったいないことしたかなぁ
そっと視線を ....
雨に唄えば、何かがころげおちてくるから、月を眺めてたんだ。
子供の頃、聴いてた愛しい人の声を探してるんだ。

雨の日は、ただ雨の匂いがするだけで濡れてもすぐに乾いた空気に肌を ....
久しぶりにナニカを書こうと思ってみたときに、テーマは日記なんじゃないかと。
今日、日記風な小説をチョットだけ立ち読みしたけど。。。泣きそうだったのでそのまま本を閉じました。
何度も同じ話をしてしま ....
ここに戻ってくるまで5年くらいかかったみたい。

「きっと」

きっとの「き」は、希望。
きっとの「き」は、綺麗。
きっとの「き」は、奇跡。

こうやって綴れる言葉になったみたい。
 ....
瞬間冷凍したらどれくらいまで美味しく頂けるか、と考えてみたものの。
一体いつなら解凍レンジすんだろうか、なんて疑問さえ。
浮かんでは、ぽつりポツリ指先で丸め直した膜を{ルビ破=わ}っている。
た ....
月が消えていくのではない、影が増えていくだけ。
{ルビ遠奥=とおおく}に聞こえるは影の音、追憶の揺れる影を探している。
ヒトツ見得るだけのこと、ヒトツ見得無くなるだけのこと。
微かに伏せる睫毛の ....
キミはキミで幸せになる。
ぼくはぼくでしあわせになる。

スコンと落ちた銀の針、君の名前を呼んでも怖くはないよ
ぼくはぼくのなまえをうしなったりしないからきっとまたきこえるね

キミを呼ぶ ....
とかく雨のふる夜には、静かに寄ってくるもんだから気づかないんだ。

昼間、白い階段の踊り場で真っ白に光る空を眺めているような気がしていたんだけど
それは唯、曇りガラスがきれいに磨かれていただけな ....
あなたなら わかるでしょ

どこから食されたいのか わかるでしょ

アタシ 食されたいの

あなたなら 
最近、私の周りで非常にHappyなお話が多くて、お祝いごともこれから増えていくのだろう。まぁ、そんな年齢になってきてしまった。
言葉を書くときに自分のことをついつい書いてしまうのは、自分が確認するた ....
なりひびくたびにきみのことばかり きみのことばかりかんがえてしまう まだすきだ
きみのこえをわすれてしまいたいのに きらいなきみのこえばかりずっとこころからはずれてくれない どうにかして
なきたく ....
かれ くちる もの はかなんで
さかぬ もの いとおしんで
こはくの みずに イチマイの花弁を おとす

あいされぬのなら わたしがあいすればよいのだと
めでいられるのなら このみがくちても ....
ら・じょるじーな
すべてのことに感謝。

ら・じょるじーな
また新しい日々をゆっくりと。

ら・じょるじーな
その響きはスパイラル。

ら・じょるじーな
口ずさむたびに笑みがこぼれ ....
あおいあおいゆめをみてた

くろとあかをカラダにまきつけながらゆめをはんすうしてばかりいる
そらからふってくるこんじきのつぶをゆるりながめてはとおざかるあかいいとのなるおとをさがしてばかりい ....
赤い花を摘む男の指に見惚れてしまった
ゴボウ色に染まっている自分の指先を見つめながら女は赤い花を積む男を見ていた
男は何事も気にしないまま赤い花だけを摘んでいる
ゴボウ色の指をした女は自分に向け ....
君の気持ちをわかってあげられなくてゴメン。
君を幸せにしてあげられなくてごめん。
思った以上に幸せな日々をありがとう。
すべてを記憶の片隅に追いやってしまってもいつか思い出すこともあるんだろう。 ....
その言葉を見ると泣いてしまうから なぜか涙が出るのはなんでだろう
かなしいことがあるわけじゃなくて 難しい言葉が並んでいるわけでもなくて なぜか私はいつも涙を流している
時折、開いてみたくなる衝動 ....
いつか君を好きになるまでいつか君を許せるまで僕は君に呼びかけていよう
だれか君を好きになるまでだれか君を守るまで僕は君を見守っていよう
これからも心配なことはたくさんあるから不安になってばかり ....
孤独を噛み締めながら寝るのやめようヨ
微笑を返すことだけで精一杯
傍に居ると単なる普通の子になってしまうから困ル
恋は、人を情熱的に変えるものだと思う
恋は、何もかも投げ捨ててしまうことだと思 ....
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タイトル カテゴリ Point 日付
カタヅケ未詩・独白3*07/6/4 0:21
月のしずく未詩・独白507/5/23 1:59
遠い時間未詩・独白107/5/21 23:41
miss Call you...未詩・独白207/5/14 2:08
好きな詩をよむ。未詩・独白2*07/5/6 17:47
センチメンタルレター自由詩1*07/5/6 9:21
よぶん。未詩・独白2*07/4/25 1:42
イタズラ☆未詩・独白3*07/4/16 0:26
酔桜自由詩607/4/2 1:35
記念日(4月1日)未詩・独白307/4/1 15:05
しだれ桜未詩・独白107/3/19 1:10
boom自由詩8*07/3/8 0:27
あすか。自由詩5*07/3/3 0:24
だいありー。未詩・独白2*07/1/9 1:40
きっと。未詩・独白406/12/6 1:52
追憶レンジ自由詩1*06/10/17 23:39
月の半分未詩・独白106/10/14 2:27
みち。未詩・独白206/8/12 1:20
とかく雨のふる夜には・・・未詩・独白206/7/18 1:57
あなたのお食事。自由詩006/6/5 21:52
好きって気持ち。未詩・独白1*06/5/16 19:16
おんがく。未詩・独白4*06/5/16 18:27
あおいばら。未詩・独白106/5/16 17:55
サタデイ未詩・独白306/5/12 2:13
オルフェ自由詩206/5/4 22:20
アケノ花未詩・独白406/3/24 1:23
しろ。未詩・独白106/3/12 0:40
未詩・独白106/2/22 17:15
光る影未詩・独白1*06/2/22 17:09
コゴト。未詩・独白206/2/14 1:38

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