外に歩かされていく
誰もいない日を
見えなくなりそうだ この中を 暗闇の
僕は流れていく

黒い中の暗がりを 見えなくなっても
そうすることがすべてだろうから 
この張っていくテントが  ....
海の底に沈めた
僕は 死体の、座っている、白の
無数の表層に、鍋料理だ、
そこに、骨は 立っていた 混じるのだ

しかし 白い 知らないけれど、
肉の、具なのか
君は、いない、僕でもなく ....
僕はいない壁ぎわだ
うすぼけて 凝視させられている 
闇夜の窓として 時は
いつも ただ あるのかもしれないが 窓だ

暖炉の 葉っぱは
火たちだった この見もしない 赤だ あの日の
 ....
完全にいる ここに
ああ誰の水に おいしかった
僕が 燃焼されている 僕自身の
それは 黄色いのかもしれない 魚でもない
立たされていたのだろうか

この 近くにて 夢が
この匂いが ....
だがあの川の悲劇の石を
川を 僕は投げさせられていた
いくつもを思い描かされながら
原爆にいくつか しぶいて 

大きな頭が 金属バットの 水柱は
そこに 黒いユダヤ人のような あそこの
 ....
不思議な国に
自分を 真っ赤に手にする
生ぬるい 触れたものの
薄い緑してくる 僕自身は感覚にあるのだろうか

しかし 指紋の中が
コーラだろうか 氷の何かには
肌ではない 映ってい ....
破片が、
誰でもない、底の
破片の散らばる、川を、
認知の、散らばりの、日差しを
見つめる、自分の中の当たったものたちを
記憶のかけら、そんなものたちに、僕に
探ろうとする 暗い 洞穴 ....
手に手中にした
人間をするものを
      わからない

深緑色には いるのか
させられているような 自分が
そんなふうか

    誰なの が そうしているのを
秋の日に
歩き ....
この手にさせられている
僕の
手が 肌色に
白い骨の肌に するべきものを 
浮き立つ 手の甲を
細かな毛並に 生やした僕を
真四角の物体は
手にする それを 指先に

主要な血管を触 ....
僕は手に持っているものを
けれどそうではなく 僕の
何に持っていたいと 手も持っていない そして
手にしているのだ
持っている 中を忘れている 思う 
夢は そんなふうにして 見る
誰もいない場所で
何を言っているのだろうか そうして
言うそこに 何かがあって 日の光は
白い壁の僕に 当たっている 

小さな紙片を 僕自身が
自分にもわからない 僕は慰みもののような  ....
場所はないのだろう
誰のいう言葉もない 帰る ここは
戦場だけ そのようだ

積み上げられた石が 遠く
あるのは 離れた 高くそびえている 
フランスでは教会を そうして石にして 人の
 ....
探し当てたいとかけらに
眠りにつくのか 知らずに眠りの
この手につかされていく
騙されているようなものを手にする

破片のような 手を
黒い、とも 言葉にさせられている
そんなものたちを ....
響きも忘却する一人の言葉、
吐いて回る路面の知らないテラスで
太陽を見る、ギターの向こうの
夢の角が犬をやってくる、
カフェの果てから連れて、
足に横を、灰色が僕からやってくると、
小さな ....
誰かひとり
奥の 眠りこけている深夜に
水色さえあればと 音楽の一つとして
ひとり

約束を奏でていた
微笑みで上に作りながら交わした夜空の頃を
ホースに
軒先の僕自身を反芻する

 ....
俺に知らない道は 誰も
存在したのだ
体をさせられて 喜びのような
苦しみでもなく つけて 地に
足を立っていた

窓に風を見つめていると
失ったように 風はそんな場所を吹き付けているの ....
言葉と声を何者なのだろう
そんなふうにして 僕はたどり続ける
そうであることがすべてであるかのように湖の色を見ている

冬の土の上で
たき火を 青い山が見える
じっとその色をそんなふうに僕 ....
何も 心の中に
もう 僕は手にしていない
あるものといえば誰かの手紙や電報ではない
何を そうして死んだ 僕は

寝過ごしていていない しかしうっかり といっても
見られなかった夕暮れは
 ....
形の粉々になった  
イスラエル、破壊されて 街の 
異教徒たちを見た、投げ合う 石を
海、正方形の 地中海があり

積み重ねられた、向こうの太平洋に 
先には、アメリカがある フランスの ....
暗闇でささやく
何かの体は ひとつなのだ
束ねたようなその出る場所を探している
なかを手に 行く 

場所はないのだと
12月の白い息を打たれた雨に吐いていた
そして 誰でもない 
存 ....
誰も知らない防波堤
僕は何かに問いかけた その知ろうとする命であることを
緑は 手のないそこに 記憶するようで
じっと見つめるように 魚たちの中を何もないのだが
そこだった ただ鏡 中のないも ....
氷の体を
君は、死んだみたいに
幸せだった、街の暗がりを 僕の
背負っていた 労働者として

暗がりは、目指した
生きるのは、天使のようなものだと
吉野家を出て、ビームの暗がりから
歩 ....
積荷をまとわされている
僕は何かをつかみ取ろうと
言葉が行き交い それをかわそうとするサラリーマン
ミサイルが走っていく

窓の向こうには
僕をさまよっていた そして暗闇に
寂しい記事が ....
上だけは、止まる音楽の、
地面の、
留まった言葉であることは、
ただ目を、僕を開いて、
誰にとってもの風で

風は手放していた、目にある色彩を、
夜の時間が止まってきた、氷に
中に ....
落書きはない
近くには 音だけが聞こえている
確かなことではある
刻みつけようと この車も
続くだけの会話がしているのだろうか

停めていた車ではなく もっとその果て
堤防が 暴力の車世 ....
書き手である誰もが、ひとつの言葉があるべき場所を求めていたらしかった。

祭はもう終わりなのかもしれない。感じていなかった子供のときの、僕。

最後のコーヒーをすすっていた。黒い色の中に混ぜあ ....
彼と会うことは二度とないんだ
夕べ辞めてしまった というよりも
入ったばかりだったな 歩く
どうしようもない自分の人生を照らし合わせて 
話したことすらなかったけれど
歩いてきた

適当 ....
雲 中なのだ 走らせていく
車を 見えないのも
暗闇の 鳥が飛んでいくのが見えた
暗闇の この僕には言葉もなく 姿

誰か ああ何の自信もなかった 部屋も
待っているのか 声で 見えたのが ....
欲したものに
もの見ている 僕は
青いものを赤いものに
そんな寂しさは 黄色の
白いを 続いていく 気がする

コンクリートの堤防で 今日も打たれ 
飛沫が強い 雨は誰かに魚を飛び散
 ....
僕は見失うことを考える
中に君を考えさせられて
暗闇の
いる僕は
雨が降っている
番田 (2099)
タイトル カテゴリ Point 日付
黄色い奥のテントから自由詩009/10/22 23:57
僕の浮かび自由詩109/10/22 0:49
部屋の人々の指先の自由詩009/10/22 0:18
会議の合板の奥自由詩009/10/21 0:37
青い日に座る自由詩109/10/21 0:36
氷山は色の中の僕に自由詩209/10/20 0:36
沈むの手紙自由詩009/10/20 0:36
ギター、新しいを買収自由詩109/10/18 23:31
手とあの子の僕自由詩009/10/18 23:30
手の僕の中自由詩009/10/18 1:54
立ち、壁に白い自由詩009/10/17 2:22
林の、ベトナムで自由詩1*09/10/16 1:59
手の僕、黒い自由詩109/10/15 0:37
座ってから、カフェに自由詩009/10/15 0:36
子供の、頃の現実自由詩009/10/14 1:20
台風の池を自由詩009/10/13 0:39
ライズの、湖畔のトラウトに自由詩009/10/11 23:37
淀みで薄暗がりの自由詩109/10/11 19:02
国旗の、あの縦縞自由詩009/10/9 0:25
一つとしてない、へ言葉と自由詩109/10/9 0:06
夕暮れのベンチで僕は自由詩009/10/8 0:28
ゲームセンター、闇の自由詩009/10/7 1:08
生きたいとして、新聞キャスター自由詩109/10/7 0:27
風を、あることで、死んだ自由詩609/10/5 23:59
目として窓、喫茶店自由詩209/10/5 21:28
書き手に断絶としての散文(批評 ...109/10/4 21:15
辞めたことの、男自由詩209/10/4 16:50
雲は忘れて歩く僕に自由詩109/10/4 1:25
紙の上の色に自由詩009/10/3 17:45
見つける雨の中に自由詩009/10/2 14:04

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