俺は俺だ
俺よ 俺の俺だった俺に 俺だ
ああ俺は そして俺であることで 俺に俺はー 俺の
でも、俺なのだろう 俺だ
俺ではない 
俺はこの俺ではない 俺の でも俺ではない
俺は ああ 俺だ ....
強く流れていく
この僕の波たちのような この僕の
見させられた風ではない
海は それは 
リズムだ 波たちとしての 存在だ
華麗な死よ
だから君は、この何かの思いは体だ
でも知らない街の
この寿司屋の前の潜めているのだろう、ふふ
しかし中の自殺をやっているダンボールかい 
この空の思いは
戻らされていくような この思いの抱かされた
思いに
ああでも旅の続く道に ああ思いは そして 空虚として
それをただ考えさせられて 僕の旅の中では
大きくなった夢だろう
見つめさせられている そんな道はほどかれた
過去とは
現実だろう 僕は
壊された過去だ 人として歩いていく
導き出されていく会社に失敗は
誰かの憎まされた僕に
君へと立たされた、一言も言わずに並んでいたのかと
誰かが音となっていく
言わされながら
頑丈な床が壊れる絶望の
失われた日々として手にした
暖かな季節の外で
言葉を遠くにさせられていた子供の頃から
僕は書かされたそんな
抱いているものを
石を自分が手にしていく
体だけが一年を積んでいる
君たちがちらばりなどに託されてすらいない
手の広がりだけが 心を埋葬する

誰も言葉などに 閉ざす
誰かの体だけが石を積む
体を付ける自由のなくなった
棒になった12月の
終わらせられた自分は存在するのだろう
地底の中に逃避するべき自由を
僕自身であって書き捨てられていく
意味としての結論などないのだと
山脈は 沈められた
破壊する 言葉だ
自分自身とは 一点なのだろう
恥ずかしめられた裁きのようなものとしての
個体としての寂しさへと
感じさせられた 無念さなのだ
誰だろうかと
寂しさとしての絵にしていた
誰かがいた
人間ですらなくなった声にするのだろう
ひとつの
カッターだけが大切なだけの
何もない
一語として響く
ボールで くすぶりの
草原 そんな
皮 池に
江戸川としての僕のヒレ 
つま先の彼方にされていく
言葉のアクセントにたゆたうのだろう
ささやきたちの
じゃりたちへの息にメモしたほころびが
君は死にかけていた
廃棄されていく 海かもしれない  
迷い子の 憂鬱な  
夢として
僕の頭は
君にデータを組み込んだ
すべてをデータのまま盗みとられていく 他人ならひとり 
僕は 手渡さなかったのに 
電車で明日の空へと
窓を流れていく
帰る景色を
何もなく泳いでいく
何にもない手に
何にもない 手の 
あるべきではない 手の存在の彼方で
僕は憧れた

女にさせられていた 響き渡っているのだ
響き渡っている女の風が 音に
そんなふうにあるのは
音の流 ....
何もない手に体の街を
歩き指先のどこかへと
そこで口先だけが爪を
何にもないと舐め

噛んでいる街を
夢にさせられている
ボーリング場の
すり抜けていく並木にぶつかる
自分の世界は
心のどこかで 終わっていく
求めることなく追いかけさせられた
流行歌なのかもしれない

虚しさだ
霞の色ですらない休日だけが
立ち止まろうとして 這っていく
景色ですらな ....
どこに自分をなくして失っていくのだろう
座り込んでいる 
ひとりですらない 僕は 
居場所すらわからない
けれど 風は流れるだけだ 確率は少ないのだろう 
確かな体はひとつの場所にさせられて ....
誰かの言葉に
リズムを 叩いていた
爪の先を 誰かの
とぎれにしていく
僕は言葉ひとつ
夢にできたらと 声に出す
僕として
僕に対して 断定している
何にもない手に
手としての存在でもない 何かだと
歯車なのだと 握らされた僕は
僕だったから 荷物を 心として握りしめている
口の中に何もない 僕は
歩く 夢へ身をひとつに 抜けさせられていく
深海をそうさせられながらすり抜ける
そして 深海として あるがままだ

サメがいるのだろう
悩みには サメではないものも ....
誰でもない食べ物に
口づけるわけでもなく 風として
思いを釘指されてきたのだ 渦巻く
ぼくはあめ玉となっていたかった

暗闇の世界を
染みの僕は土ぼこりの電光掲示板で
誰のギザギザの芝も ....
場所はどこ
この僕の その匂いが
体のレモン色みたいに歩いていた

僕はたどり着こうとする道に
知らないけれど オレンジになって
きっと僕は 満月に見た
週末を歩いていたんだろう
疲れ ....
携帯電話を変えていた
エメラルド色の歩道橋の下をそこにいて
僕には何もなかったろう
僕は 歩いていく
ぼんやりと浮浪者を見ていて
鯛焼きも そこには 何でもなくなった
考えているような 君は
何もないだろう 北向きだった
きっともうすでに 窓は
部屋で 今は
そんな ただ ただ もう
ただ暗い闇だけ 暮れてしまったの ....
番田 (2143)
タイトル カテゴリ Point 日付
君?自由詩010/1/10 19:28
なみ自由詩010/1/8 1:18
店の前自由詩110/1/8 1:16
砂漠自由詩010/1/7 1:22
社会人?自由詩010/1/6 1:41
辞職自由詩010/1/5 1:27
自由詩010/1/4 0:45
日の出自由詩010/1/3 15:50
寒さ自由詩010/1/2 1:35
車窓自由詩010/1/2 1:34
裁き自由詩110/1/1 1:27
自由詩110/1/1 1:24
部屋自由詩009/12/30 1:13
ヒレ自由詩009/12/30 1:11
裏庭自由詩009/12/29 1:23
廃棄自由詩009/12/27 2:24
共有自由詩009/12/25 1:25
東西線自由詩009/12/25 1:22
自由詩009/12/23 15:57
ピン自由詩009/12/23 15:56
部屋で自由詩2+09/12/20 18:03
芳香師自由詩109/12/19 0:33
_自由詩109/12/18 0:32
自由詩009/12/17 1:24
握る意志自由詩009/12/16 0:51
服を崇めて自由詩109/12/15 0:25
自転車のブルース自由詩009/12/14 0:51
アロマへの、就寝自由詩109/12/9 0:55
P810自由詩009/12/8 0:20
終休自由詩109/12/8 0:19

Home 戻る 最新へ 次へ
44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 
0.49sec.