警察へ捜索願いをだしてみます
わたしは警察にすでに相談しています
女性センターにも
話あってもなにもかわらないのです
突然怒りだすかとおもうといつも怒らないように気をつけなければならなくて落ち着かない ....
めをあけて
はじめてみたものを
わたしはすきだっただろうか

わからない

わからない
けれど、
たしかなのは
わたしが
ここからかなたへと記す
ことばのためにいまがあるのだとい ....
【歌】――物語 歌(物語を背景に創作されたもの)
   ――時人の歌(童謡・謡歌などの社会的歌謡)
   ――独立歌謡(民謡・芸謡・宮廷歌謡)が物語に結合しているもの

----------- ....
てばなしても
いいものをもっていて
届かない
雨あがり
ガラスむこうのひかりへ
わずかに
手、添わせば
かつて
であった
かなえられたものと
かなえられなかった
もの
うつし
留め
拾う
いま

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はは
わらうみたいになった
そのとき
しょうじょだった
わたしが
こぼれた
いつかの絵本
ちいさな
花のようなまぼろし
なんのために
おままごと
だれと、どこに、どのように

 ....
海に、まっしろの日記帳
背格好の似たおかあさんの夢で翔けて居られた
テニス、書道、鍵盤をひろう、イングリッシュ
きっとなにかをかなえなければならなかった
すばらしきうみのみなもとになるために
 ....
そこには
みんなのようにはなせないわたしの言葉があって
けれど
それは化石になっていてもう、いまは、ただの塊

根源的に
生命を疑うものに用意されていた、いつの日かの理由をさけぶ時はとうの ....
夜の太陽のささやきに
歩く足いがいの神経をあずけて
どこにも触れることのない言葉をこぼす
互いに目のうちを知る
いずれにしても、いまわかりあうのは傷ばかりの
滞りの季節
ながれくるものだけがひるまず
 ....
せかいがおはなばたけだったら
きれい
しょうじょしゅみすぎる
ふまないようにするのがたいへん
あきてくる
刈りたくなる
かりたくなる?
いちめんにさいているときはつむのに

ああ、もってかえって、かざ ....
     は       ひ        ち   
     ら       ら        ら
     り       り        り
        ふ         ほ  ....
嘴オレンジ
口先シンジ
クチしのぎ

嘴オレンジ
原色の誘惑
はじまりはベイビーピンク

永遠にうちふるえる純白と
瞬間に貫かれた赤い激情が
やわらかに
しなやかに
大地に落とした花の色

透明な視線幾重にも重なり萌える緑育てる光ありとあらゆる色 ....
世界一周歩道
乳母車に乗っていた青年が途中補修工事に加わるの
ワールド
そうしたら、人間にうまれたことを
埃ではなく
誇りに思うよ
私たちは無数の部屋みたいな透明な空間を、いくつもいくつもハシゴしているのかもしれない。

ある時期、ある期間、ドアを開けるように入り、そこで過ごす。そして、その部屋で過ごす時期が何らかの理由(夜に ....
はじまりはじまり
めくるように幕は開け
そしてやってくる
壮絶に赤い赤いシーン

ねえ、きこえる?
無音に響く
私が奏でる
インストゥルメンタル
からだごと
空も
地も
漂うも ....
噴水、しぶきあげ
過ぎ去った細切れのシーン、空を舞う

凝視した眼に、強風が埃はこび
一瞬にして光、蝕んでいく

ゴシ、と手で拭い取れば、
そこには、なにも変わりない、日輪

足元に ....
批評というフィルターは、作品を見る目の数だけあって、
よい、と称えられて、甘さと接し、
わるい、と評されて、その作品を描いた意味を再確認させられる。

文字にわざわざインストールする“なにか” ....
起き上がれ
この声で
うずくまる貫く閃光
言葉なくとも
迷わずまっすぐ、届け、彼方へ
たしかに
心を喰った
俺はそう答えた
涙を呑む灼熱が、そのとき
みずからの渇きと潤いになった
地平線のさらの供物
馳せた髪にもたげた声に
さらら
羊の群れが川となって
夢を覆いつくしてゆく
待っている音がするから
耳を澄まして
花が咲き散り葉が緑から黄色そして紅へと染まる
メロディの足
影をつれたころあい
おひさま
スプーン
器ひるがえったくぐもる
じぶんじゃないだれかへの
これがちいさなはじまり
春のくる おとづれのさき 
ふくらんだ さきのかささえ 知らぬその先


時おいて 目の中で咲く
頬にある 吹けないままの ほら咲くの嘘
途方に、てくてく暮れたのとひとしく

すべての背景を沈めた言葉のわたくし
紀茉莉(25)
タイトル カテゴリ Point 日付
文書グループ
竹久夢二をよむ文書グループ07/6/9
日本紀神代上1首文書グループ07/3/11
投稿作品
より、より、より携帯写真+ ...2+07/6/17 7:20
2007.6.13未詩・独白4+07/6/13 17:11
古代歌謡と現代詩フォーラム散文(批評 ...107/6/12 17:26
想撮空間「手」リアリズム[group]携帯写真+ ...307/6/11 14:03
時計[group]携帯写真+ ...307/6/9 13:44
おやゆび姫自由詩3*07/6/8 13:25
What is ?未詩・独白107/6/8 13:24
_携帯写真+ ...207/6/7 14:33
春と歩む[group]携帯写真+ ...207/5/18 13:03
楽園携帯写真+ ...207/5/11 18:24
さくらはなみち自由詩207/5/10 9:51
嘴オレンジ自由詩107/5/10 9:49
ベイビーピンク・コミュニケイション自由詩007/5/10 9:48
ほこりにおもう携帯写真+ ...307/5/9 16:25
空の下、浮遊するドアに手をかけ散文(批評 ...1*07/3/14 14:33
透明の震え自由詩7*07/3/14 14:29
日蝕自由詩3*07/3/14 11:59
作者:一番目の批評者散文(批評 ...007/3/12 4:15
[group]自由詩007/3/11 17:33
[group]自由詩207/3/10 17:33
[group]自由詩007/3/9 17:32
[group]自由詩107/3/9 17:32
[group]自由詩107/3/8 17:32
花もよう短歌307/3/2 13:15
たそがれ自由詩307/2/22 12:00

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