待ち合わせ待つドキドキが心地良い君の笑顔が徐々に近づく

バス停でバスが来るのを待っている隣の人と季節の話

湖に映った景色幻か自然が作った大きな鏡

眼鏡置き置いたことさえ忘れてる眠い目 ....
暗闇に明滅してるテレビジョン孤独な夜のためのスタンス

ぽつねんと机の上のエンベロープ誰に届けるあてもないのに

冷蔵庫の独り言を聞きながらひとり眠れずにいる真夜中

恋しいと淋しいはきっ ....
帰り道
夕餉の香る
路地裏に
子猫の鳴き声
母が応える
オリオンの
雄姿と昴
早く来い
双眼鏡が
舞っているから
通い路
歩ゆめば朴の葉
一枚二枚
歩道を埋める
秋の空ながめ
 数日を 

霜月の歯科の待合午後三時抜けた前歯の治療を待つ

テレビにて人物研究する人の話を聞いて果物などのは

市役所の待合室の窓辺には天にそびゆる高き木ありて

痩身と豊かな生活 ....
森のなか
もみじのような
てのひらに
落ちる病葉
なにを言いつる
巡礼の
隠れた路を
たどりゆく
われひとしずく
まなこを落とす
誰にでも宇宙は手を差し伸べる愛と光がシャワーになって

星々に手に届きそうな深い夜世界平和を流星に願う

歩くほど人生の道枝分かれ思いのままに生きれば楽しい

過去はなく未来もなくて今があ ....
べに椿
くびから落ちる
悲しさに
静かな余韻
我が身を映す
 夫婦そろって 

春夏と秋となりても妻とわれ友と連れ立ちドライブにゆく

空くもり立冬となり堅田にて紅葉の里にさあゆかむ

信仰と希望と愛は何処でも吾等の規律守りてゆかな

新しき楽 ....
目玉焼き
ねばる納豆
焼き海苔に
朝の味噌汁
今日をうらなう
CTに必ず映る地縛霊あした天気になりますように 吹き替えのエディ・マーフィのしゃべりかたあした天気になりますように この店でいっちゃん高い万歩計あした天気になりますように ノーギャラで出演迫る孤独すら知らない愚者の視線を察知


最初から不幸せにも幸せにもできない誰かに費やす心


触れてみない観察しない確かめない強制終了 血走る目付き


古 ....
噛み合わぬ会話にブルル震えてるあした天気になりますように 千円の絵馬に大きく書くことがあした天気になりますように 元気くれる向日葵畑は眩しくて短い夏を思い切り生きる

国道を少し進めば田舎町田舎はゆっくり時が流れる

どんな時もその瞬間を楽しもう生きていること実感出来る

黄昏のオレンジ色に浸る街深い ....
木曽路より伊那に

湖の大津市を出て今日一日景色を眺めかく歌にせむ

クリスチャン五十年瞬く間過ぎ神信じても人は儚し

車乗る四人はみんな信仰にいそしむ人にありにけるかも

話し合う ....
止まらない
膝をテーブルに
打ち付けた
狂った果実
桃が弾ける
雨が降る
冷えた肩を抱き
河ながめ
狂った時計
まなこを落とす
胃を失くし
ビール飲めない
悔しさに
じっと妻みる
嫉妬の想い
悲しみの透明なあり方よりも楽しみの存在の軽さに


たちまちにうっかりうかれ浮遊するさみしさをのむホットチョコレート


そこからはおはようさまにこんにちはさよならにさよならする憎しみ ....
前方の、遥かな明日へ――突き刺さる
線路の彼方に、富士は{ルビ聳=そび}えり  
離れてることを忘れ夢中になるそれぞれの布団のなかでのスマホ


ヤジ飛ばす安酒の唾ふりかかりファウルボールで逆襲したい


運命をしょぼい偶然と言い換える趣味の出会いの私の流儀
 ....
毎日の
孤独なパレード
今日だけは
素顔を見せてよ
あまのじゃく
星すばる
オリオンの影
凛とした
冬を間近に
姿を魅せる
トーストに
バターをぬりつけ
ジャムを塗る
朝の幸せ
今日を占う
一発の
命をかけて
仰ぎみる
空の青さと
海の碧さを
短歌
タイトル 投稿者 Point 日付
待ち合わせ夏川ゆう015/11/17 15:56
眠れない夜のミュルミュル[group]未有花8*15/11/17 9:40
夕暮れレタス0*15/11/16 21:56
冬空に115/11/16 21:52
晩秋015/11/16 21:49
数日を生田 稔115/11/16 15:33
深秋レタス2*15/11/14 0:48
四国115/11/14 0:33
過去夏川ゆう115/11/10 6:01
レタス2*15/11/10 2:53
 夫婦そろって生田 稔115/11/9 18:17
朝餉レタス115/11/8 8:02
CTに必ず映る地縛霊あした天気になりますように北大路京介315/11/7 0:27
吹き替えのエディ・マーフィのしゃべりかたあした天気になります ...215/11/7 0:27
この店でいっちゃん高い万歩計あした天気になりますように215/11/7 0:26
落ち着いて深呼吸でも深水遊脚5*15/11/6 12:12
噛み合わぬ会話にブルル震えてるあした天気になりますように北大路京介115/11/5 0:02
千円の絵馬に大きく書くことがあした天気になりますように115/11/5 0:02
元気夏川ゆう115/11/3 15:34
木曽路より伊那に生田 稔415/11/3 11:00
六本木心中レタス215/11/2 18:23
午後の時計215/11/2 18:18
悔!115/11/2 18:05
悲しみの透明なあり方 阿ト理恵12*15/11/2 11:22
旅の車窓より服部 剛115/11/1 22:17
紅葉を散らす雨深水遊脚4*15/10/31 23:56
はろういんもり1*15/10/31 23:25
星めぐりレタス115/10/31 20:24
おはよう2*15/10/31 20:11
青雲の志2*15/10/31 20:03

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【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
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