ヒトという種にはもうちょい生き延びて羽根生やしたりしてみてほしい

ひどい気分で目を覚ますと、今日はもう終わっていて
どうしてかわからないまま靴を履き替える
 ....
ホームで見上げる架線の五線譜
トンボの音符が泳いでいた

雲のト音記号のとなりに
カラスの休 ....
深き海の底
光届かぬ暗闇に
圧力に耐えて生きている
あなた深海魚みたい

何かの間違いで
 ....
その結露がわたしのバス停だった


生きていることは光を伴った


ちょっとした空洞にい ....

二〇一七年七月一日 「双生児」


 いま日知庵から帰ってきた。きょうもヨッパである。寝る ....
雨が降っている。奇麗な雨が。
大人はみんな砂遊びをするべきなんだ。
ルールなんて無い。
森がさ ....
わたしけっきょく書きたいことなんてないからノート引っ掻きまわしてるだけなんですって言ったら、おまえそ .... 創造性も想像力も欠けた者ばかりの波物語
錚々たる有名人が総出で騒々しく煽る造反
看病した人の愛を ....
勇気を振り絞って
油は多めに
小さ過ぎないフライパン
見えてるものはひとつ残らず
もう褒めた ....
※ほぼ感想文です。

どうも、私は彼のとても薄い教え子の一人のようです。
 明治大学法学部の一 ....
オツム

つりあい
相手

程度
似合い
 夢でも逃げ出した初恋の人

 流れから外れそを眺める

 金魚鉢割れて夢が散る

 月 ....
誰もいない部屋で、昔のことを考えている、パソコンの画面を見つめながら。窓の外は楽しげな声も聞こえなく .... 葛藤のない決意は詐欺師、虚栄は友達だから乾杯しようとして奈落ごとひっくり返った、激情型の自己嫌悪の、 ....
前日 Home 翌日
2021年8月30日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
_いる短歌021-8-30 22:51
はるな自由詩321-8-30 21:49
プラットホームLucy自由詩2*21-8-30 21:47
嘆きの深海魚まいこプラズ...自由詩221-8-30 21:33
あるひかり水宮うみ川柳3*21-8-30 19:06
詩の日めくり 二〇一七年七月一日─三十一日田中宏輔自由詩10*21-8-30 18:29
世界が歌であったなら由比良 倖自由詩121-8-30 17:52
べつにお前のリアルなんてどうでもいいよ / ある女の子篇末下りょう自由詩3*21-8-30 14:09
波物語邦秋自由詩1*21-8-30 12:49
太陽風妻咲邦香自由詩121-8-30 12:30
大岡信の評伝について……とある蛙散文(批評...221-8-30 9:35
ヨロシク自由詩021-8-30 7:57
自由律俳句「食べられる退屈」(90)遊羽俳句021-8-30 1:34
土曜日、千葉で番田 散文(批評...121-8-30 1:27
ぴえん凪目自由詩021-8-30 0:18
15rows, 0.97sec.