帰りたい
家にいるのに帰りたい
どこかに早く帰りたいと
いつかからか、思ってた
いつの日から ....
僕が一晩中ついていれば
サイドギャザーなんか要らない
僕がいれば、多い日だって安心さ!

い ....

エンディング月
シェリー酒にどっぷり浸かった午後3時
頭の中でひしゃげた低気圧なカレ
にょ ....


うまれた
ねむった
たべた
わらった
うずくまった
ないた
しゃぶった
さわっ ....
病魔というやつは
いつも不意打ちで
宿す者の人生を蹂躙する

誰も悪くない
だからこそやり ....
 皆さん、はじめまして。芹場照(せりばてる)と申します。私の実験室へようこそ。

 「え?実験室 ....
罪を背負ったまま台車で運ばれている
涙ふかないままフルスロットル
振り返ると
無数の屍が
横たわる道
眼を凝らすと
紛れもない
それは自分だ

爆弾低気 ....


鳥が飛んでいる

だれに教わったわけでもないのに


魚が泳いでいる

だれに ....


柵から いろんな花が 顔を出すから
錆びた 柵でも 大丈夫
咲いた花びらが あなたの夢を ....

まちがいを ただしくするなら あたためて ねむるりょうてを ひらいてみせて

うつむくの あ ....
とんとんとんとん
すり鉢で

ぐるぐるぐるぐる
潰して

がしがしがしがし
裏ごしまで ....
胸に巣食った小さな影が
あなたの時を刻み続ける
砂時計のオリフィスを
いつの間にか歪めていたの ....
わたしに
ひとひらの
あかいろをにぎらせて
とおくなっていく
ちいさなはね

ぼんやりと ....
立ち尽くす交差点
違う、ここはどこだろう
詰めこんだばかりの新しい考えで
詰めの甘い、詰め甘い ....
しゅんしゅんと音を出すヤカン
熱のこもった部屋
薬瓶をシャカシャカ振る
飲もうか飲まないか
 ....
待っているうちに、
背筋がちりちりしてきた。
正面の壁には食屍鬼の絵。
出されたコーヒーはいや ....
クリスマスカードを選ぶ女の子

ティファニーに人の賑はふ聖夜前

閉店の雑貨屋の窓聖樹の灯
 ....

綺麗かねぇ

見てみてん

ドヨンとした曇り空の隙間から
チョコっと朝陽が見えよるよ
 ....

灯台の光がようやく
私を見つける
こんばんはなんて言わない
くるくると回転するのに
忙し ....

ダイオウイカもクジラも
大きなものが傷付き
浜に打ち上げられている

私たちの乗る小さな ....
ガラスの葉っぱに滴る雨水が甘い匂いを放っている。
この街の横顔が、夜明け前の薄青い静寂に包まれてい ....
石が
雪に沈む

生命が付着する







月明るい夜に
世界から脱走してみる
夜の追い風が吹いて
海までひとっ飛びする

懐かし ....
前日 Home 翌日
2014年12月18日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
かえりたいなきり自由詩414-12-18 22:51
おりものシートインブルー花形新次自由詩0*14-12-18 22:26
ひきだしあいた阿ト理恵自由詩7*14-12-18 22:18
少年よ我に帰れ自由詩4*14-12-18 22:16
すべての騎士へkeigo自由詩1*14-12-18 22:14
一つの試論あるいは宣言〜自己紹介に代えて〜芹場照散文(批評...4*14-12-18 22:08
罪を背負ったまま台車で運ばれている北大路京介自由詩514-12-18 21:17
涙ふかないままフルスロットル自由詩314-12-18 21:17
もうどうでもいい花形新次自由詩014-12-18 21:11
鳥が飛んでいる青井自由詩114-12-18 20:20
白い柵 塗り絵ほどこす ダイアリー藤鈴呼自由詩0*14-12-18 19:39
オーロラカーテン、モノクロのゆうと短歌214-12-18 19:22
食事と愛情朝焼彩茜色自由詩17*14-12-18 18:41
隣に住む人夏美かをる自由詩28*14-12-18 16:20
鬱血北井戸 あや...自由詩114-12-18 15:54
ボクの理想論日々野いずる自由詩1*14-12-18 12:50
熱病自由詩3*14-12-18 12:46
アーカム・ハウスの詩の小部屋佐々宝砂自由詩2*14-12-18 12:45
聖夜chihar...俳句1*14-12-18 10:35
見てみてんhiroto...自由詩1*14-12-18 10:28
明け方の夢keigo自由詩0*14-12-18 6:08
エイハブのこうかい衣 ミコ自由詩4*14-12-18 5:03
街の風景ヒヤシンス自由詩7*14-12-18 0:36
stonedmizuno...自由詩114-12-18 0:29
すらり ふわり瑞海自由詩2*14-12-18 0:18

加筆訂正:
イメージだけがひとり歩きだす場所で/ただのみきや[05:33]
いやはや、最後の4、5行少しずつかえてしまいました。
イメージだけがひとり歩きだす場所で/ただのみきや[05:28]
最後から5行目4行目少し変えました。
イメージだけがひとり歩きだす場所で/ただのみきや[05:21]
真ん中くらいの「ふり返らずに」を「ふり返ることもなく」に変えました。
イメージだけがひとり歩きだす場所で/ただのみきや[03:45]
最後から四行目「その傍から」を「そばから」に変えました。
25rows, 1.05sec.