ほんとはゆかりんやほっちゃんの話をしたかった
ほんとはラブプラスのはなしをしたかった
ほんとは自 ....
垣根越しに
老女の艶やかな手
切ないほど甘い
いびつな頭をもぎとって
埋められた犬のため
....
ローマ字で二文字の
幸せをもとめて街へ
電線に引っかかり
風にかき回されて
パリパリに砕けて ....
今日のことは指に任せて
一日のことを愛していく
翌日のため生き残る誰かの声に歌うのだ ....
しずか
と表現された沈黙は
「し」「ず」「か」
と音になって響く
だから
無音 ....
meと鳴く君のことを
追いかけてはいけなくて
つごうの良い、どこか、を僕は選択する
....
なんでもない日だった。大きくのび、した。ボンデングワイヤーのような糸月のひかり、からだの底ま ....
月が毎年4センチメートルずつ地球から離れてゆくことを知ってしまったわたしは、屋上でゾウが飼える家を建 ....
空白は僕にも描けど
空白は誰にも訪れぬ
笑って過ごせば一日も
笑って過ごせぬ一日も
....
誰を
待つ
待つ と言って
だれを まつ
何処まで
行く
行く と言って ....
ただ手を広げ少し後ずさるだけでいいのだ
そうすれば離れられる
君を手離すことができる
わ ....
その女性(ひと)は海をみていた。
海峡のコンクリート階段の端にひとり
白いフードベストの背を伸ばし
....
吸ってしまったドの音は
かみなり雲の腹下りだったら怖い
今日はどんな音楽聴かせてくれるの ....
ポッキーを束で喰いたる雪女
戦場のポッキーの日やグングニル
いつかの冬に置いてきぼり約束した未来
2014年の日付でジョン・レノンのサイン
夜明けがはじまる靴紐を結ぶ
支離滅裂なので思いつきを
マインド・マップに
だけれどもそうした行為が
生かされているかといえ ....
このなみだは 罪の量だけ
この苦しみは 欲の深さ分
終らないのは 此処が地獄 だから
・さよなら
さよならという始まりがある。あったって誰かに聞いたことないかもしれな ....
*
昼、目が覚めた時のシャンプーが、甘ったるい香りを躰に貼り付ける。毒蜘蛛が私の身体を食い破 ....
電車は独り言のようにガタゴト音を立てながら
ホームでその長い体躯をはっきりと示す
電 ....
弱い光のひとつひとつが
羽になり また花になり
触れることなく消えてゆくとき ....
階段の踊り場ほどき火を編む手
季節さえ知らぬ存ぜぬ{ルビ仮=け}の柱
....
ピアノがないと ピアノは弾けない
フルートがないと フルートは吹けない
チェロがないと チェロは ....
文字には 心が現れると 言うからね
本当は 洗わなければ ならぬ様な
心模様にだけは ....
眠れない
一日中薄暗い
六畳の部屋で
無理矢理に
寝る
常に起きて
目覚めていたい
....
〇に産み落とされたきのうが
まだ未熟児のうちに、あ、
(ママがいないママはどこ
届かない「あ」 ....
焦げ付いたワインレッドの残り火が
目に焼き付いた
角を曲がる時ほんの一瞬見上げた空
次の角まで ....
2014年11月12日
タイトル
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カテゴリ
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日付
大人の、お話し。
ki
自由詩
5
14-11-12 23:55
かりん Ⅱ
ただのみきや
自由詩
13*
14-11-12 22:14
de-aiの散歩道
木屋 亞万
自由詩
2*
14-11-12 21:48
新しい一日
クローバー
自由詩
3*
14-11-12 21:14
青が崩壊する。
〃
自由詩
3*
14-11-12 21:02
出会いの散歩道
〃
自由詩
6*
14-11-12 20:55
眠れない夜の果て
阿ト理恵
散文(批評...
7*
14-11-12 20:42
穴
〃
散文(批評...
7*
14-11-12 20:40
地上絵
㎡
自由詩
2*
14-11-12 20:25
待つ
中原純乃
自由詩
2*
14-11-12 19:45
さようなら
文字綴り屋 ...
自由詩
0
14-11-12 17:42
その女性は海を見ていた
秀の秋
携帯写真+...
3
14-11-12 16:13
空のアコーディオン
乱太郎
自由詩
17*
14-11-12 13:32
ポッキーを束で喰いたる雪女
北大路京介
俳句
3
14-11-12 10:34
戦場のポッキーの日やグングニル
〃
俳句
1
14-11-12 10:34
いつかの冬に置いてきぼり約束した未来
〃
自由詩
2
14-11-12 10:33
2014年の日付でジョン・レノンのサイン
〃
自由詩
2
14-11-12 10:32
夜明けがはじまる靴紐を結ぶ
〃
自由詩
4
14-11-12 10:32
思考整理
ドクダミ五十...
自由詩
1*
14-11-12 9:57
責め苦
中原純乃
自由詩
3*
14-11-12 8:28
ごめんね青春の等しくふりかかる月日はふりかえらないでふりきれ(ゴル投稿)
百均
自由詩
6*
14-11-12 7:07
きみのすべてよ応答せよ(ゴル投稿)
〃
自由詩
3*
14-11-12 7:05
電車
葉leaf
自由詩
4
14-11-12 4:13
ひとつ あまた
木立 悟
自由詩
1
14-11-12 3:14
梳く手 こがね
〃
川柳
2
14-11-12 3:10
recitative
くろこしょう
自由詩
2
14-11-12 2:36
スライスした 小さな言葉
藤鈴呼
自由詩
3*
14-11-12 1:59
起きていたいと
ドクダミ五十...
自由詩
0
14-11-12 1:33
えいえんはどこに眠る
もっぷ
自由詩
5
14-11-12 1:09
夕焼け
Lucy
自由詩
17*
14-11-12 0:33
30rows, 0.98sec.