見失った自分が扱いづらい
街が 色とりどりに装飾された季節 
いつの間にか 心は踊り ざわざわして
気がつけば はじま ....
簡単に見えたものがどんどんそうでなくなるの
呼吸を整えてもまた喉がつまって
秋の風吹くひまわり ....
夏が残っているよと偽りを言って朝顔の写真を友人に見せた本当は初夏の写真なんだけどみな信じて、感慨深そ .... 最初は無骨で地味で
冴えない靴だと思った

わずかに白い糸の縫製が丁寧であること
靴紐の穴が ....
 
 手紙を書こう
 愛する人へ向けて

 触れる度に傷つけるような
 そんな接し方しか
 ....
土に還れない落ち葉は
一枚一枚
くっきりと形をとどめたまま
美しい標本のように
雨の舗道に貼 ....
べランダで
煙草を燻らせながら
空を見上げれば
今夜は
冬の星座が良く見える
風も無く
 ....
   
たたかれても 怖がられても
一日中笑顔で過ごす 
他には表情が無いから

人間と同 ....
久しぶりに、いよちゃんに会ったら、前歯が1本なくなっていた。笑ったとき、いたずらっぽくみえる。
乳 ....


どれだけの人が魅了されただろう

夢と現の行き交う場所

虚構と真実が混じり合う中
 ....
毎朝七時五十分キヨスクで見掛ける君は
今週のヤングマガジンと甘すぎない菓子パンを購入する
まだ誰 ....



宵のうみ
ひとり佇みけむりを吐く

存在に意味があるとか
たとえば価値があるとか ....
責めてはいけない

倦怠を背負い 今だけと 撫でる明るめの色の心を

いつだって 怠けている ....

 あれは銀色夏生の詩であったろうと思う。
詩集を探してみたけれど見当たらないから書きようがない ....
「夏蝉」
念仏を唱えつ逝くや 潔し 路上とて悔やまず 山野をも望まず


「バスで見かけた女 ....
あのこがいない と 雨がさけんだ

あのこがいないぞ と 風があわてた

あのこはどこだ と ....
雨が窓を叩いてる
風が夜をかきまぜている

遠いところから
押し寄せてくる
怖い記憶に
 ....
愛とか
愛に似たものとか
愛と呼びたいものとか
愛したいものとか
愛しても届かないものとか
 ....




雨上がりに鳴く光
凍りはじめた水窓に
夜は夜を増してゆく
指の熱さ
銀をころ ....
きみは黄昏の中にいるような
非常に悲しげな表情をして
空虚な空間を見つめている
身体のどこにも ....
幾度も飽きずに眺めたあの絵を
休日の人ごみの中に探していた

さーっとなにかがあたまをよぎって ....

あなたに聞かせたかった歌がある

あなたに伝えたかった恋がある

あんなことも
こんな ....



雨の音が聞こえますか?



あ、

言葉が出てこない

いや
言葉が ....

逃げてゆくよう金色の葉降る 喪った小鳥を探してしまう



決めることができないまま手を ....
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2013年11月8日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
見失った自分が扱いづらい北大路京介自由詩513-11-8 23:59
うまく言葉にできなくて葉月桜子自由詩6*13-11-8 23:08
秋を生きるかの自由詩213-11-8 22:38
緞帳芝居もっぷ携帯写真+...613-11-8 20:26
靴のはなし梅昆布茶自由詩1113-11-8 20:05
手紙を書こうまーつん自由詩11*13-11-8 19:32
蝶になる日Lucy自由詩24+*13-11-8 18:57
ポラリスの彼方に小林螢太自由詩9*13-11-8 18:54
アクトロイドの愛イナエ自由詩9*13-11-8 18:46
ガラス玉遊戯yo-yo自由詩10*13-11-8 17:43
星  〜「しおん」より〜龍九音自由詩1*13-11-8 17:21
青年漫画を読むようになった君へ北橋勇輝自由詩1*13-11-8 17:21
つきが流れるかんな自由詩6*13-11-8 15:25
大丈夫朝焼彩茜色自由詩13*13-11-8 14:26
詩に関する雑文、あるいは恋文bookof...散文(批評...1*13-11-8 13:44
夏につくったいくつかの歌短歌1*13-11-8 13:12
あのこがいない自由詩6*13-11-8 13:09
窓を叩く雨Lucy自由詩19*13-11-8 11:56
Lover,Lover,Loverそらの珊瑚自由詩16*13-11-8 9:26
夜ひらく夜木立 悟自由詩213-11-8 9:06
少年が見た少女の原風景西園 虚汰自由詩213-11-8 7:30
5きるぷ自由詩2*13-11-8 4:01
「ブルー」ともりん自由詩2*13-11-8 1:44
ここにはいない、ことば西園 虚汰自由詩113-11-8 1:40
ファーストダンスはわたしとキキ短歌213-11-8 0:00
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