ごめんね

貰いすぎたね
気持ちを

ごめんね

あげすぎたんだね
心を


一月前の気持ちが

春 ....


冷ややかなおんなのにじむ爪先を波に浸して海を身ごもる

キミが
かなしいとき

キミが
くるしいとき

キミが
なきたいとき

キミが
 ....



あたしは本当は悪い子よ悪い子よ
あたしは本当は悪い子よ悪い子よ

掃いて捨てて
 ....
コンタクト外してみてもかわらない きみの笑顔がかわいくうつる 人を信じることと
人を憎むことは違うか
考えながら歩いていたら
人を見失ってしまった

姿 ....
ベル
教えてよ
ねぇ、
レール
ちっぽけな
本当にちっぽけな
さらに
もっと
もっと ....
タスケテクダサイ

テンポとは最早
言い難いほどに
ゆっくりと打ち鳴らされる
バスドラ
 ....
淋しさに抱き締められて声も上げられない。
凍り付きそうな体温に感化され青ざめてく。

溺れてい ....
ノヴァジェットプラズマ爆発だらけの宇宙

太陽は実は脈動変光星


百万年前に生まれた光を ....

空から
一日の例外もなく
焼夷弾が降り注ぐ
逃げ惑う人々をあざ笑う
隙間のない炎

 ....
鉄道都市にある高層ビルディングのてっぺんにて
皇帝ペンギンが一羽
光ったり消えたりしている。
 ....
            100312



円相場が上がる
下がると困る
なにが
 ....
寝て覚めて起きて辺りを見渡して 結局暗い一人の小部屋

右の手に残る昨夜の多幸感 今すぐ首を括っ ....
「みなさんはシルマリルリオンについて言及しようとした際に、
 シルマリオンと語を縮めてしまったり、 ....
生きたまま ねずみホイホイ 水の中 8分経っても 死なない命


  どぶねずみって 魚?
壱;

とんがったピンセットを突っ込んで
耳の中をかき回す。

きっとここは中耳であろ ....
駆け出しても 
 追いつかないから

立ち止まっては 
 見送っている

生活は僕らの延 ....
反転する宇宙は
双子の銀河を吸い込み
軋む

宇宙の音は
霊的な波動を含みつつ
真空の中 ....
光あふれる世界
まぶたに輝いて花びらの海
見えざる敵を撃ち抜け
標的はいつもロマンスを奏でなが ....
一つの空
真っ白な夜に
稲妻の撓る

幾許かの柳
揺れ急ぎ
倒れ飛び出す

無限の退 ....

迦具土神(カグツチ)産みて病重く
この世を去ったイザナミは
出雲と伯耆の間 比婆の山に葬られ ....
うねり跳ね のたうち踊り 旅が始まる
二拍子の行進曲の煽動力
生々しい乗り物
つまらぬ旅程を打 ....
戦争の 写真を見せられる

傷ついた兵士 逃げ惑う人々

思ったことを 言いなさいと

 ....


わたくしの寝息
しばかれる音
殺伐なんやて毎日の
怒号、それで落ちがつく
スーツ組も ....
きみは高らかに産声を上げた
その日がきみの誕生日
柔らかな光に包まれて
きみの姿そのものが、ま ....
スマートな形で人に見留められたいか?

誰もが羨む生活をしてみたいか?

金に埋もれて一 ....
燃えている
空が、燃えている
夜になる
僕が、夜になる

燃えている
空が、燃えている
 ....


パターン化された世界は
変革をもたらすことなく
時間だけが
その存在を主張する

 ....

 僕は神さま。

 あなたがくれた名前でしょ?

 あなたがひとりのときは、
 あなた ....
遠い星からやって来た
僕らを救いにやって来た
地球に蔓延る悪党どもを
根こそぎやっつけるために ....
暗闇と心を分け合い
なぞられる無き言葉

茎の黄緑が集めた光
ガラスの氷と溶ける

土に ....


遥か空よりも彼方
何処かの夢よりも遠く
歩いてたあの日は

本当に夢の様で


 ....
{引用=

柔らかい命を
踏んで楽しんでいると

いつも不思議な音がする

どこかから ....
 
 
まだ生まれていない
君を心配してる

生まれたら
誰も経験したことのない
君の ....
満天のこの空には名をつけない


億光年の果てに焦がれる名を


風の音かなしさ遠くここ ....
始まりは
小さなひとりぼっちの細胞だったけど
音も立てずに分裂し
手と手をつなぎ
大きな心の ....
{引用=


一年と半年住んでいる七畳の部屋から
331歩
その角を曲がる瞬間にはいつだっ ....
微かな指針を
街の人々に
あくる日の朝に
探し 消えていく
思いが 時計に

声ですらな ....

うさぎの足跡を
じっと見つめていた
長い月日をどこか
窓に ドアを
けれど 立たされた
 ....
雪の道をいつまでも立ちつくしていた
長い道は果てしなく 部屋のドアを
しかし 立たされていた
 ....


じんるいは、


果てしない進化を遂げた。


21世紀に入り、

ますます ....
窓の外のオマワリさんの
拳銃が火をふいた

右によけて左によけて
血にまみれる

 ....
前日 Home 翌日
2010年3月13日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
温度差風音携帯写真+...810-3-13 23:57
爪先ことり ま菜短歌410-3-13 23:54
ひだり。ぼくらのせか...自由詩110-3-13 23:08
メシウマ状態くあせ@ふじ...自由詩110-3-13 23:02
コンタクト朱印短歌110-3-13 22:56
シンジルコト朧月自由詩310-3-13 22:56
愛のロマンスOz自由詩010-3-13 22:46
空虚で儚く猥雑でしぶといワルツkauzak自由詩4*10-3-13 22:39
『凍結』東雲 李葉自由詩0*10-3-13 21:37
宇宙天気やっほー小池房枝俳句10*10-3-13 21:36
荒地寒雪自由詩010-3-13 20:58
ペンギンの光楽恵自由詩1410-3-13 20:26
尊さのその先あおば自由詩1*10-3-13 20:05
いい気hogezo短歌310-3-13 19:41
私はございませんa自由詩310-3-13 19:11
ねずみちゃん SAY GOOD-BYEハイドパーク短歌2*10-3-13 18:56
耳の中salco自由詩1210-3-13 17:44
伝令佐藤伊織自由詩010-3-13 17:38
反転する宇宙自由詩310-3-13 17:09
スクラッチン・ザ・バードケージ瀬崎 虎彦自由詩210-3-13 17:05
真っ白な夜に佐藤伊織自由詩010-3-13 16:53
イザナミ……とある蛙自由詩5*10-3-13 12:39
S / ****'99小野 一縷携帯写真+...8*10-3-13 12:14
わからないくろきた自由詩8+10-3-13 11:01
日々捨て彦自由詩010-3-13 10:19
はるかな光kimkim自由詩210-3-13 10:02
カラス蒲生万寿自由詩1*10-3-13 9:54
_sh自由詩5*10-3-13 8:33
Killing Joke寒雪自由詩010-3-13 8:03
なまえとことばOhatu自由詩110-3-13 7:56
闘え!コエンザイムQ10花形新次自由詩0*10-3-13 7:05
つづり砂木自由詩3*10-3-13 5:32
新しい靴ユダ自由詩010-3-13 3:44
柔らかい命を踏んで楽しんでいると真島正人自由詩5*10-3-13 3:36
尊さのその先小川 葉自由詩4*10-3-13 3:27
星のかけらkawa川柳110-3-13 2:44
わたしたちwithin自由詩5*10-3-13 2:07
332歩目あぐり自由詩4*10-3-13 1:42
母へ番田 自由詩110-3-13 1:28
投函2自由詩110-3-13 1:28
雪2自由詩010-3-13 1:27
鼓動♪ますたー‡...自由詩010-3-13 1:01
窓の外  歌詞A-29自由詩2*10-3-13 0:28

加筆訂正:
自殺志願/攝津正[19:57]
完結しました。
消臭考/salco[17:50]
誤字訂正
/sh[09:13]
修正を修正。すみません。
/sh[08:39]
修正。すみません。
43rows, 1.02sec.