{引用=(美しく生まれたかったと 思ったこともありました)


ある日
アゲハチ ....
『貴方の背に咲く空を見る
 目が痛いほどそれは青くて
 目を瞑ったら雨が降る
 塩辛くな ....
世の中の涙が空に溜まったからそろそろ梅雨入りしていいかな




古い引き出しの中
小さな箱の中には
短くなっても
捨てられない
色鉛筆が潜んでいる
もう出 ....
 
テツコの部屋で発生した台風が太平洋を北上している間
僕は書き損じた地図記号をひたすら地面に埋 ....
地表を統べてゆくあきらめの色は

熱くもなく、冷たくもなく

まもなくすべての耳に入るだろう ....
大好きだったあの子が、
私の知らない町で今日も笑ってることを願う

いつも遊んでたあいつが、
 ....
良い事あれば良い事がある。
悪い事があれば良い事がある。
苦しみを共にすると
心の輪ができる。 ....
もう
必要のない
恋愛運
でも
気になってしまう
「気持ち悪い」 「おまえなんて死んでしまえばいいんだ」 「お前の葬式で俺は笑うよ」
    
そ ....
木漏れ陽は剥ぐ息、削ぐ息を幽囚するだけの意識を緩慢にした罪に問われ
もう吸うだけでよいでしよう、と ....
潤いを忘れたグラス

壊れた時計とその向こうで刻一刻と沈みゆく太陽

空白を綴る日記、封をさ ....
バグアイドモンスターが襲ってきた!連中は七つの目と非対称な七千とんで二本の腕と一本の足を持つ大変アン .... 萌え、

奴らには判らない
のだ。

ホストを囲んでドンペリが最高だと信じている
煌く ....






炎さえ

噴き出す不安定

焦がす空に

染め自らの質量を

 ....

              090610




小次郎が
きびすを返す
刀を片手 ....
SLの汽笛の音が響く時昔の未来が見えた気がした








たたく
なぐる
うちあわせる


うちつける
こと


激しくぶ ....
今はもうだいぶ古びてしまったけど、
あなたが生まれてすぐの頃
お風呂に入れている写真がある。
 ....
 
 
つきあって一月たちました

クリスマスイヴの夜
二人は別れました

それから二 ....
なきつかれて

ふとみる

窓ごしのやわらかなひかり

見上げれば 曇天
 
 
あるひわたしは
さかだちしてることにきがついた
うまれたときからずっと
あたりまえ ....
 桜が潮風の中で散り、雪のように舞っていました。
 この町にも春の終わり、そんな季節がやってきてい ....
何で生きてるの


死ぬ意味がないからよ
マンホールをひっくりかえして重力に従いおっこちてる
今新しい話題についての知識が無く全くわらえない ....
騒ぎたてるのは

今世紀最大の大泥棒

月夜にのこるのは

二つの影と不気味な笑い声だけ ....
 別に、泣く事を堪えていた訳じゃないと思う。感情を押し殺して生きていた訳じゃないと思う。ただ、感動す ....  生ぬるい風が、ジャケットを抱えた脇の下を通っていく。ションベン横町と呼ばれる薄汚い通りの入り口にあ .... 「いえ、そういう事でも無いんですが、違わなくないような」
 俺は返す言葉に詰まり、珈琲カップを持 ....
「あ、から始まる季節つくりたい!辞典の最初の方に載せるの!」「もうあるよそれ」
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2009年6月10日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
「アゲハチョウ」ベンジャミン自由詩4*09-6-10 22:40
rainshu自由詩209-6-10 22:37
The rainy season十六夜短歌009-6-10 22:26
色鉛筆フクスケ自由詩109-6-10 21:00
テツコの部屋たもつ自由詩609-6-10 20:39
熱くもなく、冷たくもなく瑠王自由詩1*09-6-10 20:31
せめて戒途自由詩009-6-10 19:57
GOOD ENOUGHペポパンプ自由詩8*09-6-10 19:05
恋愛運夏川ゆう自由詩109-6-10 18:47
ひと押ししてよ新崎自由詩209-6-10 18:37
「剥ぐ息、削ぐ息」Leaf自由詩1*09-6-10 18:24
Etudes Op.10 No.3瑠王自由詩1*09-6-10 14:34
サイエンスフィクション・オールライト竜門勇気散文(批評...1*09-6-10 12:50
クリュッグVSドンペリニョン ☆atsuch...自由詩15*09-6-10 12:28
路 頭北星三天自由詩0*09-6-10 11:35
古道具屋あおば自由詩4*09-6-10 8:31
Nostalgie十六夜短歌109-6-10 8:03
BatteriePiroue...自由詩009-6-10 4:24
あなたにゆびのおと自由詩209-6-10 4:07
一つの夜小川 葉散文(批評...009-6-10 3:42
夜の居間にゆびのおと自由詩009-6-10 3:08
さかだち小川 葉自由詩209-6-10 1:52
「海が見える丘」:童話月乃助散文(批評...2*09-6-10 1:41
いみサイコ自由詩009-6-10 0:57
マンホールモリマサ公自由詩609-6-10 0:53
今世紀最大の大泥棒こめ自由詩809-6-10 0:25
面接(4)虹村 凌散文(批評...2*09-6-10 0:23
面接(3)散文(批評...209-6-10 0:23
面接(2)散文(批評...209-6-10 0:22
プラムチャウダーピッピ短歌209-6-10 0:20
30rows, 1.01sec.