世の中に
つらいことは
いっぱいあって
数えなくても
それはあって
そこにあって
 ....

ガラス張りの建物

プリズムがドームに広がる

赤と青とキイロと緑の風車が大きく回ってい ....


まるで一度滅びたみたいな
荒む諦念のはびこる都会で
恋の歌でも鼻でそらんじては
自嘲を ....

少しづつ温かく風が吹き抜けるから


じぃちゃん、じぃちゃんのことを思い出すよ


 ....
昨日を惜しむ者に
明日などない

振り返りさえしなければ
見えるのは未踏の道ばかり

進 ....


僕の肩の左側をひゅうひゅうと擦る
そいつに名前はない
けれど風は流れる


キャン ....
降り出しそうだね、
憂鬱な天気
街路に突いた雨傘を回す
時計の針を進めるみたいに

動かな ....
信じることから始めるつもりが
疑わないことに気を取られ
信じることで救われるつもりが
疑わない ....

生きていること


バタンとドアを閉めて
出かけること


ただいまとドアを開けて ....
ついてくの

まえ歩いてる
羊にね

そいつがさ
どんな惨めな顔しててもね



 ....
卒業したくない。ずっとこのままが良い。

……そんな言葉を、一体どれくらい口にしてきたのだろう。 ....
ねぇ

笑ってくれたらいいの

幸せにしよう

なんて考えなくていいよ

あなたが笑 ....
雲の眼路 光る山脈
なびく髪 鹿{ルビ=しし}の鼓笛に
いにしへ返へる

    ☆

 ....
魚よりも自由に水の中を泳ぎまわりたくて
馬よりも自由に草原を駆け回りたくて
狂ったように吹き荒れ ....
金属、懲擲、花頸、海星、眼球、相似
それらの雑音なのではなく
それの雑音にすぎない

なつか ....
輪廻の扉が閉じられて
誰も外へ出ることが出来ない
流れてしまった命の種に
名前をひとつひとつつ ....
仲睦まじく歩く男女
を妬む 金持ちの息子
を妬む 貧しい親子
を妬む 親のない子ども
を妬む ....
ラクダに乗って楽だ
砂漠をひた走る
毎食ビーフジャーキー
水は朝露飲んでます。

時間はゆ ....
心の奥の方で
何か叫ぼうとしている言葉が
詰まって
苦しいままで居る



全 ....
22年間全部嘘で夢の塊

社会適応能力ゼロ

警察も組織も全部肩書きだけだよあんなの
 ....
人は変わってゆくもの

誰もが逆らえない、この星の原理

変わりたくないけど、変わるのが
 ....
ごめんね

あのひとみたいに
満開には
咲けない

いつも
自分の弱さを
しっかり抱え込んで

固い ....
赤と白
寄り添ってたんだ

春の先駆け
紅白の梅

満開の赤と白

ああ
キミに会 ....






脱字所では意味を脱ぎ捨ててひとつことばのあるがままの姿に。


 ....
賢さん とし子は逝ってしまったの?
あなたのなかの とし子探さん

    ☆

羅須の家 ....
詩は何かの間違い
詩は理由のない必然
詩は空白の括弧
詩は消えにくい足跡
詩は灯台
詩は寝 ....
{引用=
無意味に
ただ流れる涙に
その意図を知りたくて
それは無意味で、
わたし ....
口紅口紅口紅口紅口
紅口紅口紅口紅口紅
口紅口紅口紅口紅口
紅口紅口紅口紅口紅
口紅口紅口紅 ....
繋がって
また
諦めた
歯がゆさで
ワンマン電車が走っていく

わたしの
肯定を知りた ....
こじつけて
逃亡します、今夜
明かす寝台列車
明けるわたし

行き先は戦地ではないから
 ....

竹がいと光輝きたるためにライトセイバーにてかいてんげる


初めての出会ひはげに{ルビ奇= ....


 *
世間は三連休で、海へと続く国道は、何処もかしこも車が溢れていて、どんなに急いでみても渋滞に ....








今日も太陽は知らん顔で笑ってる。











(此処が世界の真ん中ならば、波は人の心で
お互いが押せば道は閉ざされ
お互いが退けば道が開ける ....
郊外の電車はぎゅうぎゅう詰めで
東京に出るための人たちで 
引っ越した僕もこれからはそのひとりで ....


ほら
あのドラマとか
あの映画みたいに

人が涙するような話じゃなくって良いから
 ....


あんまりにも
早く咲くものだから
いくつも忘れ物をしたようで
ふりかえり
ふりかえ ....
安心したら
あたらしい木が生えてきた
船はあきらめよう
宝物は山わけにして
僕らは森へゆこう
そして ....
 昨夜の「ぽえとりー劇場」のオープニング
では昨日の朝、現代詩フォーラムでみつけた 
nony ....
耳たぶにそっと触れる。

私が手に入れた私だけの世界。


通り道が出来たら何か変わるかな ....
融銅は眩{ルビ=くら}めき 光とどまらず 吸い尽くされて
空に星々

    ☆

ゆれ澱 ....






ゆで卵としての月は海の中で割れてしまったので夜は、

流れだした ....
詩はもうずっと前からかっこ悪くなってしまった
残念だけれどもプラモデルやローラースケートみたい
 ....
 からだ  C子さん
 http://po-m.com/forum/showdoc.php?did ....
どうすれば好きでいてもらえる?
どうすれば嫌いになってもらえる?
どうすれば貴方を傷つけずに済む ....
七つ森 水の中より明るくて
ぽしやぽしやしづむ膠質{ルビ=ゼル}のかなたに

    ☆

 ....
こんがらがって、やっとこさ

うたかたのゆめ、てんこもり


おぼこいでたらめ、うれしくて ....
乾燥した心には持って来いの、あまたの人形たち
一体ずつ語りかけてゆく
動かない人形の幽かな戸惑い ....
休み明けのあの娘はあか抜けて
もりあがった額の筋肉で
固く閉まったビンも
やすやすと
缶詰に ....

【歌】http://voon.jp/a/cast/?id=ipn71dpn&c=1&t=1

 ....

知っている
自分のことは知っている
自分のことは知っている知っている誰も
知らないがドアに ....
春には少し早いけれど
春のピクニックと言う
桜はまだ咲いていない

月光荘のスケッチブック
 ....

ヒステリーをおこした女の子が
マイクに噛みつくようにして
           怒っている
 ....
いつの間に
日は傾き
いつの間に
水の中の
ステージは
閉幕し
いつの間に
鳥は
お ....
きみのいろんな面を見てきて

きみのどこが好きなのかがようやくわかってきた。

本当に強い人 ....
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2009年3月9日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
いちめんのうちゅうゆうと自由詩1*09-3-9 23:57
高層エスカレータsatyri自由詩109-3-9 23:35
空色北街かな自由詩109-3-9 23:27
ひだまりに。自由詩209-3-9 23:20
今までの僕はさよならK*自由詩009-3-9 22:48
青井とり自由詩209-3-9 22:17
雨傘jin自由詩309-3-9 21:54
さんか佐々木妖精自由詩5*09-3-9 21:47
生きていることas自由詩009-3-9 21:40
ヒツジよーかん自由詩209-3-9 21:25
旅立ち前夜エルメス自由詩0*09-3-9 20:48
幸せBOC自由詩009-3-9 20:45
修羅を読む(5)Giton短歌3*09-3-9 20:33
鳥よりも自由の空を飛びまわりたくて虹村 凌自由詩8*09-3-9 20:30
僭性ふえるわかめ...自由詩109-3-9 20:25
輪廻の扉浅井実花自由詩009-3-9 20:23
妬み会長自由詩209-3-9 20:05
バーボン片手にペポパンプ自由詩8*09-3-9 19:26
無言グレコ自由詩109-3-9 19:06
ママへ自由詩009-3-9 19:02
とわ自由詩009-3-9 18:32
つぼみ風音携帯写真+...409-3-9 18:16
先駆け携帯写真+...409-3-9 18:02
「 脱字所では意味を脱ぎ捨てて、 」PULL.短歌1*09-3-9 17:46
修羅を読む(4)Giton短歌0*09-3-9 17:22
詩は氷水蒸流自由詩209-3-9 17:16
だって、あなたはスーパースター百瀬朝子自由詩2*09-3-9 16:46
文字。プル式自由詩3*09-3-9 16:35
黒潮鉄道伊月りさ自由詩35*09-3-9 16:33
サンライズ自由詩5*09-3-9 16:33
 タイトル未定 うみとゆう短歌1*09-3-9 14:59
冷たい戦争遊佐自由詩5*09-3-9 13:51
ほのか自由詩2*09-3-9 13:44
その想いがあれば遊佐携帯写真+...1*09-3-9 13:44
Tokyo Wonder MondayK.SATO自由詩2*09-3-9 12:58
ハッピー・エンド青井とり自由詩109-3-9 12:40
春の似顔絵AB(なかほ...自由詩109-3-9 12:37
あたらしい木kawa自由詩009-3-9 11:10
僕等の日々は三寒四温 〜nonyaさんの暖かい詩情について〜 服部 剛散文(批評...309-3-9 10:44
触れて確かめ思い出すつゆ自由詩1*09-3-9 10:12
修羅を読む(3)Giton短歌1*09-3-9 6:50
「 偽電球が太陽になる夜に。 」PULL.短歌1*09-3-9 4:52
詩の送別会の華さだあいか ...自由詩5+*09-3-9 4:34
SRS5  からだ/C子さん露崎散文(批評...3*09-3-9 3:59
言えない想い海渡自由詩009-3-9 3:04
修羅を読む(2)Giton短歌0*09-3-9 2:51
どんとこいって、ひょんなこと昏(ヤッカ)自由詩1*09-3-9 2:24
春の人形非在の虹自由詩009-3-9 2:07
デビゥーサトタロ自由詩1*09-3-9 1:33
あなたとわたしがつくる愛と平和の世界(仮)第一番(デモ)人間自由詩009-3-9 1:18
へやK.SATO自由詩109-3-9 1:15
春の似顔絵木屋 亞万自由詩3*09-3-9 1:15
BSでK.SATO自由詩009-3-9 1:13
再び渓流にて北村 守通自由詩009-3-9 0:09
高杉芹香自由詩209-3-9 0:06
55rows, 1.06sec.