去年会社を辞めた先輩
久しぶりに会ったら
夏みかんみたいだったのが
色白美人に大変身
何 ....
風になった
あなた
が さする
星の瞬きは
永遠という
はかなさを
....
重たいスカートのひだも
ほっとして忘れていく夕方
会社前のバス停で くみちゃんと会う
....
西へ向けて 私は海を渡った
揺れる気持ちを波のせいにして 逃げていた
生まれつきの ど ....
グレーのクレパスで
空にクレバス
そぉっと、
宇宙が飛込んできて
いつの間にか
ま ....
コンビニで
買って来た耳栓は
誰かの言葉に
惑わされないように
君の言葉
....
手首切るみたいな気分でまたくだらない詩を書くつもり?
何度もおなじとこ廻る僕は猿みたい。
夜 ....
君は息継ぎが苦手だからプールの真ん中で立ち止まってはいつも大きく深呼吸してる
わりと息継ぎが上手に ....
女の子は、言いました。
「おそらがね、ないてるの」
青く、晴れ渡った日のことでした。 ....
ブロック塀の微かな綻びから
雑草が太陽を求めて背伸びする
大地とはかけ離れ場所に根を伸ばし
少 ....
思いがけず強い力で押され
はっとする
そして君は自分にとまどっている
そんなふうに
わたしが ....
四角い箱 赤い
ネオン、信号機
レール
殴った。電灯がスーツだから
自動車が緑 ....
皆の優しさが、僕を苦しめ、泣かせ、死にたくさせる。
なんでかわかんないよ。
なんで僕なんかかまっ ....
気の抜けた
サイダーみたいな夏
梅雨は
まだあけない
ブルドーザー河川工事に爪上げて
アワダチ草を踏みしだきゆく
谷わたる霧のさざ波見て過ぐる
....
何年ぶりだったろう
母のうでの中で眠っていた
幼いころに 暑がっては
アトピーの背中で いら立 ....
やってもいないのにやってみる前から
どうせだめだーと思ってしまう
君はいつも ....
海のように
大きくて命の源たる水は
わたしには重すぎて大きすぎる
湖のように
優 ....
風が立ち止まった
蚊取り線香の煙が
まっすぐに天井へと昇ってゆく
一匹のハエが
ぼくの前を通 ....
涙ため
こらえるために
夜空見る
滲んで見えた
君のいる星
ふと呼ばれ
涙ぬぐって ....
切り刻む術を得ていない手は
汚れの中で服従する
卑下の渦は思いのほか深く
改善しうる点から ....
どんよりと どんよりと曇ってきました
雨を降らせたくとも降らせず じっと耐える雲
空は重く重くなっ ....
お茶を飲んで
音楽を止めて
さあ、書くぞ
でもやっぱり
書けなかった
....
環境に優しい天然ガス自動車
を運転ながら
窓を開け 口から煙を吐く トラックドラ ....
07/07/26
じとじとして
鬱陶しくて蒸し暑い
....
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=122465
詩 ....
おれたちはみんな
けっして像を結ぶことのない欲望を
一人で処理する方法を
ビデオから学んで育ち ....
夭折者への挽歌−私だったかも知れないあなたとの対話 -
http://www.geocities ....
夕闇のなか
あのひとを恋しく想う気持ちまで
まぎれてしまった
夜のなかに
人込みに紛れ
駅構内の階段を下りていると
背後に
「 だいじょぶですか 」
という声 ....
ほふくで前進
ほふくで前進
ほふくでいいん?
いいんとちゃうか?
キツいけど
だか ....
おれは一人で
けものみちを
歩いていくから
だから
身を守る
ピストルがほしい
....
コピーペーストコピーペースト
コピーペーストの一部にミスがありペーストの度に繰り返される
ひっく ....
自分自身を
紹介する
コラージュを
作れと言われて
こんなもんを
作ってしもうた
好きな ....
彼女がバスタブの縁に指を滑らせながら
オーストラリアのヌーディストビーチのことを考えているとき ....
かけゆきていきぎれするほどのぞむさきのぼりみつめたあなたのそのせ
そのひとみながめ ....
夏ですね、
そうですね、
何とはなしに
呟き合えることの
愛しさ。
暖かい
花の色さえ
悲しくて
見上げれば
雲ひとつない
青空で
それでも ....
君が吹いた口笛は
この春の中を抜けてった
桜色の花びらとともに
温かい春風に溶けて ....
誰も知らないその庭に咲く薔薇
朝一番の雨に濡れた赤い薔薇を求めて
僕はたどり着いた 足をひきずり ....
いちご牛乳が
太陽の上で
たまご焼きというか
目玉焼きに
ひっついていたので
ひっぺが ....
おい! いきってたらあかんどー
おどろか!!
ずうたい大きい奴やが
根 ....
どっかーん
原爆投下
降る 震 奮
黒い雨さえも
命ある証拠なの
....
手を離しちゃ 嫌よ
夢を見るなら二人
澪路を辿って海の底
砕けた波にうたかたの夢を
追い ....
でんしゃだった
ぼう、ぼう、と
隊列つくって
歩く目があわれと
気づいてしまった、
僕は
....
アスファルトも
道沿いの木々の深緑も
白く
光る
午後二時
時 ....
人の描きしものをおもう
哀しみは空を翔ぶ
この雑 ....
梅雨のなかの秘め事
こうず まさみ
いくつもの水玉を落とせ ....
一月の妻の稼ぎで今日もまた市場に来たりものを買うなり
教会の片隅で微笑んでた女の子今は我妻とな ....
数多のあなたから
発信されることばに
わたしは固くまぶたを閉じる
それらを愛さないために
....
太陽から地球まで
宇宙天気は穏やかな状態が続いています
太陽風は次第に速度を下げ320km/ ....
目をゆっくりと閉じれば
何処に居ても夜と会える
すべての始まりと終わり
あなたは僕の神 僕の母 ....
おきる
ベランダから
街の音
海鳴り
松林の向こう
同じ音
....
それはぽろぽろと
私の胸に落ちてくるのです
サテン地の上でするすると
薄いピンクを透かせながら ....
隣人の温もりに
安心して泣く。
400字で(+−10ok)、コラム、または情景描写をしてみましょう。
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「じゃあね」と言って
手を振った あの日
あれからどれだけの日々を
過ごしてきただろう ....
わたしは憂鬱になるのだ
誰も世界平和を願おうとしないことを考えると
わたしは憂鬱になるのだ
....
何かをしたかったけれど
何もできなかったあの時の
あの空に
苛立つ自分の気持ちを投げていた
....
わたしのなかに
空っぽがあるの
小さな空っぽがたくさんあって
どうやっても埋まらないの
....
アンドロイドになるのは容易い
右足から、脱却
酸素すらも、
身体を通れ ....
君と
薄暗い世界を色取り取りのスポットライトで照らそう
そしてその中心でみんなに囲まれて踊るんだ ....
カツ丼ミルク蕎麦の
ねぎは白魚
調子潰れ
酢味噌あえ白玉ブルース
エーゲ海の青色 ....
どうしよう。鼻血が止まらない。
寝ていたら鼻血が出てきた。朝5時のことだ。
....
霊安室には
色とりどりの車が安置されている
存在とは形ではなく
温度で定義されるものらしい
....
きみがもし
にさんかたんそを
はくのなら
ぼくはそれさえ
すうとちかうよ
きみがもし ....
君のハンモックはいいなあ
ちょうどいい感じ
ゆらりゆられて
落としどころ
僕 ....
オレンジ色の景色
カラスの群
手を繋ぎ歩くふたり
ただ、それだけの風景
混ざりあ ....
網戸にしがみついたキリギリス
夕焼けにはいつくばったキリギリス
男の背中を感じた
ただ歩いているだけで
汗が全身を濡らしていく
停滞が見上げる空を覆う
何処に行きたかったの ....
何をするわけでもなく 自分の部屋に篭るのが好きだった
このままでいいと思っていたわけじゃなかった
....
風めくるページの中に君を見る押し花のよな僕の心は
暗闇に輝く電子その震え君の思いを伝える小箱
....
溶けて、しまいますから
特大の冷蔵庫と
飴玉ひとつ
用意して
....
目を覚ますと、視野いっぱい夫の顔だった。「おはよう」と夫は言った。「おはよう」とヨリコも言った。の ....
この草のにおいを意識し始めたのは、
いつからだろうか。
翳る当為が、こおりのように漂い、
透き ....
2007年7月26日
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
す
恋月 ぴの
自由詩
21*
07-7-26 23:59
風
乱太郎
自由詩
18*
07-7-26 23:48
気をつけて
砂木
自由詩
7*
07-7-26 23:46
吐息
北大路京介
自由詩
20*
07-7-26 23:45
グレー
ブロッコリー...
自由詩
2
07-7-26 23:42
サバイバル
〃
自由詩
2*
07-7-26 23:35
ウララカ
moof.
自由詩
3
07-7-26 23:27
別れの詩
川口 掌
自由詩
4*
07-7-26 23:16
おれんじのくれぱす
青井 茜
自由詩
7*
07-7-26 23:07
雑草以下
松本 卓也
自由詩
1
07-7-26 23:02
思春期
美砂
自由詩
3*
07-7-26 22:59
まばたきしているあすふぁると
ハンドル
自由詩
1
07-7-26 22:45
諦めたからには生き続けるのさ、できるだけ、楽しく笑って
うおくきん
自由詩
1*
07-7-26 22:24
*雲隠れ*
かおる
自由詩
6*
07-7-26 22:21
44P 「短歌2」より 〜北山杉 etc
むさこ
短歌
6*
07-7-26 21:39
夏、もろうで
唐草フウ
自由詩
11*
07-7-26 21:31
プラス思考
むむ
自由詩
0
07-7-26 21:28
水のはなし
あずみの
自由詩
6
07-7-26 21:27
風が立ち止まっている
ぽえむ君
自由詩
7*
07-7-26 21:20
夜。君の星。
愛心
短歌
1*
07-7-26 20:49
現実という醜さ
見崎 光
自由詩
3*
07-7-26 20:46
どんより
北大路京介
携帯写真+...
4*
07-7-26 20:41
聞かないで、ハニー
Anima
自由詩
2*
07-7-26 20:00
無意味
こうや
自由詩
2*
07-7-26 19:55
しちがつの祭り
あおば
自由詩
9*
07-7-26 19:50
もりおかだいち「蜘蛛の内部にて」について
葉leaf
散文(批評...
9*
07-7-26 19:49
ネオテニー
大覚アキラ
自由詩
2
07-7-26 19:35
夭折者への挽歌
楓川スピカ
おすすめリ...
4*
07-7-26 19:30
夜になったら
風音
携帯写真+...
3*
07-7-26 19:22
忘れもの
服部 剛
未詩・独白
8*
07-7-26 18:47
ほふくでgo
大井圭
自由詩
0
07-7-26 18:47
けものみち
大覚アキラ
自由詩
2*
07-7-26 18:31
コピー&ペースト
大井圭
自由詩
0
07-7-26 18:19
自己紹介
weed &...
携帯写真+...
5*
07-7-26 18:02
ワールズ・エンド・アミューズメント・パーク
大覚アキラ
自由詩
4
07-7-26 17:24
あこがれ
リュウセイ
短歌
3*
07-7-26 15:45
他愛もなく
むくげ
携帯写真+...
3
07-7-26 15:42
カタチ
蓮未
未詩・独白
3*
07-7-26 15:09
■■■ 口笛 -- 君を呼ぶ ■■■
じゃんじゃっ...
自由詩
1
07-7-26 15:08
楽園
石瀬琳々
自由詩
17*
07-7-26 14:53
いちご牛乳の終わり
君の、
自由詩
3
07-7-26 14:32
おい!
生田 稔
自由詩
3*
07-7-26 14:26
戦信国
青井 茜
自由詩
0
07-7-26 14:08
夏
橘 睡樹
自由詩
1
07-7-26 14:01
みんなを呼ぶ雨雲のこえ
月見里司
自由詩
4
07-7-26 13:31
夏〜ヤンマ〜
さち
自由詩
9*
07-7-26 13:22
人
わら
自由詩
17*
07-7-26 13:10
梅雨の中の秘め事
肥前の詩人
自由詩
0
07-7-26 12:45
紙切れに書きし歌
生田 稔
短歌
1
07-7-26 12:23
数多のあなた
ワタナベ
自由詩
24*
07-7-26 11:49
宇宙天気ニュース@現代詩フォーラム
小池房枝
自由詩
12*
07-7-26 11:33
夜と話す
狩心
自由詩
1*
07-7-26 11:27
街の音
吉岡ペペロ
自由詩
1
07-7-26 10:52
恋する涙
Itha
自由詩
1
07-7-26 10:26
号泣する理由
むくげ
自由詩
2
07-7-26 10:22
400字コラムあるいは情景描写道場
過去ログ倉庫
07-7-26 8:39
潜水
秋桜
自由詩
8*
07-7-26 8:37
神龍の憂鬱
楠木理沙
自由詩
2
07-7-26 8:36
あの白い雲にもう一度
ぽえむ君
自由詩
15*
07-7-26 6:33
気泡
風音
携帯写真+...
5*
07-7-26 6:33
ライフ
うわの空。
自由詩
4*
07-7-26 5:53
踊ろう
円谷一
自由詩
4*
07-7-26 4:59
わんこ。
舌打ちしなが...
自由詩
0
07-7-26 4:13
鼻血で妄想の回 ービタミンC不足ー
そらいろ☆コ...
散文(批評...
0*
07-7-26 3:39
考察 〈駐車場にて〉
Tsu-Yo
自由詩
1
07-7-26 3:11
きみ と ぼく(連詩)
山中 烏流
自由詩
8*
07-7-26 2:50
■■■ siesta siesta - hunger on love ■■■
じゃんじゃっ...
自由詩
0
07-7-26 2:42
インディゴ
アラモード
自由詩
2
07-7-26 1:46
キリギリス
楓川スピカ
携帯写真+...
1*
07-7-26 1:12
風は風なのに
松本 卓也
自由詩
0
07-7-26 1:05
インドア
楠木理沙
自由詩
2
07-7-26 0:36
君を
アマル・シャ...
短歌
6+*
07-7-26 0:31
せつめいがき
葉流音
自由詩
2
07-7-26 0:22
岡山の妻
石原ユキオ
散文(批評...
2*
07-7-26 0:14
感傷的な夏より—連弾する午後の夢
前田ふむふむ
自由詩
33*
07-7-26 0:13
加筆訂正:
夏、もろうで
/
唐草フウ
[21:48]
タイトルを変えました。
シンデレラと、魔法使い。
/
愛心
[20:18]
時間がなかったので、今日書き直しました。
さよならを教えて絶望先生
/
人間
[00:55]
読み辛さぎこちなさ修正
75rows, 3.37sec.