抱き締めて
抱き締めて
抱き締めて、よ
君の風邪なら幾らでもうつしてくれて構わない
キス ....
{引用=「序」
万華鏡に
甘い想い出だけを そっと詰めて
くるくるまわして のぞき ....
今日から私が貴方の宝石になってあげる
その声で乞うがいいわ
愛して欲しいと叫ぶがいいのよ
そん ....
思い出の残骸が
懐かしさという形で
たむろする畔
平気な顔で笑えるようになった昔を
織り交ぜて偲ぶ時 ....
夏の交差点で
朝に出会ったのは
真っ赤なトマトと
黄色のトウモロコシだった
トマトはトウモロ ....
薄桃色の花は手のひら
包んだ途端灰に変わって
冷たい風に
さらわれてゆきました
どこか見知ら ....
触れそうに近かったあの日
話の接ぎ穂は見つからなくて
別れた後に思い出し
改札の向こうを ....
満天の星空から舞い降りたのは
優しい淡い恋の炎でした
柔らかく瞬きながら
山奥のひっ ....
セブン、ローソン、ファミマと渡ってついに君は「ハンバーグが食べたい」小学生かよ
....
せっかくの連休も 僕は家に独り
遊びに出る お金もないし テレビの前で寝転がる
僕の愛しいサ ....
自分の名前を失くしてみた
自分の名前をてのひらにのせる
初めてちゃんと手にとってみた ....
たそがれにはまだはやい昼さがり
水無月のかげをのみこんで
「もぅいいかい」
....
青磁は和の花に合うんだって 知ってた?
そんな会話をしたら、どんな顔をされるかな
コデマリの花は ....
喜びを悲哀に吸われ
その中で戸惑う心と変わらぬ顔
「おめでとう」
言葉が重くのしか ....
http://johnyorizo.exblog.jp/
僕の記憶力は
はっきり言っ ....
猫の毛並誉めて帰りの客の背に
急に舞いきし小雪がかかる
じみな服着る吾れに娘が口紅を
....
私は じっと心の奥底で
身を潜めていなければならない思い出
なぜ私が封印されたのか
も ....
酒好き
ヘビースモーカー
パチンコ好き
ジジ馬鹿
親バカ
ハゲ
....
胸を焦がす通い路に
記憶が潤う水無月の
雨を追って滴るは
留められぬ水晶の
....
僕は浜辺から海を見つめていた
人々は海で泳いだり波打ち際ではしゃいだり
楽しそうで眩しく ....
愛しいあなたの温もりが私の体をまだ包みこんでいる
別れて随分たつというのにその感覚は生々しい
....
{引用=
『たん純にさ、
考えすぎなのかもよ。
しん呼きゅうしてさ、
....
僕達は歩いてやってきた。
今日、この瞬間を共有するために。
ラジオからは素敵な音楽が流れていた。 ....
足元の道をたどればそのうちどこかに行き着くのだろう
歩け
雑音に音楽を見出すのなら偶然は必然にな ....
たらいまわしにされているたらいが
私の家に届いた
底のひび割れから水漏れするので
仕事にありつ ....
陽炎の中に立つじゃじゃ馬
決して、涙をみせないジャリンコ
踊りながら飯を食う
テレビを ....
転がりそうで
転がらぬ
歪んだ花瓶に生けられて
まばらに咲いた
ひまわり達
....
ギラついた目をした、たくさんの男女が次々と部屋に入ってくる。
罪深き指が、無意識のうちにファスナー ....
すべての作品は、過去。
自分は感情という生き物が好きだ。でも、どんな感情も結局は過去で、文字に ....
忘れようとするほどに
溢れてしまう貴方を
きつく胸の底に収めて
ただ昔の思い出として
そのシ ....
埃をかぶった
古びた日記
最初で最後
なんて
ノストラダムスも
わからなかった ....
連続でおっぱい詩を投稿すればどうなるものか
一覧の表示に〃と表示される事を恐れる事なかれ
懼れれ ....
ぽくぽく歩き
ぽくぽく休み
どんな時でも
咲かすよな
無造作に
繋いだ手が
日溜まり ....
一番星が輝く空の下に
君のおっぱいがちょっとだけあったりして
あの日あの時の君のおっぱいが
....
空は仄かに薔薇色を帯びたグレイ
雨は降りそうで降らず
六月の気怠いカーテンを揺らして
私の哀し ....
まだ、淡い光の粒が
生温い風に乗って
私の目の前を
きらきらと通り過ぎた
限り無く空に ....
せつないね 水の音
世界が 少し へこんで
水の音
くすり指 井戸で ひたせば
風が 吹く ....
夏が浮いている
ぷかぷかと気持ちよさそうに
今の季節を楽しんでいる
どこまで行くのだろう
....
空気で身体を洗って
空を仰いで
膨大な宇宙に
飛んでいく
あのころの
空は ....
キミが泣いた日
ねぇ、
僕はキミの笑った顔がすきだよ
そう、いつも思う
あまりにも無 ....
警察へ捜索願いをだしてみます
わたしは警察にすでに相談しています
女性センターにも
話あってもなにも ....
初夏の陽射しを やわらかく透す
けやきの葉
唇をかすめる毛虫たちの味覚
ほろ苦く 青臭い ....
冷たい月までのデート
ゆっくりしてたけど
ラインは真っ暗だよ
道標が真っ赤になれば ....
世界は止まっているんじゃないかと思う ラジオをつけてみる よかった 世界は動いている
灯りは消 ....
そよ かぜ
いらいら ゆらゆら
かぜ
かな しみ
よごれて いたんで
あめ
....
スイカ玉 抱えた君が 懐かしい
名を借りて電子箱より語りける 紡いだ歌の数々あれば
ひと一人心身宿る想いなり 風に伝える ....
運動機能を重視した
子供向けの運動靴
底が磨り減り
外に向かって
傾くようになった
履 ....
君に言葉を送ろう
「そら」
夜なら星空で昼なら青空
曇り空に雨空
名前豊かな雲 ....
あなたのすべての瞬間が
たのしいものであったらと
祈ってみてもいいですか
きの ....
ふと見上げると、赤い空
異常に赤いその月は、何かに反応している
こんな日に限って満月だ
三 ....
こどもが目隠しして
こども同士
セックスしている
もう1時間も前からだ
こ ....
上手に愛せない恋人達が 今日も両手の隙間から涙を零す
好きだから 愛してるからだなんて よくわ ....
眠らない夜の
ざわめく都会の駅に
ひとり立ちつくし
冷蔵庫の音しかしない
居間で酒を飲む
....
コンビニの光が少し届く曲がり角
アンパン片手に夢を嘆いた午前三時
堕落したポケットに赤い拳 ....
自明なるものに囲まれているから
ぼくらの内側では
一切の悪が育ってゆくのだ
風景としての自 ....
{ルビ静寂=しじま}からもの憂き雨が貫けど
破れる夢もない熱帯夜
曼珠沙 ....
心は、
どこまでも果てしなく
自由気侭で )))
ふと想えば、 ....
人は皆移ろいでいく
夢の線路は行き先ちがい
くいちがう道の中
淡くも切ないドラマが ....
あの時と変わらない
今日の空に
ラムネ瓶をかざしてみたら
緑色にぼやけた小さな粒を見つけた
....
出そうで出ないことばが
なにやら大切なものでありそうで
咽の奥に指を入れて
掻き回してみた
....
ふだん
ねむっているひとに
いきなりの乗馬は
たぶん
きびしいから
南瓜に
窓を ....
俺はマイナスイオンを浴びようと思った
おだやかに泳ぐブルーギルたちを眺めながら
支流にある光明の ....
青空の交差点で雲と海が重なった
飛んでいく鳥は遠くを見ている
照りつける太陽に入道雲がのしかかり ....
それは
腐った口から漏れ出す
甘美な言葉
それを聞いてしまった者は
その響き、そ ....
2007年6月17日
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
1年10ヶ月越しの衣替え
朽木 裕
散文(批評...
4*
07-6-17 23:40
ある雨の日より
もも うさぎ
自由詩
48*
07-6-17 23:27
凍りの心
AKiHiC...
自由詩
4
07-6-17 23:15
絹
見崎 光
自由詩
4*
07-6-17 23:04
夏の交差点
ぽえむ君
自由詩
14*
07-6-17 22:23
夢
かや
自由詩
10*
07-6-17 22:21
東へ
bjorn
自由詩
3*
07-6-17 21:56
恋に焦がれて啼く蝉よりも
あずみの
自由詩
9*
07-6-17 21:39
OokiieeDookiieee!!
ピッピ
短歌
4
07-6-17 21:28
連休
北大路京介
自由詩
12*
07-6-17 20:49
自分の名前を失くすはなし
Utakat...
自由詩
12
07-6-17 20:27
平安
信天翁
自由詩
2
07-6-17 20:19
まなざしのヒカリ
いすず
自由詩
2*
07-6-17 20:14
歓喜と悲哀に
秋桜
短歌
6*
07-6-17 20:10
僕の記憶力
Hantam...
散文(批評...
1
07-6-17 19:52
19P 「短歌2」より 昭和四十六年
むさこ
短歌
6*
07-6-17 19:28
より鮮やかになっていく
いねむり猫
自由詩
2
07-6-17 19:26
父へ
秋桜
自由詩
8*
07-6-17 19:26
*かくれんぼ*
ちと
自由詩
4*
07-6-17 19:26
青と白と
ajisai
自由詩
6*
07-6-17 18:48
悲恋Ⅲ
〃
自由詩
3*
07-6-17 18:41
ぬくもり
士狼(銀)
携帯写真+...
18*
07-6-17 18:37
あらゆる方向に無限大
rabbit...
自由詩
10*
07-6-17 18:09
即興情熱
〃
自由詩
5*
07-6-17 18:07
たらい
小川 葉
自由詩
9*
07-6-17 17:54
ランチ
山崎 風雅
自由詩
3*
07-6-17 16:29
「 ひまわり 」
服部 剛
自由詩
7
07-6-17 15:59
Skeleton
んなこたーな...
自由詩
2
07-6-17 15:21
逃げ水
uminek...
散文(批評...
7*
07-6-17 14:49
おっぱいⅢ
茶釜
自由詩
1
07-6-17 12:57
だいありぃ
瑛治
自由詩
1
07-6-17 12:50
おっぱい
虹村 凌
自由詩
2*
07-6-17 12:28
ぽくぽく
おるふぇ
自由詩
6
07-6-17 12:28
おっぱい
虹村 凌
自由詩
2*
07-6-17 12:23
変奏曲
塔野夏子
自由詩
7*
07-6-17 11:25
窓辺
山中 烏流
自由詩
9*
07-6-17 10:02
水の音
青色銀河団
携帯写真+...
7
07-6-17 9:52
夏が呼んでいる
ぽえむ君
自由詩
13*
07-6-17 9:49
初恋
小原あき
自由詩
18*
07-6-17 9:36
いとしいキミへ
すみれ
自由詩
1
07-6-17 7:41
より、より、より
紀茉莉
携帯写真+...
2+
07-6-17 7:20
緑の結界
いねむり猫
自由詩
10
07-6-17 6:36
変換
優飛
自由詩
12*
07-6-17 6:22
思い出す
はじめ
自由詩
9
07-6-17 5:23
一本松
蔦谷たつや
自由詩
11
07-6-17 5:08
思い出
doon
俳句
3*
07-6-17 4:45
蒼空電信
〃
短歌
0
07-6-17 4:22
玄関先のできごと
まきび
自由詩
2
07-6-17 3:50
そら 、そら
doon
自由詩
2
07-6-17 3:40
きのうとおくに
吉岡ペペロ
自由詩
8
07-6-17 3:33
赤い月赤い心
クロイソラ
自由詩
2
07-6-17 3:31
6時限目
ヨルノテガム
自由詩
2
07-6-17 3:25
ジャナイ
影山影司
自由詩
0
07-6-17 2:59
冷蔵庫
小川 葉
自由詩
6*
07-6-17 2:45
午前三時の残像
殿様が得る
自由詩
2
07-6-17 1:33
夏の死骸
青色銀河団
携帯写真+...
6
07-6-17 1:26
熱帯夜
Rin K
短歌
24*
07-6-17 1:20
歴史と未来
atsuch...
自由詩
9*
07-6-17 1:04
風のパラダイス
山崎 風雅
自由詩
2*
07-6-17 0:53
ラムネ瓶
倉持 雛
自由詩
15
07-6-17 0:52
もやもやのつっかえ〜就寝寸前に降って来る意外性のある角度についての考察〜
おるふぇ
自由詩
5
07-6-17 0:34
南瓜の馬車
はな
自由詩
15*
07-6-17 0:30
光明の滝
構造
自由詩
5
07-6-17 0:21
妄想の露
白昼夢
自由詩
0*
07-6-17 0:11
「秘密」という病原体
鈴木カルラ
自由詩
0*
07-6-17 0:02
65rows, 1.05sec.