ぼくは詩人

詩であれ絵画であれ写真であれ
題材を探すのではなく
題材の中に入るものかもしれ ....
 ホー 
 ホー 
 ホー

 梟が森のみんなに子守り歌

 安らかな慰めの夜は
 生 ....
はじめからなにも
なかったみたいに きみも
ぼくも いつか消えるから
もっと傷つけあおう ふか ....

























 ....
商品棚から 落ちている商品を 元に戻し
「良い事をした。これで1つ天国に近づいた。」

この口 ....
「大丈夫だから
   心配すんなって」

そう 笑ってごまかす君に
言いたいんだ

「目 ....
東京ドームのまんなかで腰をふったよ、わたし
観客5万4千人 全世界同時ナマ中継
相手は神さまだっ ....
箱の中にうさぎがいた

 箱の中は窮屈じゃない?
 なんでさ箱の中にいるのは君の方だよ

 ....
スカートの裾に煽られて
舞い上がる花びらの中
きみはその白い指先で
空中に虹を描く

ああ ....

横顔しかない女の人が
土木事務所の壁に
縦書きの落書きをしている

ビニル袋いっぱいに
 ....
高村さん お元気ですか! お忙しいんですか!
しばらく書き込みがないから 案じてます
猫目石さん ....
なにが響いたか
きっと飛べる ここから

電柱をみている
ジュ・リューウェ・の空

愛が ....
今日は嫌いな姉の誕生日
俺は豪華な夕食を腹いっぱい食べ、
大好きなケーキに手を伸ばす
俺の誕生 ....
 祖父が死んだ夜、私は世界の夜たちが一斉に瞬くのを知覚した。私はそのとき、一つのうつろな音階として瞬 .... 私も

君も
祖母の法事に出席した。
たくさんの親戚達が一同に集い、
今は亡きマチコさんにありがたいお経をあげ ....
ねこねこすきだ
ねこがたまらなくすきだ
なんだろうあの高慢な
なんだろうあの愛らしい
ねこね ....
ここはどこだい?

僕は自分自身に尋ねる

訳も分からず僕は歩き出した

不安で満ちた
 ....
ぼくは詩人

人は人として失いつつも
失った以上に人と成す

今日もまた

朝の散歩を ....
桜並木の通学路
秋風そよぐ渡り廊下
あたしはきみからかくれんぼ

リボンの端をひらひらと
 ....

ヲノノケ、コレガaaaaaaa.......

A!天使の手繰る-ル 四季の既視た騎士団の
 ....
先週教室のみんなで飼っていた「リス」が死んだ
死んだというか「窓」から逃げたのだ
クルミを食べる ....
うたがすき わたしは やっぱり 歌が すき テクテク歩くの 歩いて いくの 。

歩いても とど ....
  もうちょっと
  眠らせて
  楽しい夢の余韻を味わっていたいの

 彼女はそう言って静 ....
  

すんでしまったことは 
もう
とつぶやく

握りしめたこぶしを
ためいきといっ ....
傲慢なアロエが花開き
狼煙が上がれば
いけないものが
ひとつ ふたつ みっつ
投げ入れられた ....

 俺は怪人ランバオウと一騎打ちになった。なぜか野原が舞台だ。
 街を襲う軍団を叩き潰し、残るは ....
たち まち たつ ま

ほれい の じくすみ
うれ けむる めへび

つけどの ない ふた ....

針で突いた指先から風が滲む
そこから綻びが生まれ
体が糸になって{ルビ解=ほつ}れていく
 ....
白鳥が悲しい最後の鳴き声をあげて飛び立つ、
夕暮れの鮮烈ないのちの地平線が、
赤いインクで跡形も ....


もうちょっとなんです。


海鳥の白い背中が雲間からこぼれる陽を滑り、調度波の波長と重なるように ....
非常に手前味噌なおすすめで恐縮です。

2005年に行いました即興プレ詩会(参加者は私、遊羽と片 ....
遙かなる 雲 待ちわびて 待ちぼうけ おそらに 浮かぶ ゆうやけの くも 

くじらぐも 昔 し ....
それでもわたしは生きていたのでもぞもぞとまた高校生になりまた中學生に戻った。中學でサークルに通いバイ .... 中学生だったわたしはパターン化によるパターンに伴い大きく周りのパターンから外れひとりパターンを形成し .... わたしは中學ぐらいから病気だった。理由は訳はない。よくあるパターンがパターンに重なりパターンを形成し .... さあ喜べ、虹だ虹だ
わたしたちの求めていた虹が
ついに流れはじめたのだ
 夜

煙突にのぼって
覗きこんで呼吸したら。

まるで壜笛みたいに
ほうほう と響くさ ....






 手のひらになじんだ約束は 紅茶が来る前に冷めてしまった
 切り刻まれた家 ....
かってのストイックなルールは単に惰性に過ぎなかったのだと想っ
てみるかっての清らかな決断はただの逃 ....
ドロい油にまみれてマーブルチョコ漂うよ

アレとアレとアレとアレ
食べなくてもよかったな

 ....
あの頃、僕らの口癖は
「何かいいことないかなぁ」
規則だらけの学校が終わると
結局いつものゲー ....
君との約束 前の夜
うれしすぎて 眠れない

君を見つけた瞬間に
夢の中に落っこちた

 ....
黒い黒い黒い自分
隠さないと隠さないと隠さないと
柔らかな殻で
誰にも見透かされないように

そう気 ....



            

 被害妄想のために
 恋人を殴って
 流れた血を見た ....
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2006年4月29日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ぽえむ君−春花−ぽえむ君自由詩6*06-4-29 23:35
ホー ホー ホー山崎 風雅自由詩3*06-4-29 23:18
そろもん(銀婚式の話)みつべえ自由詩306-4-29 22:10
幽邃便乗鴎自由詩2*06-4-29 22:06
めいしん蛙の子自由詩306-4-29 21:40
君と僕えりす未詩・独白1*06-4-29 21:37
まな板本番ショーゼッケン自由詩2006-4-29 21:03
箱の中にうさぎがいた駝鳥自由詩306-4-29 20:12
インディアンの娘大覚アキラ自由詩206-4-29 19:52
ジョークたもつ自由詩806-4-29 19:22
惜春あおば自由詩7*06-4-29 17:18
エトピリカシャーロット自由詩206-4-29 17:13
歪み亜枷るい自由詩006-4-29 16:12
葉leaf自由詩506-4-29 16:05
見るだけfuchsi...携帯写真+...306-4-29 15:37
法事腰抜け若鶏散文(批評...2*06-4-29 15:21
ねこねこ暗闇れもん自由詩2*06-4-29 14:54
こんな僕は僕じゃないこめ自由詩506-4-29 14:38
ぽえむ君−綿毛−ぽえむ君自由詩6*06-4-29 13:57
秘恋慕(かくれんぼ)椎名乃逢自由詩3*06-4-29 13:23
6:20至12:23 清潔な光の設計六崎杏介自由詩3*06-4-29 12:41
オバケちゃんへモリマサ公自由詩15*06-4-29 11:50
テクテクすぬかんなが...短歌406-4-29 11:13
マジっすか?山崎 風雅自由詩1*06-4-29 11:02
絶対領域AB(なかほ...自由詩606-4-29 10:55
ガラスの海阿麻自由詩18*06-4-29 10:31
対決! 怪人ランバオウ日雇いくん◆...散文(批評...2*06-4-29 9:50
くい砂木自由詩3*06-4-29 9:01
絆創膏から滲む私美味自由詩1*06-4-29 8:48
いのちの荒野—不毛の夏前田ふむふむ自由詩11*06-4-29 7:50
もうちょっとなんですベンジャミン自由詩6*06-4-29 7:30
2005年三浦プレ詩会詩集遊羽おすすめリ...206-4-29 6:43
きらめけ 宇宙 。すぬかんなが...短歌206-4-29 2:52
それでも 神 は散文(批評...106-4-29 2:38
パターン散文(批評...106-4-29 2:31
わたしは散文(批評...206-4-29 2:23
ヤギ自由詩2*06-4-29 1:58
壜笛便乗鴎自由詩3*06-4-29 1:19
斜線の雨カンチェルス...自由詩506-4-29 1:11
ただ寂しいだけの楽園に閉じ篭もっている駝鳥自由詩206-4-29 1:06
大量消費アサリナ自由詩3*06-4-29 0:55
あの頃の口癖快晴自由詩3*06-4-29 0:50
クリーム仕立てアサリナ自由詩3*06-4-29 0:47
鉛筆436携帯写真+...2*06-4-29 0:37
生身の人間カンチェルス...自由詩606-4-29 0:13

加筆訂正:
蛍よ、焦がれては/たりぽん(大理 奔)[20:01]
バーボン追加
マジっすか?/山崎 風雅[11:12]
最後修正しました
硝子/ヤギ[01:20]
全て消えてしまいます→消えてしまいます に変更。/と、を最終行に追加。
45rows, 1.04sec.