ねぇ あの日の夕焼けを覚えていますか?
こうして君に手紙を書くのは久しぶりですね

今の体調は ....

「お土産は、何がいい?」と
聞かれたものですから
私、何とはなしに
「らっきょう」と答えた ....
希望を持って生きてゆくことは

大切なことだけど

すべてがいつもうまくいくわけじゃなくて
 ....
こころをすてればいくらでもやさしくなれるわ
わたしはあらうの
つかれたおとこを
 
ひとやま ....
ぼくは詩人

美しいものを感じる気持ちは
誰もが同じ
たとえ自分の世界が違っても

今日 ....
「つまらない。」

と思えるほど
慣れたものだ

あとは
今度の花見にかけてみよう

 ....
ハトが一人
タカが一人
二人の間に生まれた子供は
フクロウ だった
天国から追い出された人たちは
天国に戻るためならなんでもする
んだってさ

でもそうかもしれ ....
ちりんこ するこの こころは こわい
てたりと すわって ここのつ やっつ

なきまね ちびち ....

花曇りの空に舞う胡蝶の
その透きとおった翅を 
欲しいと思う 

やわらかく笑う 
と ....

 広い世界を旅することは
 小さな生まれた街を知ることだ

 暖かな心の街灯が灯る街で
 ....
公園に着いたがエリカはいなかった

大きなため息をついて腰を下ろした

ふと、自分は何故こん ....
なっしんぐよね
なんもいらんの

なんもないのよ
ほしいもん

でなだよ
でなだ
す ....
この腕が
止まり木なのだと
いうあなた
飛び去る小鳥を
捕まえもせず

今はもう
止ま ....
泣けばいい
泣いて涙を
流せばいい
泣いた涙は
すぐたまる
自分の器の
ちいささに

 ....
春雨

サクラの破片が
まるでガラスのように
散らかっている

太い幹から広がっているそ ....
見送るものは、誰もいない。
錆びれゆく確かな場所を示す
冬景色の世界地図を
燃やしている過去た ....
見上げた空は
朽ちた星々の残留思念
生まれて死んで
死と再生を輪廻する満天

静まり返り
 ....

傘にたくさんの
好きな模様を描いて
それからその後
他に無い、の

こんな日は
幸せ ....
アルコールのキッスじゃあ、
このせかいもしびれたまんま、
しちゃうよ

そろそろ終わろうよう ....
平日の昼間は外に出られません
ご近所の目が気になるから
面接は15時からと言われても
昼間にス ....

夜のネオンきらびやかな街の一画

あのストリップ劇場で出会った君に
僕はもう一度会いたかっ ....
転げるように罠を張り
まんまとそれに引っ掛かった
執着と猜疑心と主張の狭間全て裏目
もがくあな ....





一度だけ夜を飛べない夜がある冷えた灯りのはばたきの道



降り来る火誰 ....
フュ−シャピンクの海を
ティ−スプ−ンで掬う
小匙1パイの海と、二つの地平線

いらない?
 ....


あなたに笑って欲しいから



ちょっとだけ頑張るね




本当に
 ....






ほど近い、
雨音の届く、
屋根裏部屋で、
眠りは紡がれる。

 ....
ぼくは詩人

人に心の変化があるように
空にも心の変化があるのかもしれない

今日もまた
 ....
お気に入りのファッション雑誌を買ってきた
特製コーヒーココアを台所から持ってきて
いけないとわか ....
新しいページは
触れただけで指が切れるほどシャープで
真っ白いページは
あっという間に血まみれ ....
なぜ犬のやつらは鎖で繋がれているときは吠えて
散歩に連れられているときは吠えないのだろう?
と言 ....
星の茂みの広がる{ルビ遠音=とおね}の空で
回音をのぼりつめて円頂で弾け

ふくらんでゆく
 ....
「触れていい?」
聞かずに触れる
おもむろに
あなたの足の
爪先の薔薇
それは信頼を分かち合うほど遠ざかる
手にすることの叶わぬ蜃気楼
語れ詩人よ、嘆くが良い
無限の ....


爛漫の春、日の光を一心に集めて
桜は夜に発光して花吹雪を降らす

花びらを拾い集めたそ ....
 眠れずに夜明けの足音聞きながら ナビの無い道 行く勇気だす



 遠ざかる眩しき季節はも ....
 まとわりつく
 曖昧さと憂鬱の衣装を
 剥ぎ取ろうとして
 踊り 舞い 跳ぶ

 目の前 ....
脊椎に雷を流せ

前へ 前へ

その原動力を


フラッシュバックする景色

もう ....
 サンドイッチをほおばりながら
 桜咲く公園に貴方と二人
 桜の木のしたで戯れていた

 あ ....
八時、駅に
  そういえば昨日はずいぶん言葉を素粒子に引き渡したな、
そう思った後、紛れてゆく私 ....
牛柄の猫の話を知っている?

牛になりたいと、毎日祈っていた猫は、
神様から、牛の姿だけを ....
昼時。どうしてもギョーザが食べたくなって入ったラーメン屋にギョーザがない。
仕方なくラーメンを啜る ....
{引用=そんなことより私、空を
さかさまに見る方法を知りたいの}


少女のすっと透き通った ....
遥か高みには
まだ、冬が居座るらしいが、今日の空は
新しい季節の名前を冠せられた
無色の風がひ ....
飛び上がった身体は
地面から順に世界を捨てていったのだ
アキレス腱からハムストロングにかけては
 ....
音の無い夜

僕は一人、煙草をふかす

空には数え切れない多くの星

大きな大きな世界の ....

シンデレラの夢
灰にまみれ
笑っていた
不細工な形

夜中二時過ぎて
夢が覚めた
終りの無い
理不 ....






人妻嗅覚が

人妻爬虫類並に

人妻いやらしい臭いを

嗅ぎ分け ....
ぼくは詩人

数学の世界も
詩の世界なのかもしれない

今日もまた

朝の散歩をしてい ....
なんか考えてる様に見えて
意外とぼけーっと変なこと考えてます。

割とポーカーフェイスなので
 ....
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2006年4月12日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
不器用なキャッチボール海月自由詩2*06-4-12 23:57
薔薇と らっきょう千月 話子自由詩24*06-4-12 23:43
貴方に話しかけてみようジム・プリマ...自由詩0*06-4-12 23:43
娼少女白糸雅樹自由詩4+*06-4-12 23:08
ぽえむ君−詩集−ぽえむ君自由詩10*06-4-12 23:06
つま蒼木りん未詩・独白406-4-12 22:59
FUBAR自由詩1*06-4-12 22:21
天国への帰還チアーヌ自由詩106-4-12 21:31
てんつくほろよ砂木自由詩8*06-4-12 21:20
花笑み落合朱美自由詩4106-4-12 21:17
簡単な街山崎 風雅自由詩5*06-4-12 21:11
僕と君と麦わら帽子と本   第五章こめ自由詩306-4-12 21:06
とっておきのばしょよーかん自由詩3*06-4-12 21:02
連作止まり木五七五AKINON...短歌206-4-12 20:14
所詮五文字の涙自由詩006-4-12 20:08
春雨たけ いたけ自由詩406-4-12 19:17
喪失—失われるとき前田ふむふむ自由詩12*06-4-12 19:12
Runブンガマワール完食自由詩206-4-12 19:05
ひねもすたもつ自由詩906-4-12 19:05
あたしの脳を食べてみい自由詩606-4-12 19:01
無職透明新守山ダダマ自由詩806-4-12 18:59
ストリッパー (2)ベンジャミン自由詩4*06-4-12 18:55
メツレツメィディMélodi...自由詩006-4-12 17:58
光と指木立 悟短歌606-4-12 17:58
夢をいつも、ユメアト自由詩106-4-12 15:55
安心してねさー行きまし...自由詩0*06-4-12 14:52
「 雨眠。 」PULL.自由詩11*06-4-12 14:52
ぽえむ君−晴雨−ぽえむ君自由詩5*06-4-12 14:32
コーヒーココアまきび自由詩3*06-4-12 14:31
ニュー・センチュリー大覚アキラ自由詩206-4-12 14:21
走狗の悪夢竜一郎自由詩0*06-4-12 14:09
逢引こしごえ自由詩12*06-4-12 13:19
ペディキュアなくとも。AKINON...短歌506-4-12 10:35
【物語詩】ドリアッド〜Please beloved, Please自由詩006-4-12 9:43
*花散らし*かおる自由詩10*06-4-12 6:54
眠れぬ夜に山崎 風雅短歌3*06-4-12 5:26
夢は夢のままで自由詩1*06-4-12 4:57
『落雷』しろいぬ自由詩006-4-12 4:42
十年前の桜プラレタリウム山崎 風雅自由詩4*06-4-12 3:48
雨に素粒子a.u.i.自由詩706-4-12 3:44
牛柄の猫の話エラ自由詩2*06-4-12 3:12
選ぶ選ばざるloveon...自由詩106-4-12 2:46
明日には、さかさまだった夕凪ここあ自由詩12*06-4-12 2:24
春の微動do_pi_...自由詩106-4-12 2:07
醜い四月に窪ワタル自由詩7*06-4-12 1:33
音の無い夜冬人自由詩106-4-12 1:16
「愛しい死神に」 木賊ゾク携帯写真+...406-4-12 1:05
人妻キューブヨルノテガム自由詩0*06-4-12 1:00
ぽえむ君−神秘−ぽえむ君自由詩5*06-4-12 0:53
私ホントにベタですからmac自由詩2*06-4-12 0:44

加筆訂正:
とっておきのばしょ/よーかん[23:06]
いちおうこのままにしておきます。
とっておきのばしょ/よーかん[22:42]
どんどん修正していくかもしれません。
とっておきのばしょ/よーかん[22:40]
タイトルも本文も、少し修正しました。
逢引/こしごえ[17:02]
最後の一行を削除しました。。
50rows, 1.1sec.