誰かを待って

ソファにもたせかけた
首が
想/重い
口はぱかんと天を向いて

カレン ....
髪をきりおとせ、まず
他に切れるものはないか

君のオフィスルームへと続く階段を
裸足で
 ....
紅を注し出掛けるのよと鏡越し微笑む君は別の女で

街角で見逃しそうな君の姿眼鏡外してあいつの横に ....



雲間から射す光は空の
星がちらちらと瞬くのは
木々が揺れるのは風と木の
霧雨は雲の ....
            通り過ぎる日々を
読みながら、君は空気の囁きを聴いている。
時は裁かれた ....
あなたの事を 考えない時間なんて無い。

二人の思い出の場所を通りかかると本当に胸がちくっとして ....

雨上がりの日には上を向いて止まろう

水溜りに歪んだ顔が移らないようにね


でも、歩 ....
むぞうさに 切り捨てて
流しの隅に 放りこむみたいに

とりあえず 芯は おいといて
とりあ ....
気がふれてしまったのかもしれない
今の自分の境遇であんな歌唄って
自殺行為だよ

一体何がし ....
冷たい手
温もる場所をさぐる

しんしん
しんしん

時計の針を
止めないままで
布 ....


小学校の夏休みの宿題だった絵日記

大嫌いだったな

なのに、今嬉々として

ブ ....
今 慟哭を以って歩くのは
雄叫び轟く サーカス団の群れ
黒い背景に 浮かび上がる
黄金の月
 ....
「いたいのいたいのとんでいけー」

? いたいのどこにとんでいくん?

「遠くのお山へとんで ....
{引用=
九番線、午前六時四十二分。急行「銀河」はEFに牽かれ


 終着駅に東京駅を選ぶ ....
もし私の一生がとてもとても短いなら
退屈なんかに邪魔されずに輝き続けていられたのに

もし私の ....
つじつまを合わせようとすればするほど
ずれるのは無理をしているから
そんな私無理をしているつもり ....
なぐりあいはおわらなかった。お互いの憎しみを殴ることでしか表現できないのかもしれない。俺は口をきって .... ただいまー
あける しめる

ひまやなー
あける しめる

なんかないかなー
あけ ....
三日月を笑う
瞳の奥には
最果ての傷がひそむ

傷つくことをおそれて
前へ進めるのか
団 ....
どんな子を俺は求めている?
一体俺の何を満たしてくれる子が欲しい?
俺の欲求なんて一つではないの ....
夜中、子どもの歌う声で目が覚める
「ほら、きこえるでしょう」
彼も寝床から起き上がったのでそう呟 ....
この前の冬はおもちを毎日食べた
おもちを食べると
おちちの出がよくなるそうな
わたしにまだ赤子 ....
ふと気が付くと
僕は疲れてしまっている
ただ与えることに

彼女のこと嫌いじゃない
でも果 ....
放心ののち
あけはなたれた
まどのそとの 
無意味な風景をみている


街に透明なやまい ....

背中あわせに
座った僕たち

手を伸ばして
あなたの手を探る
 髪の匂ひ
 白く柔 ....
ぼくはキミの七色の天使

キミが笑ってるときも悲しんでるときも

怒ってるときも泣いてるとき ....
あなたに会いたい

今はこの世に居なくなったあなたに

ぼくを置き去りにあなたは一人旅だって ....
キミはいつも心を閉じてばかり

早くでてこいよ

ほらみんなが待ってるよ

キミをずっと ....
ベットに帰ってくる5歩手前
偶然ラランキティに出会った
僕を見つけると満面の笑み

「いたず ....
久方振りの君の声
少し変わっているような
少しも変わってないような

きっと君は電話の先で
 ....

少年がおしりを出して笑ってる
紅いネクタイちょっと緩める

不安定はいつも怖いけど
安定にはいつか飽きる

やさしいだけじゃ物足りなくて
つよいだけ ....
まっしろな空をみつめていたら
わたしを見知らぬ世界へすいこむ
入り口がみつかる気がした


 ....

吹き荒れる
ぐるぐる

てっべん
広き世界に
羽ばたく

 ....
山間部は雨ラジオから流れ部屋満たす

付箋ヶ原の風向き無記名逃げ場なし

つづりうつむく母親 ....
リズム リズム

あの少年の はなす リズム

風 
わたあめ 
カブトムシ

サイ ....
 宿命に、付き従おう
 奴らと違う言葉の洪水
 さも苦しげな木葉の{ルビ一群=ひとむれ}
 秋 ....
5年前の私へ
 父親が何してる人かは訊きなさい。20の娘とかマジでシャレにならないから。

3 ....
強すぎる獣の血が変える
夜になると甘い皮膚の下に潜む獣が
強すぎる夜の匂いに魅かれうなり声をあげ ....
良いお年を
良いお年を
と言って三日が過ぎた

年はただ
明けただけでめでたく
かたちだ ....
眠っている、舟の
漕ぎだすその先の朝が、
眠っている


イメージが形になっていく、その
 ....
   本当に悲しい音楽は
   マイナーコードでは
   表現できない
   やるせなくなるく ....
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2006年1月4日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
冬酔岡村明子自由詩106-1-4 23:28
スイレンユキ...自由詩206-1-4 23:19
Bad Girl花水木短歌106-1-4 23:18
小さな祈りイオ未詩・独白2*06-1-4 22:36
太陰暦の日々岡部淳太郎自由詩5*06-1-4 22:36
好きな人renchu自由詩4+*06-1-4 22:24
泥水歩道暁悲自由詩006-1-4 20:59
熟果はなびーる未詩・独白006-1-4 20:45
やっぱりあなたの歌が聞きたい和泉 誠未詩・独白0*06-1-4 20:29
布団から出られない朝にLEO自由詩5*06-1-4 20:09
*絵日記*かおる自由詩6*06-1-4 19:11
慟哭のサーカスmaumi自由詩1*06-1-4 19:05
とんでいけ未詩・独白306-1-4 18:00
駅・東京たりぽん(大...自由詩5*06-1-4 17:59
もし私の一生が和泉 誠自由詩006-1-4 17:43
因果こしごえ自由詩6*06-1-4 17:37
ホントの友達 第5話★優輝散文(批評...006-1-4 17:18
あける しめる日朗歩野自由詩306-1-4 17:13
一九一七番地こしごえ自由詩10*06-1-4 15:46
この世界で最高のパートナー和泉 誠未詩・独白1*06-1-4 13:29
プールの底はなびーる自由詩1*06-1-4 12:05
おもちちちyangja...自由詩006-1-4 11:00
僕の自分勝手なわがまま和泉 誠未詩・独白1*06-1-4 10:51
inutil paisagem渡邉建志未詩・独白3*06-1-4 10:02
背中あわせにまどろむ海月自由詩506-1-4 9:53
天使こめ自由詩106-1-4 9:05
もうすぐ自由詩106-1-4 9:04
一緒に自由詩006-1-4 8:49
ラランキティ和泉 誠自由詩0*06-1-4 8:19
a period松本 卓也自由詩2*06-1-4 7:41
侠気馬場 こうい...短歌006-1-4 5:20
ないものねだり八月のさかな自由詩506-1-4 2:33
明け方自由詩306-1-4 2:30
参りました炭本 樹宏自由詩106-1-4 1:39
付箋ヶ原黒川排除 (...川柳306-1-4 1:32
リズム馬場 こうい...自由詩506-1-4 1:20
白雨自由詩206-1-4 0:47
アドバイスCl自由詩006-1-4 0:45
花弁暗闇れもん自由詩006-1-4 0:43
新年岡村明子自由詩306-1-4 0:26
漕ぎだす波の、浅い望月 ゆき自由詩24*06-1-4 0:21
悲しい音楽遊羽自由詩4*06-1-4 0:12

加筆訂正:
頌春歌/恋月 ぴの[22:37]
伽羅→麝香にかえてみました
駅・東京/たりぽん(大理 奔)[22:01]
またまたちょっと推敲
駅・東京/たりぽん(大理 奔)[20:59]
若干の推敲
42rows, 1.06sec.