引き受けた刃は
この身体に隠している
何本も
あなた方は
忘れているのかしら
覚えているな ....
何気なく雨が舞う硝子の向こうを見て私は心を奪われた
世界を飲み込むが如く舞う雨の中ただ独りの少 ....
るらら と歌いながら 少女は崖の淵に立ったのです
崖は 必要以上に大袈裟に 切り立っていて
下を ....
ゆめのぬけがら
すぎさるじかん
いまここにあるのは
しあわせのあしあと
いまここ ....
現存するものとしては
最後のヒメギミ
中継映像
物音ひとつしない部屋に
ただ一人 ....
口をつぐんで 歩き出しては
くるはずもない未来に おびえたり
あるはずな私のかげに すくんでみた ....
世の中は沢山の言葉で
沢山の詩で溢れているのに
それを書きとめる紙の生産が追いつかなくて
詩集 ....
嵐のいった後はいつも
いろんなものが電線に引っかかっていて
奇妙な陰だとか
擦り切れた音だとか ....
僕のなかで名もない何かが暴れている
鎮めるための唄をうたっておくれよきみ
タイムカプ ....
100円玉2枚と10円玉何枚かを
レジのお姉ちゃんに渡して
ブランコの上で開けるプリングルスが
....
孤独が好きな人など、どこにいるのだろう。と思う。
みんなどこかで。小指ひとつの重なりで。
つなが ....
破水-再度の胎陽吊るロープのsinの深紅色
オットー繰る繰る砂時計落ちて永遠を底辺に泥pす
....
アメリカよ
汚れた国よ
科学と兵器
先端技術の軍事大国よ
大勢の異邦人を抱えた国よ
帝国主 ....
昨夜見た恐ろしい夢
今朝見た恐ろしい夢
夢というには現実味があって
現実というには違和 ....
雨の日
木の下に日溜まりができているのを見た
嫌に眩しくて甘ったるい香りだった
帰 ....
短命な馬でありたかった
★★★★★★★★★★★
短命な馬で ....
名前も無い猫がいた
茶色い三毛猫
いつも気付いたら庭にいて
ひとしきり私と遊びまくると帰ってい ....
行ったことないけれど海の家のかき氷ののれんを突然思い出したわけで
砂浜に置いて ....
喉が渇いた気がしたのに
水を飲んでも
潤わない
ああこれはきっと
わたし
乾いてるんだ ....
朝の虹が
ちぎれた雲の上にだけ見えて
鋼のかけらのようにただよい
光から 光から ....
ワタシハ、
全てを知っているのに
コトバを知らず、
アナタハ、
何も知らないのに
....
夜の神社は出店の明かりを一つだけ灯しているという話である わたしはまったくの夜にそれを探しにいく狐で ....
日の光があんまり眩しくて
影ばかり見つめて歩いていた
地面ばかり見つめていた
....
謎るRing-Oと林檎のお菓子
凹齧れば王子仮死
しかし詩菓子を可視れば
桜花氏と王子がシンバ ....
「のどが痛い。」
それはね、きのう、君の名前をおもいっきり叫んだから。
だって悔しいもん。
....
ズガガガガガッ
ズガガガガガガガガガガガッ
ズガガガガガガガがガガガガガガガガガガガガガガガ ....
ゆっくりと沈む太陽の中、
夕日に赤く染められた顔から、
君の笑顔は消えていった。
ゆっくり ....
冬の風に季節はずれのキンモクセイの香り。
とても、せつなくて・・・。
やさしい甘い香理は、何故か ....
あぁ
という間に
冬が過ぎて春を飛び越えて夏の風になり
秋のすべてを閉じ込めて
あたし
....
なんでかな
夜の匂い
ひとが生きてて
家の明かりの中で
しゃべったり
だまったりしてる
....
この街にあるピアノの
ひとつひとつに
シールのようなものを貼っていく
たったそれだ ....
アルファベットjのような
日本
列島に
ぐんぐん
侵略して ....
サヨナラのあの日は。
君の中で思い出となり。
僕の中で現実となっていった。
自転車でかけて ....
I will go 2 NY durin' da ThanxGiving but
I hav no ....
ぼくは捨て子
きみがごはんをつくってくれなきゃ生きてけない
毎日 きみが帰ってくるのを
鋼鉄の ....
むくろ に入った無実が
ちりちり と はえる
あれから 誰になるのか
飲み込んで ....
糸のほつれは オークルの頃
所在なく 布地を這う
砂漠の穴を探って
袖をとおしてゆ ....
遠いお話を
忘れないために
僕等は
指を折りながら
花の咲くのを待っている
寝返り ....
階段を昇るとき、その変化の最小値は1段で、0.5段や1.5段などと中途半端には昇ることはできない。 ....
2004年10月20日
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
さぁ その手で握りつぶせ
蒼木りん
未詩・独白
0
04-10-20 23:55
孤高
夜月 深燐
自由詩
1*
04-10-20 23:54
呼吸のゆくさき
吉原 麻
自由詩
7*
04-10-20 23:43
ぼく と くるまいす
玉兎
自由詩
7
04-10-20 23:43
ヒメギミ #02
Monk
自由詩
8
04-10-20 23:04
ひとつ ひとつ
玉兎
自由詩
4
04-10-20 23:00
あふれる
桜 葉一
自由詩
0
04-10-20 21:54
風を待つ
サカナ
自由詩
17
04-10-20 20:46
邂逅
本木はじめ
自由詩
4
04-10-20 20:42
神様、二番地で消えて
ピッピ
未詩・独白
7
04-10-20 20:34
どこにもいかないで
uminek...
自由詩
13
04-10-20 19:29
Bath
六崎杏介
自由詩
1
04-10-20 18:50
アメリカよぼくは思う『隠者の夕暮れ』
天野茂典
自由詩
0
04-10-20 18:36
昨夜見た夢、今朝見た夢
智之
自由詩
0*
04-10-20 17:54
_
びわ
自由詩
1
04-10-20 17:45
赤駒
天野茂典
自由詩
1
04-10-20 17:21
名前なんて
ふじわら
自由詩
4*
04-10-20 16:54
台風スプレー
カンチェルス...
自由詩
4*
04-10-20 16:28
渇き
チアーヌ
自由詩
3
04-10-20 16:12
ノート(青と灰)
木立 悟
自由詩
4
04-10-20 14:11
恋するコンピューター
月山一天
自由詩
0
04-10-20 13:52
来たるべき眠りのために
黒川排除 (...
自由詩
1
04-10-20 13:48
「 影に惹かれて 」
椎名
自由詩
2*
04-10-20 11:51
O-八つ
六崎杏介
自由詩
2
04-10-20 11:09
ずっとずっと好きなのに。
天使
自由詩
0
04-10-20 10:42
bbbbeeeeeaatttt.
ポチットナー...
自由詩
1*
04-10-20 10:39
砂のように消えてゆく。
天使
自由詩
0
04-10-20 10:35
キンモクセイ
〃
自由詩
1
04-10-20 10:23
カレシの黒光り
ポチットナー...
自由詩
2*
04-10-20 9:26
帰り道
石川和広
自由詩
7*
04-10-20 8:45
台風
たもつ
自由詩
9
04-10-20 8:42
ぼくはマックであなたの記号を考える
天野茂典
未詩・独白
3
04-10-20 6:02
断片
佐々井
自由詩
0
04-10-20 3:52
Yellwo Monkey Goes 2 NewYork
虹村 凌
自由詩
2*
04-10-20 3:10
family
haniwa
自由詩
1*
04-10-20 2:59
ひびいてくるもの
砂木
自由詩
4*
04-10-20 2:04
衣
湾鶴
自由詩
2*
04-10-20 1:25
遠いお話を
霜天
自由詩
10
04-10-20 0:52
デジタライズな人生 (物理学的に。頭が痛くなるかも…)
Tシャツ
散文(批評...
1*
04-10-20 0:28
加筆訂正:
朝礼
/
大村 浩一
[12:17]
2004/10/20 「りりじゃん」の方ほか、色々な方の感想も受けて、第1〜3行目の「撤退までの持久//」を取る事にしました。これまでの状態でも投票頂けた方、すみません。
言葉
/
蒼木りん
[09:37]
加筆修正
デジタライズな人生 (物理学的に。頭が痛くなるかも…)
/
Tシャツ
[00:29]
いやはや 俺もわかっているのどうなのか…
39rows, 1.04sec.