琵琶の鳴る 能楽堂の床板に
今宵 満月の光り溢れ
ばちに当たる 光り雫 飛び散り
聞き入る人々 ....
目が覚めたら

とんでもなく

スベテにおいてやる気がおきない

ああ

そうなんだ ....



ス テ ロ イ ド

傾 ぐ 夢 さ え 痛 む な ら

遠 い 目 蓋 に 果 て よ 、 ....
それは
失ったっていうことにはならないよ
って
あなたは言うけれど

じゃあ聞くけど
本 ....
世界でたった一つの偶然
手にしました
もう二度とない
一度きりの偶然を

もう二度と訪れる ....
手作りのハンバーグは

やっぱり 

しあわせとか

そんな

ぜったい いいものな ....
眠ると、小さな死、

眠ると、生きた夢、

境界を超えて、

時をおしのけて、

小 ....
銀河も、宇宙も、
全て、無駄なからくり
天空に回る歯車も、
ただ回るだけにすぎず、
遠ざかっ ....
そこにあって、

見えないもの

私と外界の間にあって、

見えないもの

外界を、 ....

        僕
 には携帯を充電す
 るより少しだけ大切なことがある たま
      ....

 地下鉄の風に胸の内なぶられて



 食物連鎖 取り残され 独り夕食



  ....
そとの温度はかるく30℃をこえて
蝉の声は途切れることをしらず
部屋のすみのちいさな植物さえも
 ....
  この花は
      この花は 
           もう

           や ....

数学者は
0より小さい100の存在について考えながら

歯を磨き
大学前の坂道を登り
 ....
あした と きのう の間に存在する
永遠
それは目に見えない
見えないけれどある
確かにある

見知らぬ場所をお散歩中に
見つけた空 ....
 危険です真似しないでねハブクラゲつんと突付くと面舵転進
 道脇のガードレールに何気なくアカショウ ....
Aに向かいながらBしているようなものたちが

ただひたすらにAに向かい続けているものを

笑 ....
気がつけば文字の抜けた 文からの逸脱と
毛玉の絡み合う不器用なセーターの下から
顔をのぞかせる隣 ....
水道の蛇口を捻ると
羽根飾りを着けた男の子達が飛び出してくる
あわてて掬って口に含むと
格子窓 ....
  

  だれもいない台所でぼくは
  ひとりおこわの田吾作弁当を
  食べた SOGO地 ....
今日も優しい君は
傷ついて家に帰る
だから僕は決めたんだ
君を悪人にしてあげる
人を見ても信 ....

人間は人間を超えてこそ人間となる。

ニーチェの超人思想だ。超人思想はその思考をとめること ....
いつだって繋ぎ目は曖昧だから
継ぎ接ぎは空にだってある
雲の
折り重なった影を
届かないその ....
僕がまだちっちゃい頃
大好きなばーちゃんに連れられ阿倍野橋

トコトコ後ろをついて歩いていくう ....
拝啓
自転車は風をさよなら過多に切りぬけて
そしてイヤホンの歌詞が
はっきりと飛び跳ねてしまう ....


とおくから

しとしと やってきて

きがつけば ずぶぬれ

こころは ゆるやか ....

辛いとき手の甲を見つめる癖は
電話ボックスへの置きみやげ
納得できるほど大人じゃないから
 ....
ばらばらに散らばっていた いろんな言葉が
ひょんな瞬間体に まとわりついてくるんだけど
でも
 ....

何処の馬の骨かわからない者 と 言われ
慌てて手のひらを見た
それから 大鏡の前に立って全身 ....
ぼくは
かみのてをはなれた
ふうせんだ

じゃあくを
いっぱいにはらんだ
ゆめだ

 ....
あなたは私に
「とても会いたかった。」
という嘘をついた

私はあなたに
「あなたを好きに ....
私たちは秘密の恋をしているから
今、この左右の本棚たちが倒れて私たちに襲いかかってきても
文句は ....
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2004年7月25日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
月下怪談千月 話子自由詩1*04-7-25 23:40
目が覚めたら蒼空と緑自由詩004-7-25 23:37
夏の果て有邑空玖携帯写真+...11*04-7-25 23:24
複製uminek...自由詩304-7-25 22:46
It's a miracle...Lily o...未詩・独白4*04-7-25 22:30
夕食はイベント蒼木りん未詩・独白1*04-7-25 22:14
こむ自由詩304-7-25 22:10
追憶自由詩104-7-25 22:09
見えないもの自由詩004-7-25 22:08
僕には携帯を充電するより少しだけ大切なことがあるピッピ自由詩804-7-25 21:52
一行詩抄・鬱々石畑由紀子自由詩704-7-25 21:46
夏と麦茶anne自由詩004-7-25 21:37
別れ石川和広自由詩5*04-7-25 21:35
童話(春告鳥)たもつ自由詩1304-7-25 18:38
瞬間ukiha未詩・独白0*04-7-25 16:27
目に見えないものチアーヌ自由詩604-7-25 14:30
ヤママヤーの島から小池房枝短歌5*04-7-25 13:35
実験サトウコウイ...自由詩104-7-25 12:25
80dBあやさめ自由詩304-7-25 12:03
君の水脈佳代子自由詩404-7-25 11:54
田吾作弁当天野茂典自由詩604-7-25 11:49
君を悪人にしてあげる紀ノ川つかさ自由詩704-7-25 10:01
純粋正義への架橋15チャオ散文(批評...1*04-7-25 9:28
天気予報に言い訳を霜天自由詩304-7-25 2:50
こどもF (fro...自由詩104-7-25 2:07
拝啓nm6未詩・独白404-7-25 1:47
じんわり玉兎自由詩5*04-7-25 1:19
悲恋佳代子自由詩004-7-25 1:11
夜中、夜中捨て彦自由詩804-7-25 1:05
馬の骨佳代子自由詩104-7-25 1:03
CORE草野大悟自由詩104-7-25 0:41
やさしい嘘ミズタマ自由詩1*04-7-25 0:30
図書館の恋自由詩3*04-7-25 0:14

加筆訂正:
拝啓/nm6[11:57]
修正。
33rows, 1.02sec.