涙をこらえて

壊れかけたつり橋を

ひとりで渡ろう

そうしないと

僕は前に進め ....
メロンクリームソーダの向こうに

今はいない

はにかんだ君の顔が映る

僕は何度目かの ....


のぼれない日を
のぼりゆく砂
昨日に落ちて
明日に落ちて
ぱらさら



 ....
雨垂れが髪を伝う 芝刈り機の音は止んでしまった
体に吸い付く服  空に高く抜ける声・声・声・止んで ....
高慢娘のおまえが

夏の光にパラソルさして

これはまたなんと恥ずかしそうな!

小指の ....
卵からかえった雛が
はじめて太陽を見て
母親と思い込むように
おれはあなたを好きになった
そんなに 何もかも決めると 息苦しいよ
でも 決めなけりゃ 進めないよ

そんなに調べても 解 ....
それは 深い深い青色のガラス瓶

つい 捨てることができず

かといって 

花を1本入 ....
薔薇と剣 
金色の髪と 青い瞳
煌めく鎧と 馬のいななき

さあ みなさん 物語が始まります ....
ただひとり 君の足跡待つ解析 1 降り注ぐピの静寂

ピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピ
ピ ....
深々と 静寂な
海にたゆとっていたいんだ
言葉の羅列の大通り
耳を塞ぎたいときもある
その合 ....
空を泳ぐイワシに憧れて

いつか空を

そう想い続けてメダカは死んだ


夕暮れ時、縁 ....
奥座敷すまし顔の風鈴を君に着ければみだれ鳴るなり
空から降ってきた

ちいさな星に

空飛ぶ舟をかしたっけ

ちいさな星は

お礼 ....

あい     愛
うえ     上
おか     丘
きく     聞く
けこ      ....
<冬の北海道>                     ....
 スワロー

 風と並んで飛んでいく

 どこへいくの

 なんておおきなお世話
 ....
目隠し
目隠し
何も見ない

空を見上げて
鼻歌うたい
何だか浮かれて歩き出す

聞 ....
縁側で闇を見ている妹の白いうなじが僕を呼んでる


夏野山汗ばみながら駆けてゆくゆくえふめいの ....
  ここに入れるは可。人様に見せるは不可。

  
  ためいきのつば ここに吐き
  埋め ....
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2004年7月14日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
★98 ナミダ貴水 水海自由詩704-7-14 23:47
★97 メロンクリームソーダ自由詩004-7-14 23:45
ノート(砂音)木立 悟自由詩204-7-14 23:32
夕立を巡る想い千月 話子自由詩4*04-7-14 23:27
Photo草野大悟自由詩6*04-7-14 23:17
刷り込み自由詩4*04-7-14 23:13
日々こむ自由詩2*04-7-14 22:21
青い瓶自由詩3*04-7-14 22:18
物語り自由詩004-7-14 22:16
_ukiha俳句004-7-14 20:55
ピッピ自由詩504-7-14 20:53
追い掛ける、空と朝と霜天自由詩704-7-14 17:21
メダカ風鈴と縁側あとら自由詩2*04-7-14 13:42
白百合佐伯短歌104-7-14 13:40
ちいさな星玉兎自由詩5*04-7-14 12:02
50音ランデブー喫煙変拍子自由詩2*04-7-14 8:42
19才の春天野茂典自由詩304-7-14 7:46
スワローマッドビース...未詩・独白304-7-14 0:53
「 一人遊戯 」椎名自由詩004-7-14 0:39
夜光中本木はじめ短歌3504-7-14 0:39
溜め域湾鶴未詩・独白404-7-14 0:36

加筆訂正:
霧月のエクリチュール/呉汁±[00:13]
完成したのでとりあへず
21rows, 1.02sec.