ことり、として
ぎゅっとした
せかいのどこか

あさがくるまえに
かげは
びゅん ....
びっくりしちゃう
たとえば
後ろからいきなり
背中を押されたら

そのために
背中に
 ....
走る走る
虫とり網を持って

風を追いかける
夏のはじまりの川の風は
こんなに気持ちよくて ....


うぐいすあんこの芝生には
昨日あそんだプラスチックが点々と
とりどりの花を咲かせ
雲の ....
草むしりの昼下がり

庭の芝生に紛れる
名も知らぬ青く小さな花
ひとつ。

ぼくは 一瞬 ....
あぁ、ねぇ、あれ覚えてる
あぁ、君が山の夢を見て、恐がって泣いて起きた時のこと
…ちがうよ
あ ....
一口でシュークリームを駆逐して
街はひとびとを覚えていく
だれかに合わされた周波数を指でいなしな ....

かね かね かね の 世の中ですね

いにしえならば
女郎屋にあずけた お菊さんの身の上
 ....

午後
湖まで
二万歩を歩く
ふたりで歩く
途中
息づかいが消え
ふり返ると
青桐 ....

僕は恵まれている

休みの日には必ず

遠くの町まで遊びに行けば
行った先にだけ 
 ....
高速で自転し公転する地球に
ふりおとされまいと必死にしがみついている自分だ
朝が来て昼が来て夜が ....
廃校の壊れた椅子に腰かけてひとり君待つ四学期かな


朝礼で神を失う君を見てはるか昔のあの地を ....
今日も世界は果てしなく
夕焼けに向かい
沈んでゆく
今日も世界は果てしなく
花開いては散って ....
傷ついてわかる
コレがわたしだ
じんじん痛む胸元や膝小僧が
酷く具体的に
わたしの在り処を決 ....
憂'reLoving 追うん疾駆
破綻、加担、ランタンHigh!
Mが言うに「敗、So(走)De ....
爪色を鮮やかにする
 ひそやかなおんなの夜業
  はなびらが咲く
誰も遊んでくれない。
どこからも電話が来ない。
テレビは映らない。
ラジオも聞こえない。
表 ....
目が開きました水死体
生きていれば ロマンポルノ雇い入れ
誇示したい孤児
泥酔で昨日を問い 
 ....

じめんのあちこちに
ふかいあながあいていて
うっかりよそみをしていると
おっこちそうになる ....
 夢を見た。犬がわんと吠えるまで見た。わたしは当時の格好で、先生は偉かった。偉い先生が偉い表情で偉い .... 目の前の全てから逃げるのは不可能
そしてそれは 不本意
やりたくない事をやらなくて済むには
や ....
蜃気楼の街が消えていく
あんなにはっきりと浮かび上がっているのに
静かに静かに消えていく
まる ....



人種差別の本質は
肌の色を忌み嫌うことではない
人として扱うこと
それ自体を止める ....
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2004年5月28日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
こちら つうしんしゃ玉兎自由詩104-5-28 23:16
進化論チアーヌ自由詩204-5-28 23:06
虫とり網長谷伸太自由詩304-5-28 22:24
日の出湾鶴自由詩8*04-5-28 21:34
雑草望月 ゆき自由詩3*04-5-28 21:23
サルビアmott自由詩004-5-28 20:58
トイレ船田 仰自由詩604-5-28 20:47
月音自由詩204-5-28 20:43
風の残り香草野大悟自由詩604-5-28 20:32
「雨細工の町」あとら自由詩2*04-5-28 20:14
輝けワタナベ自由詩13*04-5-28 17:58
死期本木はじめ短歌1304-5-28 14:20
排泄自由詩304-5-28 14:06
半 身yozo未詩・独白004-5-28 13:48
飢餓Mail六崎杏介自由詩104-5-28 12:30
ひねもす短歌204-5-28 2:07
よるべなきchitok...未詩・独白104-5-28 1:31
女ごころ山内緋呂子川柳304-5-28 1:22
あなのそこアンテ自由詩9*04-5-28 1:13
望みが薄い黒川排除 (...自由詩204-5-28 1:12
確信に近いひとつの真実小太郎自由詩204-5-28 0:58
「 不確かな今 」椎名自由詩3*04-5-28 0:18
禍根未詩・独白104-5-28 0:01

加筆訂正:
女ごころ/山内緋呂子[23:03]
一人よがりだったところ、直しました。
輝け/ワタナベ[19:11]
微調整
ディズニーとマクドナルドと劇団四季に命を狙われる男/カンチェルスキス[07:02]
タイトルにマクドナルドを補充。抜けてた。
本屋にて/[00:03]
一行、分かり難い表現を修正しました。
23rows, 1.04sec.