昔
夢を見た
わたし
道路にいて
マンションの
わたしの部屋を
なぜか
外から
見て ....
信号機青から赤に変わるごと雨の中咲く紫陽花な君
水死体に隠されたラヴレター燃えることのない恋の ....
君の姿が見えないと
遠い街からメッセージ
いつも笑っていたから
いつだってふわふわしていた ....
激しい雨音
それは、ボクの体を雑巾にする
そんな笑えるほど滑稽なシロモノ
たまにはいいこと ....
見間違える訳がありません
毎朝毎晩あなたへの愛を詰めていた
野球かばん
あの狭いワンルームで ....
何をしろって言うんだ?
これ以上。
増やすのか?
減らすのか?
生産的な会話をしようじゃない ....
何もすることがないから
土を掘っている
素手で掘っていると
爪の中に土が入って
指先が赤 ....
この白血球は最早なんの反応も示さないのです
血液に花弁が多数、
もぐりこみました
体中 ....
{引用=詩集『カエルトコ』より ;7}
●エデンのリンゴ(イヴ)
それは知恵の実でした
女 ....
解かれた家はあたりの景色を変え
歴史のつむじ風を吹かせる。
ユンボが
さっぱりと暦をかみ砕 ....
隣で笑っている彼女が僕の空間から消えていった。
そこには笑うノッペラボウがいる
....
君のポケットに
無理やり
“手”
....
あなたに逢えて
人生が形を変えた
あなたに逢えて
言葉が形を持った
あなたに逢えて
全てが ....
木曜日の朝
空はまったくの灰色
アスファルトは
いっそ潔く濡れている
薄 ....
からころと音のする
そんな欠片が散らばっていて
拾い上げると色とりどり
思い思いに光を反射して ....
批評だ批評だ批評が必要だとネットで吠え続けて、おそらく数年になる。私自身は、地方同人詩誌での合評会や ....
アスファルトが
まだ固まる前にその
やわらかな身体に
足跡をつけて回った
柵が無ければ
乗 ....
今日が終わり
明日がやってくることの
必要
今のこの瞬間が
あっという間に
次の瞬 ....
飛行場だった廃墟に忍び込むと
僕は思わず
飛行機になってしまう
両手を広げ
雑草の生い茂った ....
うどんが大好きな
赤い色のキツネと緑色のタヌキが
おいしそうに
とんこつラーメンを食べている夢 ....
2004年5月20日
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
正夢
チアーヌ
自由詩
6
04-5-20 23:48
花水
本木はじめ
短歌
2
04-5-20 23:06
「 便り 」
椎名
自由詩
2
04-5-20 22:30
雨音
もこもこわた...
自由詩
4*
04-5-20 22:29
あなたの野球かばん
KEIKO
自由詩
6*
04-5-20 20:24
DUTY
本木はじめ
自由詩
1
04-5-20 19:56
引力
〃
自由詩
7
04-5-20 19:24
抗体
まりょ
未詩・独白
0
04-5-20 17:53
アヴァロン
クリ
自由詩
10*
04-5-20 17:30
解かれた家
草野大悟
自由詩
3
04-5-20 14:20
けむり
終
自由詩
4
04-5-20 13:41
〜 手 〜
〃
自由詩
7
04-5-20 13:28
Oblivion is more embitter than Death...
Lily o...
自由詩
4*
04-5-20 9:30
やまない日々に
蒼木りん
未詩・独白
0
04-5-20 8:25
からころ
霜天
自由詩
21
04-5-20 2:25
やりたいことがあるんです
佐々宝砂
散文(批評...
30+*
04-5-20 2:18
きみを呼ぶ
黒川排除 (...
自由詩
2
04-5-20 2:10
また、あした。
望月 ゆき
自由詩
1*
04-5-20 1:44
五月のイカロス
本木はじめ
自由詩
13
04-5-20 0:27
さぶ〜意味なる効果
千月 話子
自由詩
6*
04-5-20 0:22
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