5月8日於リアルタイム会議室A
参加者 山田せばすちゃん、あざれあ、nm6、川元緋呂子、折釘、サ ....
退屈に
....
心が悲鳴をあげたように涙が止まらなかった
たまらなく自分がいとおしく感じられた{ルビ昨夜=よる}
....
風が歩いていきます
夏の薫りを身にまとい
森の上を歩いていきます
風が歩いていきます
雨 ....
じゃんぷッ!
いちッ!にッ!のさんッ!
小さいけど真っ白な花を
今、精いっぱい咲かせたよ! ....
{ルビ陽=ひ}も見えぬ 木々の根元に 咲く花に 強さ覚えて 己を恥じる
笑えない夢に生きてた
自分の叫びで
現実へと引き戻されて
迷い続けるだけの日々
見飽きた街並 ....
お誕生日、おめでとう、
お誕生日、おめでとう、
蝋燭の灯を、吹き消した、
笑顔いっぱいに、吹き ....
誰かの中で激しく
試験管の中で化学変化を起こすように
あなたの笑顔を輝かせるように。
時に笑顔 ....
ふしぎ ふしぎ
遠く離れた君の心が
こんな近くに感じれるなんて
ふしぎ ふしぎ
言葉をか ....
思えば小学生の頃は 授業中に寝たことなんてなかった
いつから私は 知っていくことから
....
医者に嫌な顔をされながら頂いたリタリン を粉末に砕いてスニッフ(鼻腔からの摂取) を繰り返す事六回 ....
背中に回した手
どうか 離さないで
ずっと ぎゅっとしていて
私も離さないから
あなたの ....
暗いCafeにてショコラ飲む
放棄された音々の何処其処等
Cigaret、煙吐くlateful、 ....
今の時間までの投稿は
とりあえず全部読んだ。
本嫌い
(正確には長い文章を読み続け ....
水のごとく消えていく幼さ
当然のように突き抜けていく風
僕たちはどうして痛みばかりをみてしまうの ....
人のなかに 波のなかに
言葉を放ち
よろこびもしあわせも捨てようとしている
見知らぬ雨 見 ....
やけに小さいピンクの空は
僕がみつめても赤面しないで
御所が影に耐えているときに
向こうの空は ....
未明の白百合は 硬く花びらを閉じた蕾
群生した土の上で 静寂と夜を眠る
薄明かりの空を 見上 ....
[一階の収納の他にも]
揺り椅子を二階まで運んでくる昔の爺。
じゃあ捨てて。
[部屋の ....
こん
こん
こん
と、こんやも
とびらにノック
いらっしゃいませ
たくさ ....
あなたという人を考察する
それは
この1年半の
無駄な作業だ
無駄ではなかったと思い込み ....
悲しい時に
悲しい、と
さみしい時に
さみしい、と
たったそれだけのことが
無理難 ....
半起ちの牛若丸が駅前にすべり込むのさ黒塗りのクラウン
バロックと不感症との相関をチャイナド ....
私が人様にはじめて認められた文章は、詩ではなく評論であった。それは静岡県民文学祭で芸術祭賞を受賞した ....
SF好きの僕としては(多分佐々さんも同意してくれると思うけれど)、あれはいけないと思います。
ハー ....
…そして僕は眠れないまま迎えた夜明けに凍えている
開けっ放しのクローゼットから朝日が昇る
振 ....
透明な箱の
外側を壁づたいに歩く
出口はすぐに発見した
透明な箱の中には
どこまでも ....
まろんまろんな、かなしみだ。貧血でクラリとするときのあたまのイメージは、からっぽでしょう。カウンター ....
目の前を ふさぐのは誰 煌きか
重力の レンズで歪む 君の顔
五月闇を 一人歩く 哀美し ....
30rows, 1.13sec.