炎上ピアノ、遠く荒む湾に
照るToy・劣等たちの微尉為す安堵
無産んで、絵に射た「忌む」
憂時 ....
空が笑ったら迎えにきて

そう言って 
きみは去っていった
わかった 
とぼくは言った
 ....
もう会えないあなたへ
ちょっと照れくさいけれど今日は語ろうと思うんだ

*********** ....

           僕は、ずっと仮面をつけて生きてきた。

             仮面 ....

桜散るのは夕日の丘か
日暮れ近づく夕日の丘か
散りゆく桜は薄紅色
薄紅色の十二単
 ....
こんばんは今夜も恐怖をお伝えします

拉致チューハイ戦争ワイン虐待ビール

電流を流そか そ ....
わざと塗りたくった

ぷるぷるの雫は

ハグした瞬間に

すーっと伸びて消えた

束 ....




縁側につるされた風鈴を
さやかに押すその御手
彼らは海峡をこえてゆく海鳥の
 ....

 抱きしめて キスして
  手をつないで

 
 苦しくて 泣きそう

 まだ ち ....
この道
あの道

いつも
限りなく
続いている
全ての道たちへ

道があるから
あ ....
曼陀羅寺へは湖沼の脇のあぜ道を
通って行かねばならない 丈の低
い湿原植物の群生が道を覆い隠す
 ....
今までにどれ位の人達が
私の前を通り過ぎて行っただろう
何かを与えてくれる者もいれば
何かを奪 ....
目を書きます
スケッチブックいっぱいに目だけです
切れ長の目がいっぱいです
瞳は黒く睫毛は長く ....
毎日 夜道を歩いてて
昨日のことは既に夢に変わってる

死んだ友人のことがいつでも脳裏を過ぎり ....


別にロマンチックじゃなくて
ふつうでいいですから


ほら、それ
お箸じゃないです ....
しとしとしと

空から暖かな雫

大地に降り注ぐ


しとしとしと

それは山を濡 ....

あちこちに月がひそむ夜
銀を一粒ずつ踏みしめて
雲をあおぎ歩みゆくひと


 ....
あれ
紺色に透明な夜に降り続いてこじ開けた
明けたら砂糖水がいつのまにかこんぺいとうになって
 ....
知らなかったよ
空がこんなに青かったなんて
知らなかったよ
風がこんなに甘い香りだなんて

 ....
 




 



 迷宮入りの事件を解決して、おれは自宅でミートスパゲティーを ....
 鮮やか過ぎた花は
 もう大昔に獣達に食われて
 絶えてしまったのかもしれなかった
  
  ....
 白眼の日々 
  焦燥 
肌寒い浜辺にいる君
は目を瞑り 
 風が洋服をすべる感触で
遊 ....
白銀のたゆたう陰茎、微弱に割くワラの光源

闇を色々な方向で、説明しようとする振動
幼児の皮膚 ....

しゃぼん玉が生まれた時
たくさんの仲間がまわりにあふれていた
陽の光はまぶしく
見るものす ....

歳をとって丸くなるってヤツァ
石が川を流され流されてゆくうちに
丸くなるのと似てやがるよナァ ....
溶けていく砂糖漬け
とろとろと閉じ込めていたものを外に放つため

ふんわりと果物の香り
ふん ....
クローバーの海に沈みながら
流れてゆく雲を見た
雲がちぎれ また別の雲に繋がり 空の色に染まり  ....
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2004年5月5日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
Cut-U六崎杏介自由詩104-5-5 22:50
空が笑ったら望月 ゆき自由詩3*04-5-5 22:08
あなたへ てがみかえで散文(批評...7*04-5-5 20:58
           仮面をはずして。天使自由詩104-5-5 20:55
さらば 春の日ワタナベ自由詩11*04-5-5 20:52
即興川柳猟奇未満ぱーと3佐々宝砂川柳204-5-5 20:08
アイカクニンchi-ha自由詩004-5-5 19:58
ワタナベ自由詩8+*04-5-5 19:10
遠距離恋愛自由詩104-5-5 18:08
The avenue to the future...Lily o...自由詩4*04-5-5 17:40
曼陀羅寺へたかぼ自由詩904-5-5 17:10
時代遅れの漂流者快晴自由詩5*04-5-5 16:27
砂の舞う国暗闇れもん自由詩4*04-5-5 16:23
明日への不安自由詩104-5-5 16:15
焼肉Monk自由詩904-5-5 15:46
梅雨長月 猫自由詩004-5-5 14:55
ノート(夜野原)木立 悟自由詩404-5-5 14:48
コーヒーが苦すぎたnm6自由詩6*04-5-5 14:32
「 隣に君がいるだけで 」椎名自由詩304-5-5 14:29
グリーンピースミートゲティカンチェルス...散文(批評...4*04-5-5 13:48
プリミティブマッドビース...自由詩004-5-5 11:38
うつくしい朝瓜田タカヤ自由詩104-5-5 4:03
孤独なふりをする自由詩404-5-5 3:56
限界アンテ自由詩14*04-5-5 2:17
小石の話玉兎自由詩204-5-5 1:45
砂糖漬け2暗闇れもん未詩・独白1*04-5-5 1:11
緑の海自由詩10*04-5-5 1:08

加筆訂正:
卒業/ワタナベ[17:41]
修正
青年/みつべえ[10:37]
!を付けました。
27rows, 1.03sec.