心から上空にひざまづき
僕は僕の意味にねじれて
弦のようにのびた僕の影は
ひょろひょろと地表を ....
あの日
夢の中で
キスをした

ずっと前から
私は貴方に
恋をしていたんだね

今朝 ....
オジサマは、 
変なこだわりを持っているらしくて、
とてもへそ曲がりなことを言う。

私が困 ....

深夜、男友達から『お前のことずっと上海してた』と電話。ひどく
驚き、『ごめんなさい』とだけ応 ....
光ふりそそぐ夜水の底
月の声響きわたる
風もなく静かに水を揺らす

一本の小さな水草は
毎 ....
 バイトの帰りによったラーメン屋で店員の話を盗み聞きしていた。いつも北京語で話している彼らが、その日 .... 昼の合間に夏めく一人で 非現実世界と現実世界
狭間に捕われの身
いたい
頭から脳を吐き出して
腸をしっぽみたいに引き ....
シャッフルして上海された。ぼくらはアスファルトに寝そべったままの、夏の夜なのです。気がつくと彼は東京 .... 世界で一番好きでした
世界で一番愛してた
世界で一番大切でした
世界で一番必要でした

そ ....
そこの店の品物に
僕の心は吸い取られた
値札を探すけれど見当たらない

店の人らしい人に尋ね ....
夕やけがキレイ 
と言ったら
うん、と小さくうなづいて


「なにか、おわっちゃいそうな気 ....
 恋をするのはめんどくさい

 語らったり
 理解したり
 どのみち理解など
 できるはず ....




底面の アスファルトまでも
濡らす五月の緑を
どれほど丁寧に踏みしめても
足音 ....
 まだ緑の多い都会気取りの田舎町で行われた祭り。たこ焼き屋やわたあめ、金魚すくいなどの店やフリーマー .... 生きていく上で大切なもの

食物としての糧
学識としての糧
生活としての糧
そして
愛を ....
大切にしていた 洋服を
服喰い虫に食べられた

もったいないので自分で
リフォームしてみたけ ....
仏陀は泣いている
空の向こうのどこかの国の
古都に横たわり

仏陀は泣いている
笑った顔で ....
鯉のぼり

月に照らされ 夜の海を泳いでいた

気持ち良さそうに

生きてるみたいに
 ....
スミレの花の砂糖漬けを一つ口に

舌先で触れる
とろりと甘い
真っ暗な静寂の世界で孤独な二人 ....
自分のための食事をして
猫にごはんをあげる生活
このままずっと進んでいくなら私の生活は
きっと ....
芍薬の香りのする
雨後の湿った庭
皐月の新しい植物たちはどれも
その掌に虹色に輝く雫をのせてい ....

半透明なら何もきずつかないかっていうと
きずつかないこともない
そんな連想劇を支配すんの
 ....
前日 Home 翌日
2004年5月3日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
はぐれ子青色銀河団未詩・独白204-5-3 23:36
ANNA自由詩1*04-5-3 23:23
オジサマ蒼木りん散文(批評...2*04-5-3 23:03
上海された石畑由紀子自由詩57*04-5-3 22:54
言葉たりない話 上から下長谷伸太自由詩004-5-3 22:30
ある電話I.Yama...散文(批評...2+04-5-3 22:23
rue俳句004-5-3 22:13
サルもどき暗闇れもん自由詩2*04-5-3 21:51
上海されたnm6自由詩15*04-5-3 15:33
世界で一番海美自由詩204-5-3 15:26
買い物水野 花自由詩004-5-3 13:35
帰り道望月 ゆき未詩・独白1*04-5-3 10:39
恋カルピスuminek...自由詩4*04-5-3 10:10
五月の枯渇音A道化自由詩1004-5-3 6:28
意識と蟻散文(批評...004-5-3 2:27
vi自由詩104-5-3 2:08
虫くい千月 話子自由詩2*04-5-3 1:04
笑う仏陀望月 ゆき自由詩2*04-5-3 1:02
海で泳ぐ鯉蒼木りん自由詩0*04-5-3 0:35
砂糖漬け暗闇れもん自由詩2*04-5-3 0:19
日常と幸せについてかえで散文(批評...4*04-5-3 0:14
芍薬の香り蒼木りん自由詩1*04-5-3 0:13
テトラポッド船田 仰自由詩404-5-3 0:10

加筆訂正:
なないろ/ワタナベ[14:33]
修正
なないろ/ワタナベ[00:43]
修正しまくり
卒業/ワタナベ[00:29]
修正
23rows, 1.05sec.