まちがいなく
だいじょうぶ、と
つぶやいているときは
すこし
くじけぎみのとき
やっぱ ....
願えば届く？
祈れば叶う？
詠えば
どうなる？
詠えば幸せになれる
....
観察は
手が汚れないから好き
滑稽だ
滑稽な悪足掻き
見られている事も知らない滑稽
見 ....
翼をもぎ取るなら体ごと
どうせ失うのなら心ごと
奪って見せて
そうして見せて
ひざを抱え ....
無意味な世界を漂う風
私の中の小さな世界をどうか護って欲しい
私一人がいくら体を張ったところで
....
両方欲しい
二兎や二鳥得たいし、及び 欲しい
二丁拳銃ほすい ばんばん！
両手に花束が欲しい
....
見知らぬ男が
修道院への道を尋ねる
ああ この道を北上したところに
三叉路がある
そこを左に ....
キリストは共に酒を飲むに値する男だ
ラブマニアで復活しちゃったり
ちょっとお調子者で我は強いし風 ....
紳士:「あなたの詩はいいですね、いつも関心していますよ」
詩人:『あなたの女には叶わない』 ....
細かい雨が明るい空から降っていた
私はそれを両手ですくい取ってみた
今この掌の上の雨粒も ....
好きな言葉ってのは人それぞれ持ってるはずだ。持ってないぜ！と言われれば明日から小便出ない ....
知れば迷い 知らねど迷う 獣道
何すれば 良いかも分からぬ テスト前
親子泣く 共に離し ....
サンサンと 輝き昇る 太陽に また恋をして 地に咲き誇る
華が咲く 散り逝く命 儚げに 想いは流れて 君のもとへと
ここは檻
張り巡らされた
電線
....
ちょうちょをみると
なぜだか
うたいたくなります
障子をやぶった日のことや
恋をしった日のこ ....
夜空になみなみと星を注ぐ
暗い夜空が明るい形を描くまで
月に近い屋根の上で熱いココアを飲もう ....
せっくすげーむ屋さんが
在り得る場合
グル、瀬戸際、忌まわしき、電光
....
春の嵐みたいな日
俺は出かける
黒い薄手のセーター
黒いジーンズ
黒い帽子
....
俺の
コップみたいな
小さな海に
白い雪が
舞い落ちて
溶ける
....
ある晴れた日
手紙を出しに行くとポストは
「秋だなぁ」と
しみじみもらし
それか ....
テストを受けている、とにかく、だ
問1.『あなたが犯した罪を10字以内(句読点含む)で記述しな ....
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