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右手の痺れがとれない
小指と薬指の感覚がない

いつもの山田先生はひとこと
これは頸椎だから松崎先生のところに行きなさい
まだ午前中で間に合うから
ちゃんと血圧も測ってね

松崎整形外 ....
夕方、
車中で左隣に座った老人に、
肩で殴られた。
私のなかで何かがメラッと揺れて、
痛い!
と両手一杯に 石をぶつけだが ....
お母さん、私ね、学校にin loveなboyが八匹もいるんだよ

金魚に餌をあげていたら 
次女が後ろで不意に大きな声を出すものだから
目の前の水槽に
突然金魚が九匹飛び込んできて、
その ....
胸のファスナーを下して
白い綿毛に包まれた
幼い夢の息の根を止めて
そうして入り日の燃え落ちる
血だまりへ
交わることで違え 
意味を失する言葉のように
縺れたまま ひとつの肉塊となり
 ....
産まれたばかりで
まだ間もない
黒猫を拾う夢を見た
朝を迎える港で
潮騒が聴こえる

僕はその秋まで
確かに遠い港の桟橋にいた
すでに真夏が
終わる記憶のなかで
南太平洋の海風が
 ....
雨なら外を見たくない
優しい人なら会いたくない

時に多すぎる感情を
いい香りの紅茶で飲み干して

心の中に吹く風は
ふうっと長い息にして吐く

なんでもない
なんでもないよ

 ....
二十代後半、夏の三千メートルの岩陵から墜ちた時のこと−

次から次に
岩にぶつかりながら
肉体の感覚は麻痺していく一方、
意識はより鮮明となっていく

宙を舞い墜ちながら次第、
次はあ ....
【あの手 この手】

あれは
てあて だったのだろうか
その手に触れた途端
理由の わからない涙が あふれた
どのような ゆえんで  
私がその場に 辿りついたのかは おもい ....
返事がこなくなって
1000年がたった
もしかしたらあの空の
ちょっとうすく雲がかかったところにひっかかっているのかもしれない
ひな鳥のはじめての飛行を手助けしているのかもしれないし
ゆ ....
 
まとわりつく夏の汗

行水で流せば

あとはキンキンに冷やした至福の一杯




 
そんなに遠くを
探すまでもなくて
最初にわかることだから
これは天空を見つめるばかりの
きっと自分のかたちをした
青空の欠片みたいだろう

何かを好きになると云うことは
朝早くおはよう ....
わたしたちが集めていたのは
瓶ビールのふただった

父の晩酌のたびにそれは
どちらかの手に入る

栓抜きでこじ開けられた痕は
同じ方向にひしゃげて
それは何かを証明するように
ひとつ ....
物憂い季節の飴玉を
煙る眼で舐めていた

 「印象かもしれない
 塗り潰された貝のように

破れたレースの隙間から
凝らす朝が射竦める

 「人形かもしれない
 あるいは蒼 誰かに ....
きみの夢は軽いけれどもきみは重い
人間ひとりってたいそうな荷物だ

きみを背負うには僕がかぎりなくかるくなければならない

すべてのものをかかえて吊り橋は容易には渡れないものだろう

僕 ....
重みをなくした
  他愛もない 愚痴を
 オブラートにつつんで
 嫁いでいった 一人娘に
しばしばメールしている
    卒寿となった おひとりさま
だが 一人娘は 多分・・・
  言外 ....
きみ、おちた



黒いひとみだけが さいごまでしずかだった
河の底、四月は冷えて
瞑っていなければ 声がでないのであれば
こわくないところへ連れていって

深い水音が ずっとずっと ....
あなたには、
打たれた記憶しかなかった。
言葉の手のひらで、
私の頬や背中や足を、
あなたは何度も打ってきた。  ....
西瓜の産地が
北上していく

夏が通り過ぎるのを
毎年スーパーで見かける

多分、今年最後の
西瓜を食べながら
高校野球の
決勝を見ていた

季節というのは
うまく出来ていて
 ....
風の強い日にも蝶は飛ぶ

気流に乗って巡り

波を越えたり潜ったり

泳ぐようにすり抜けては

喉を潤す 揺れるクローバーに佇んで

ヨットのバーでカクテルでも飲むように

洒 ....
世界のはずれの藁葺きのコテッジで
遠く草原にかかる月をのぞむ
( かつてこの月をめでた青年達が不毛なたたかいで旅立ったことも )

フィヨルドと火山を巡り
カレワラの世界にあそび
シベリウ ....
脂ぎった唇を
払拭するために、
ことばを書くのなら、
極上の肉を喰らった味も
記憶の底に埋葬することになる。
まだ、  ....
悲しいのは
気のせいでしょ

寂しいのも
やり切れないのも
気のせいでしょ

そうやって自分に
嘘ばかりついてないと

世の中の爪で
思い切りはじかれちゃうでしょ
切々になった階段が私を呼ぶ。
たった一粒の錠剤が
彼女の声と記憶を切り刻んでしまう。
切りぎざまれた彼女の声と記憶は、
ビニールテープになって、  ....
蝉がひっくり返り動かなくなっていた
マンションエレベータ前のコンクリート床の上で
僕は危うく踏みつけるところだった
何もこんな殺風景な所で死ななくても
僕はそう思いながら摘まみ上げようとした
 ....
クソの塊で出来た話を聞いていた
汚れたテーブルを挟んで僕は黙っていた
きみはクソを吐き出しおえて
真っ青な顔をして震えてる

そのざまを僕は眺めながら
自分が困ってるのかどうかわからない
 ....
しれっとしてあなたは澄ましている
いつもそんなことだ

まあいいか
べとべとのおんなよりは

もとかののファイルを
おとこは名前をつけて保存する

もとかれのファイルを
おんなは迷 ....
 静かな平日の図書館に人の気配はない。
 幾千幾万の蕾たちが花開くのを今か今かと待ち望んでいる。
 私の手の中で花開いた詩集は遠い昔の魂の叫びだ。
 私は今日もまた本の森へと足を運ぶ。

 ....
街でたまに
一匹狼に出会う

同じ匂いがして
話さなくても気に入る

媚びない
興味ない
けど楽しい

みたいな
なんともいえない魂の軽さがあって

そういうヤツらは
何の ....
公園で自殺した

つぎのつぎの日には

痛快なくらい子供たちがそこで遊んでいた

夕暮れ

子供たちはそれぞれの明かりに戻っていった

喧騒のわだちを残して公園はしんとしていた
 ....
なにもしていない。
けれどこの手は何かを求めている。
白昼夢のなかで、
この右手は、
人混みを漁る。

ぶつかった誰かの
心臓に手をのばし ....
Lucyさんの自由詩おすすめリスト(6069)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
痺れた日々- 梅昆布茶自由詩1515-8-27
片胸- あおい満 ...自由詩7*15-8-27
ボーイが八匹- 夏美かを ...自由詩34*15-8-27
闇の恋人たち- ただのみ ...自由詩15*15-8-26
貝殻と港のある遠い夢に- りゅうの ...自由詩12*15-8-25
笑う街角- ガト自由詩17*15-8-25
ある死への過程の記録- たけし自由詩11*15-8-24
あの手_この手- るるりら自由詩8*15-8-24
返事- はるな自由詩4+15-8-24
一杯- 殿上 童自由詩15*15-8-24
何かを好きになると云うこと- りゅうの ...自由詩17*15-8-23
耳さらい- そらの珊 ...自由詩18*15-8-23
自意識風呂敷- ただのみ ...自由詩9*15-8-23
半魚人の夜- 梅昆布茶自由詩1615-8-22
緑門②- 信天翁自由詩515-8-22
.- 4/u自由詩515-8-22
場所- あおい満 ...自由詩11*15-8-22
西瓜- ガト自由詩16*15-8-22
風の強い日にも蝶は飛ぶ- ただのみ ...自由詩15*15-8-21
世界のはずれのコテッジで- 梅昆布茶自由詩1615-8-21
階段- あおい満 ...自由詩5*15-8-20
ショットブラスト- ガト自由詩4*15-8-20
黄金虫- あおい満 ...自由詩8*15-8-19
尊厳- たけし自由詩1015-8-19
top_of_the_worst- 竜門勇気自由詩2*15-8-19
しれっと- 梅昆布茶自由詩1115-8-19
街中の森- ヒヤシン ...自由詩7*15-8-18
- ガト自由詩8*15-8-18
GHOST_IN_THE_PARK- 吉岡ペペ ...自由詩615-8-18
火花- あおい満 ...自由詩1015-8-16

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