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人が集まり
街が賑わう
楽器のパレード
彩りの人たち


子供は少し
慌て者
大人は少し
はにかみ屋


青色の空
虹色の草原
赤色の帽子
黄色の花びら


うどんの味
子供の手招き
魚の死体
食す ....
ただの鉄塔を見つけた

ただの言葉を思った

傷つけたり不信がらせた

さっきのただの言葉

あとなんにち人間やれば

まともなただの男になれるんだよ

おーい、東京タワー、

おまえは、来年あたり、 ....
炎に包まれ酸欠しそうな戦場の中で
無言の子供の瞳に映った
焼け跡で繰り広げられる争い
人が殺されてく瞬間…

2001年9月11日、アフガンがアメリカに戦争を仕掛けた

石油問題を巡り、ビンラディン率 ....
強い光は、痛みも苦しみも照らし出す。

眩しい。

でも、見たい。

自分の心に、光を思いっきり打ち込んでやりたい。



いつまでも闇に隠れていては、絶対に損をする。

光は、本来とても暖かいものな ....
青白いこの世界は。

体調不良なのですか。

お薬は在りますか?

無いなら、皆でこの世界を愛しましょう。

世界に、ハグを。

世界に、キスを。
高いビルの上に、続く階段を歩いて。

僕は何をしようと思うだろう。

120円の缶コーヒーを飲んで、気持ち良くなって。

もうあと何分かで、僕はここを降りて。

いつも通り過ごすのだろう。
月が綺麗なのですが、

そちらの月も綺麗ですか?

この月明かりに、

僕ら照らされて、

ますか。
精神科病棟に
閉じ込められた私に

夜景が美しすぎて

これは
天使の迎えを
失敗した罰

神さまは
私を
見捨てたんだろう
水を含んだような眼に(投影する、過去)
まっすぐ見れなくて
(代わりに)シャッターを切った

遠くの方で耳鳴りがする
死んでしまった(呼び出し音)みたいな
規則的なリズム


{引用 ....
ちょっと、頭痛くてね。

真昼間から、飲んじゃって。

気付いたら、暗くなってた。
天に向けて咲く花の

香は地に這って 熟み淀み

ひれ伏して嘆く夢の

その清浄を食みながら



私は 私は

還りゆく夢の

最期の一片を 奥歯で砕いた



花はいずこに咲くのだろう
即興の 言葉に

真実を 認めて

行き着く先を

曖昧にしたまま

四 百 四 病 より

タチの悪い

病を患う
雨粒の滑り出す夜間
光りの集いに誘われて
虜は踊る

はためかす羽の美しさは束の間
秒針だけが見届ける
華麗なまでの毒牙

瞳を流し
甘い罠を香らせ
一夜を
蜘蛛に捧げたなら
瞼に焼き尽くほどの毒で
 ....
何かに苛ついて。

殴った窓ガラスは粉々になった。

ついでにぽたぽたと赤い液体が流れてた。

痛くないよ。

怖くないよ。

苛々消えないよ。

赤い液体が涙のように落ちた。

勝手に落ちた。
もつれつゆく

音楽

単一音色の

建築物

白が叩かれ

黒が圧される


重い雨が降っている

この世の一部が

叩かれ圧されている


もつれつゆく

音楽

単一音色の

建築物

白が ....
太陽を越えようか。

どこまでも。

神も理屈も。

無視してさ。
素足のまま

駆け出した

貴方の 聲 だけ

鮮明に

思い出して

思い出して



朱く

淡い

空色は

もう 幾らも

待っては くれない から

闇が くる 前に

遠く とおく

 ....
紐 解く

純情

口ずさむ

欲情

窘める

劣情


軽やかに

君の ステップ

鮮やかに

しなやかに

誰のとも知れぬ

愛 の 歌

紐 解いて

くるくる と

廻れ
虹が遠いね

暗がりのなかからは

遠すぎるね
太陽となりて君に熔ける
太陽となりて君に混ざる

荒がうな

爆ぜるな

太陽となりて君に焼かれる

それはとても熱く
それはとても狂おしい

あぁ今日は雨が匂う
太陽にはなれない
あ の 夏 に

侵 食 さ れ て ゆ く 記 憶

風 化 出 来 な い

君 の 亡 霊
私のこころは晴れないまま

微笑むそらは
私のことなど待ってくれない







待ってなんて言える程強くない
桜土手通りの
ほんとうの季節

夜、春香を写しとる水面に
ひとの本性があばかれる

だから秘密は
誰にも知られないように
もう
どこへも行きたくない
ただ
人間が怖いだけ


絞めては死にたいふり
ああ
嘲笑まだ聞こえる




学校に渋谷駅
どこへ
行った俺の天使

ああ
天国は近くない
また
俺から百歩逃げた ....
傍へ行ってその手を取って

少しでも傷を癒してあげたいのに

それが出来たらいいのに




独り抜け出せない淵

あなたには何が見えている
落日
蜃気楼のよう
だけど蜃気楼じゃない

焼かれるのは
空じゃなく
今日という日の末路

果てるような
限界線
焼かれるのは空
じゃなく
僕を5年間苦しめた絵が
疑問を投げ 嘲った絵が
他との区別を刻んだ絵が


今小さく足元に有る

六弦奏者よ。
踏むがいい。
踏むがいい。
踏むがいい。




此処に。
透明な夕日が

沈む速度で赤方偏移


鎮魂の落日か

この国の落日か


ただあかく


遠ざかるほど


そう


遠ざかるほど
僕 達 は  も つ と 一 緒 に ゐ る べ き だ つ た 。

遠 く で 鳴 く  蜩 の 夏 。
ス テ ロ イ ド

傾 ぐ 夢 さ え 痛 む な ら

遠 い 目 蓋 に 果 て よ 、 残 夏
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