見たい空はまだくもったまんま
 早くはれないかな
 打ち解けたいのに
 君はまだ もじもじもじもじ
 早く笑ってくれないかな なんてさ
 
 僕のまわりには こんなにもたくさんの出来 ....
{ルビ薄紅=うすくれない}のコスモス
花びらを摘まんだ

  すき きらい すき きらい

{ルビ幼心=おさなごころ}が色めいて
スカートが揺れると陽が射した

庭のブランコ
ぎい、 ....
 

 いいよ いいよ そういいながら
 待ってたのかもしれない
 わかってる わかってる そういながら
 わかりたくもない 現実を舐めながら
 
 聞きたかったのは たった一言だったの ....
 夜に音楽を聴くと
 とても感慨深くなる
 どこかからしんみりとした風が胸の中へ入ってきて
 僕は生きているという実感を持つことができる
 夜の旅
 時計の針の音に乗って
 色々なことを空 ....
 懐かしい思い出に身を浸らせる
 景色が真っ白になって
 一人の少女と貴方が合わさる
 もう一度僕の前に現れて
 涙を流し そう願い続ける

 僕は貴方の意識の中を漂い続ける
 終わりの ....
 空を見上げることが怖くなった
 もうあの星達は僕の頭の上にはいない
 空虚になった心 空を見上げる時の心の痛み
 僕は暗い宇宙の中で蹲る

 夢の中でなら本音を言えるのに
 現実では何も ....
綺麗な黄金色飲み込んだ
ほら、随分遠く
小さな灯りが揺れている
綺麗だね
あれ、さやかのせい
っていうか
きっと、あれがさやか

空いたグラスにさやかが溜まる

煙もくもく吐き出す ....
?チョコいる??って聞いたら

?たけ里で?って言うから

今年も去年に引き続き たけのこの里



来年も再来年も

あなたに たけ里 あげたいなぁって

うん ちょっと ....
自分で想ってたよりも
僕は案外に君の声に救われてるみたい
「頑張れ」とか「前を向いて」とかじゃなく
「泣いてもいいんだよ」なんて優しく言うんだもの
僕が想ってるよりぼくは強くない
君が考えて ....
 きれいな言葉なんていらないから
 つめたい水をかけて 目を覚まさせて
 とっぴょうしもない言葉で私を喜ばせる
 あなたが すき
 しあわせ あなたがおしえてくれた
 たいせつな た ....
海は凪いで
時折水面の灯りが膨らむ
こんな場面に身を置くと
ゆめを見たくなる

会いたい、の裏側にある
まだ微熱を残した感情から
目を背けずに
鞄ひとつぶんの希望を詰め込んで
夢のつ ....
なびく髪に右手をかけて
岸壁で揺れる君
大丈夫よ、と言う声が
気のせいじゃなくて
確かに震えていた

けれども

僕は知らない振りを決め込んで
安堵のため息を漏らしてみせる


 ....
原野に群れをつくり
歌い続けていた花の
落ち窪んだ中心で
旋回する帯の雲
高温の閃光弾けて
葉をなぎ倒し
手を覗くと乾涸びた大陸
声は枯れてゆき
歌われたものたちは
砂に還る
仕事の帰り
寒くって走りだしたらさ
どこからかシチューの
少し
焦げた匂いがしてさ
暖かい部屋と
スープと
それから
それから
いろいろ
いろいろ

伸びた髪が邪魔だけど
足 ....
抽象的な月が照らす暁

足元の地面に這う虫のように

この世界の隅っこで

ちょこまかと迷ったり

始終、立ち止まったりしている

小さな人生の主人公

つまり俺が

感じ ....
You know?
The word "I love you" is the word for the person whom I love the most.
Would y ....
小さい足の
小走りピアノ
今日はとなりのネコとかけっこ

空気の上を弾む足
いっしょになって浮かされて
勉強どころじゃなくなった

もっとたくさん弾んでよ
耳にこぼれる音の玉
弾ん ....
?いつまで泣いてるの?って聞いたら

?あなたが謝るまで?って言うから

とりあえず謝ったら怒り出した


それでも泣き顔を見るよりいいから

今度からは素直に謝ろう ....
-永遠-

大地も
地球も
太陽も
宇宙も
その輪郭にすら触れられないもの

-人間-

刹那の命と
僅かな知識で
神の掟に逆らおうとしている
…そして力 ....
時にその音は安らぎを与えてくれる
時にその音は虚しさを与えてくれる

空に音を響かせながら
心に音を響かせながら

全てを洗い流してくれるように
全てを洗い流してしまうように
あなたとの出会いを運命と呼ぶのなら
それは綺麗過ぎるのかもね
こんなにも分かり合えるのに
互いを騙しあって
こんなに傷つけ合ったのに
それでも愛しくて

永遠なんてないとあなたは言うけど ....
見て欲しい。


好きだから。


あたししか周りが見えなくなるくらいに見て欲しい。。。


もっと、もっと、もっと・・・


でも、見ないで。




帰りたくなく ....
なんだか少し、変なかんじ。

君はもう少し、冷たいし。

でも、

上手く出来なくていい。  

甘えておけばいい。

でも、

  微笑んで見つめられるほど

  あたし ....
新しいページを開くと
本は一羽の白い鳥となり
窓の外へ
飛んでいってしまった
カーテンを揺らす
やわらかい風に吹かれながら
日曜日の公園へ集まる
たくさんの本たちのことを考えてみる
羽 ....
貴方が嫌なのではありません

痛いのが嫌なのです


貴方がナイフを私に向けようと

貴方が嫌なのではありません

痛そうなのが嫌なのです


貴方が撃鉄に指をかけようとしても ....
問1

生きる事 □ 死ぬ事
四角に入る記号はどれ?… >, =, <

問2

一番大切なものはどれ?

愛・夢・金・平和・金・命・自分・他人

問3

愛とは何か
10 ....
コーヒーカップの中に
スカートをはいたライオンがこっちを睨んでいた
動物図鑑を投げ入れたら
羊の写真でセーターを編み始めているので
砂糖を入れてスプーンでかき回した
匂いを嗅ぐと春の草が漂っ ....
いつからか
泣くという事が
できなくなってしまった

涙は
決して
私を守る銃には
ならない

涙は
一度流してしまったら
血となり中々止まらず
どんどん流れていく

そし ....
旅立ちの日に約束した事覚えてる?
どんな時も二人で乗り越えていこう
なのに何故一人で抱え込んでいるの?

君が運べないほどの荷物を
僕が持てるはずはないけど
二人で片方ずつ分け合えば
負 ....
何気なく
夜空を見上げてみた

闇の中で
星たちが輝いていた

闇に溶け込んでしまわないように
キラキラと輝いていた


セカイという闇の中で
ボクは輝けているのかな

星た ....
三架月 眞名子さんのおすすめリスト(233)
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