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 君想うとき
 世界が止まっているような気がする
君いなくなったとき
 僕の想いは四方八方へ分散する
 空虚な空へ打ち上げられる
 この曲を聴くとき
 僕の心の中にリズムが流れる
  ....
 孤島の廃墟の街
 灰色(新聞紙の色)の街
 破裂して今も水が出ている下水管
 ビル群はほとんど全て崩れ落ちている
 コンクリートの塊がいたるところに転がっている
 烏が集団になって地上を歩 ....
 バーン!! 人が撃たれる
 路上で男が血を流して倒れている
 血だまりは広がっていって 排水溝の中に流れていく
 下水道に流れてきた男の血を交尾中の蛙達の頭に落ちて垂れてきたそれを舐める
  ....
 あと一時間でこの詩を書き終えないといけない!
 九時半には就寝のサイレンが鳴るはずだ
 ここは刑務所 僕は万引きの罪で捕まった
 囚人服姿に伸びた髪と無精髭
 とても詩人には見えない
 生 ....
 この歌を超える詩を書こう
 僕は虹の彼方にあるものに向かって歩き始めた
 山を越え虹を潜った
 そこは真っ白な霧に包まれていた
 僕は遭難した
 辺りを見回してもどっちが北か東か南か西か分 ....
 眠ろうかそれとも詩を書こうか考えた
 結局詩を書くことにすることに決めた
 暮夜のこの時間はこの曲を聴く耳以外静寂に満ちている
 この中で僕は歯で曲のリズムを刻みながらキーボードを打っている
 ....
 僕は放浪の旅に出ることにする

 僕が死ぬまで続く旅

 誰にも止めることのできない旅

 人生の旅のような旅

 久遠を望むような旅

 この旅に望むべくものは何もない

 ....
 十二月上旬の金曜日の午前中は幻想的だ
 
 閉ざされた世界が僕の目に焼き付く
 
 そこは僕の理想郷だ

 一瞬の探究が凍り付いて永遠となる

 永遠の結実が物語を創るエネルギーとな ....
 この想いが君へ届きますように…
 君が好きだ
 涙が零れてきそうだ
 だいぶ涙が出そうになるのが収まったようだ
 僕は君を忘れることができない
 この詩はきっと君の目には止まらないだろうけ ....
 はじまりはいつも闇
 闇
 闇
 白い風が渦を巻いて出てきたのは赤ん坊
 幻聴 ハイハイして渦の中を飛び出した
 これからろくでもないことをしようぜ
 と僕は赤ん坊に言う
 赤ん坊を抱 ....
 何から書いていいのか分からない
 混在する言葉を一語一語探し出して
 書きたいけど何を書いていいか分からない
 時間が経つと何やら形が定まってきて全体像ができる
 才能がないと苦労する
 ....
 身体が勝手に動いてキーボードを叩くんだ
 何かを書きたいという欲望
 体外に放出して動き出せ
 僕は冷たい氷の上で生きている
 氷河が爆発して砕け散っても
 僕は別に驚かない
 この氷河 ....
 夜に音楽を聴くと
 とても感慨深くなる
 どこかからしんみりとした風が胸の中へ入ってきて
 僕は生きているという実感を持つことができる
 夜の旅
 時計の針の音に乗って
 色々なことを空 ....
 懐かしい思い出に身を浸らせる
 景色が真っ白になって
 一人の少女と貴方が合わさる
 もう一度僕の前に現れて
 涙を流し そう願い続ける

 僕は貴方の意識の中を漂い続ける
 終わりの ....
 空を見上げることが怖くなった
 もうあの星達は僕の頭の上にはいない
 空虚になった心 空を見上げる時の心の痛み
 僕は暗い宇宙の中で蹲る

 夢の中でなら本音を言えるのに
 現実では何も ....
三架月 眞名子さんのはじめさんおすすめリスト(15)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
WORLD’S_END_SUPERNOVA- はじめ自由詩2*07-3-4
廃墟からの手紙- はじめ自由詩5*07-3-3
鉄砲なんてこの世から無くなればいいのに- はじめ自由詩4*07-3-2
延刑フランスパン- はじめ自由詩1*07-2-27
- はじめ自由詩2*07-2-26
ロンリー症候群- はじめ自由詩3*07-2-26
天国への旅- はじめ自由詩4*07-2-23
十二月上旬の金曜日の午前中は幻想的だ- はじめ自由詩3*07-2-19
本音- はじめ自由詩2*07-2-19
第2章- はじめ自由詩2*07-2-15
つぶやきと反省- はじめ自由詩2*07-2-13
大きな欲望- はじめ自由詩3*07-2-12
空想夜- はじめ自由詩3*07-2-11
意識の中の旅- はじめ自由詩2*07-2-11
浮遊感- はじめ自由詩2*07-2-11

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