夜の雨の
斜線、斜線、斜線、





秋の真昼の真下
やわらかい一続きのわたしの輪郭は
ある一続きの輪郭の生きていることを
やわらかく深く知ってしまった、そして ....
毎日いろんなかたちのバベルの塔の建設に関わる
或いは色々な種類の背伸びの仕方をおぼえていく
こつこつとレベルを上げ努力をし積み重ねるもの
それらに意味はあるだろうか
歴史のどの部分が繰りかえさ ....
{引用=わたしのからだが
一秒ずつ 剥がれて
浴槽の底に積み重なる

さわると
あかるい蛍光灯のように
熱く ひかり
はじかれたとおもうと
くたり と しおれた}


彼のみぎは ....
あたし、くちびるが花びらで
いつも
ちょっとしょっぱい

くるしい感情はおっぱいがつくってて
って言ったら

すぐわらうきみです


あたしの
おっぱいはまるい
人並みにまるい ....
透明の骨格を保った液体で
湿度はまったくもって不充分
そのままに飛行機雲を呼んでいる
商店街の爆発を悲観している




鳥の歩行
ジャブのけん制をしながら
意思の疎通でエンコード ....
なんつーかこうこのフラットな光る画面の中を横切っていく情報のなかに含まれる暗号
みたいななものを切り取っていると
嘘をくっつけていいのかここにとか
これが本当の事だろうがこれが
みたいな
ど ....
マリーゴールドと
マーガレットの区別がつかない
ツバキとツツジを間違えて
笑われてしまう
アヤメとカキツバタにいたっては
はなっから諦観の境地で
でもそれはちょうど
パスカルとサルトルを ....
グラデーションは必ずしも美しくない
そう教えてくれたのは
確固たる信念でもなんでもなく
ただの空虚だった

ああまた日が暮れてゆく
そのじわりとした色が僕に響いて
それはすなわち僕の ....
髪の毛のびた、と言った瞬間に
傾いだランプシェードがはっきり見えた
そうだ懸命に丸々肥えた会話の破片に
まごうことないきみを見出す

えい、きっとこれで残像が、そっちに

14時間のタイ ....
 

刈り入れ時もよくわからないまま
彼女は優しい鎌をかける
遠雷
そのテンの首巻きはいい具合に違いなくて
ここいらは雪が笠のように積もるから
いつだって粗食で
ネジをまかれている
 ....
とうきょうの ひとすみでまつ アラビアの
まほうみたいな あなたのことを


溺れるブルー
ムーンブルー
波間に歌うイルカは液体になり


わーぷして あいにきたんだ し くるしい
 ....
濡れている地面を
数を数えながら一歩ずつはじいていく
はじくたびに足の裏がわから波紋がでてくる
地上という大きなかがみの湖にどこまでもひろがっていくどこまでも


やるかやられるかみたいな ....
その日も、少年(予定)は、間違えた言葉をそのままに口にする
変換の仕方も削除の方法も、最後には気付けないことばかりなので
いつまでも、「あ」と「い」が上手く発音できない
それでもいいか、なんて思 ....
だっだっだっだっ地下っだっだっだ
だっだっだっだっ地下っだっだっだ
だっぱー(しゅー)ずたたたたた多々ん
だっぱー(しゅー)ずたたたたた多々ん
だぱすかちん!

(あー)鷹鷹鷹鷹鷹鷹すかち ....
先生
唇が、
ふるえてしまいます。
電線に
飛行機雲が斜線して
雨上りが地上をうっすらとはいでいきます

あの日
陽炎で生まれました
わたし
浮遊する
夢みるからだで透けていき
 ....
道路を挟んだ向かいの
コンビニの真夜中で
店員がガンジャ吸いながらそれをこなしている時間
ファミリーレストランの駐車場のボンネットでネコはねそべり
争いごとやもめ事をさけてブログたちはどんどん ....
お父さんにじゅうりんされて
きもちいいとおもったことが
いちどでもあるこどもたちが
おとなになって かいた詩が
ポエムから追放されて
どこにも国がない


戦車をのりもののようにのりこ ....
朝の日向ぼっこは
野生のアサナ
日光から 大気から
吸引するプラナが
主に会陰部に集中して竈の火がおこる
だが それは決して欲情ではなく
深いサマーディでもあるのだ
たとえ
彼のまぶた ....
(ここでは宇宙をスプと言います)
最前列右の左のスプを見た見たもの全て衛星で死亡



(ここでは宇宙をンと言います)
ンの声がロケット破壊しつくしてβ・γ線上の{ルビAir=アリア}
 ....
ストックした一限は賞味期限切れで
難しい顔でぼくは懐柔された
いつだって子供じみたきっかけに
チープなカバーをかけてるだけ

ふやけた愛とかくれんぼするたび
数えるのをやめようとおもうのに
シチューに ....
   少女達は


    マグマのように


     やっぱりキレるのかしらね


      ヒラヒラと白陶器のような指を燃やしながら


       美しいアチチュー ....
幸せな手ほどき 幸せなあなたの
春の手ほどき


日当たりの良い場所で発芽した幼子たちが
小さな口を尖らせて
黄色い山火事を起こします
霧散した空気があらゆる涙袋を膨らます
それは ....
あの頃、君に告げられなかったことを今


 ***


ねぇ、君
冷やし中華を誰よりも早く始めたいの、とはりきる君の姿が僕は好きだったんだ



ねぇ、君
扇風機の首フリに合わ ....
おれは、かすかだ。もうすぐ、なくなる。それでもいだきつづける、おと。か、すか、だ。あのねThis is POPなのPPPP底には何があるの。セミがあおむけマンションの廊下に落ちてたよ。夕日!だった。貴 .... 一から十まで音読している子供たちの学習を邪魔してはいけない。子供たちは覚えようとしている。窓枠から、開いている窓枠から手が伸びて、白い手が、絞め殺した数字をひとつひとつ放していく。楽しいおしゃべり。子 .... しんぞうのさきで消えそうだ
ぼくは左手をあげて宣誓する
見限られた雨の夜から生真面目な明日まで
ぜんぶ許せない
でもぜんぶ笑ってみせて

今日も呼吸はとまらなかった
丸めた膝小僧でぬるい ....
きれいな音楽だとか
物語が
ささえになること

ぜんぶひとから生まれたなんて うそみたい
ひとは まだ じょうずに好きになることができない



うけとめる心の
線の細さは
 ....
 あなたは、荒れ狂った、広大な砂地に足を埋めて、飛ばされないように、大時化で、ドロドロとした朝の、ドロドロとした波に打たれて、気絶する、泥土の景色のようだと、あなたは言うから、ねえ、あなたは帰 .... まるでどっちでもいいみたいに
二人して机に頭を乗せてる
カフェにてお目覚めですか、かなしみ
頻繁にノックした傷跡を
軽いボールペンで埋めて

きっちり一言分の誤差で
あたしときみは噛み合 ....
雨に濡れるのを忘れた人が、信号の前で返り血を浴びている。どんよりと、ただどんよりと生きていけ。おまえの夜の病はいまだ進行中だ。魚群探知機に映る影の人びと。探そうとしてもけっして探し当てられない影の呼吸 ....
nm6さんのおすすめリスト(524)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
斜線時間- A道化自由詩1206-11-18
0- 馬野ミキ自由詩12*06-11-13
金木犀- 自由詩7*06-11-2
ダリア- みい自由詩706-11-2
発音…- 捨て彦自由詩206-11-1
詩とかについて- モリマサ ...散文(批評 ...606-10-30
花の名前をおぼえようとする- 角田寿星自由詩28*06-10-9
陽が落ちるとそれは嘘- 田島オス ...自由詩4*06-10-6
ざん- 船田 仰未詩・独白306-10-3
遠雷- 嘉村奈緒自由詩1306-9-21
「ブルーブルーブルー」- キキ短歌606-8-19
アクアダイバー- モリマサ ...自由詩2406-7-31
少年予定- 霜天自由詩4506-3-29
_- ピッピ自由詩5*06-2-15
接吻- こしごえ自由詩42+*06-1-5
全然理解できない瞬間とその意味- モリマサ ...未詩・独白15*05-12-12
ポエムの国- モリマサ ...自由詩28+*05-12-1
のーん!あるいはプレーリードッグの瞑目- The Boys On ...自由詩9*05-11-11
ここでは宇宙を- ふるる短歌50*05-10-19
シチュー- 船田 仰自由詩505-10-14
チムニー- 嘉村奈緒自由詩11+05-9-15
パリフ- 嘉村奈緒自由詩1105-8-29
君に宛てて- Monk未詩・独白187+*05-8-29
かすか- ともちゃ ...自由詩8*05-8-13
いたいけな子供たち- 黒川排除 ...自由詩305-7-27
くしゃみ- 船田 仰未詩・独白305-7-26
そして_また_あしたもいきていようとおもった- コトリ自由詩17*05-7-24
しろい_いきつぎ- 嘉村奈緒自由詩1605-7-20
かなしみ- 船田 仰自由詩605-7-11
蒸し焼きの雨- 岡部淳太 ...自由詩37*05-6-18

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18