「小林亜星」とささやいてみる。
フランス人になった気持ちで
やさしく、女をいたわるように、


コバシャセ?


「井手らっきょ」と諌めてみる。
イタリア人になったつもりで
派手な ....
ある日わたしは不思議な感覚に襲われたあるいは教わることができた
それをファンタジーと呼ぶことにした
それはずっと前からファンタジーだったのかもしれないが

とにかくファンタジーはわたしの生活に ....
報道ステーションを見ていたら、イラクで誘拐監禁された三人のうち二人が記者会見に応じていた。という書き出しだとニューススレに書けこのやろーと言われるかもしれないが、私はニュースの話をしたいわけではない。 .... こぽこぽこぼれる 透明なグラスに
わたしが点滅するというのは
こういうとき なのだろうか
あふれる濃縮還元ジュースは
せつなくて

地下鉄の降り口をまちがえた
まちがったとわかっても
 ....
夢を見て泣いた
ひさしぶりだった

わたしはダブルベッドに
ひとり横たわり
天井を眺めていた
なんのへんてつもない
マンションの天井を

せめて天井が下がってきて
押し潰してくれた ....
この文章は、みつべえさんの詩作「凪の日」ほかいくつかの作品と、「凪の日」に寄せたいとうさんの批評「何故詩なんか書いてしまうんだろう」に触発されて書いたものです。

「凪の日」
http://po ....
多すぎる荷物から
ぼくに届け物があって
そこに宛名はない
マンゴーの月が、
高度をさげる

失速した被造物のあつまりが
またたくような夜に
吐き気をおぼえたりする
きみの虚像を打破す ....
墨の ように 
雨が 落ちて


朝の駅に向かうひとびとの
ぼんやり
傘までが 喪に服している
今日失うものの分まで 
悼む顔つきの 薄い朝


雨を 追いすぎて 私は
 ....
校庭の使い方を忘れてしまった
忙しさにかまけ
タバコをふかし
子供たちの嬌声に耳を傾け
止むことを知らない霧雨のなか
彼女の寝顔
彼女のやさしさ
彼女のフルネーム
それがなんだか忘れて ....
under送電塔、楽園ed,LuckEnd
添う藍編む...、大穴だらけのお花畑で
斜電灯光を吸う、再度の花々に
春、指音で語り×4by0.25で一人になる。

   A、痛い。
廊下に落ちた西日の溜まりは
しろくしろくまぶしく
まぶしすぎると口に出すことは体の不足を認めることである気がして
目蓋薄め密かに調整しました


床板では、遠くからのピアノ音が ....
沈黙の雪をふみしめて
おしゃべりな日々をあるこう
ポケットにしまった色んなかたちを
そのときどきで見せてあげる
ぽんと弾けた、
紙ふぶきをのっけた空の向こうで
いまごろ君は泣いているかな
 ....
区民センター脇の長い長い信号待ち
フットペダルの反発を確かめながら彼
今年も交通渋滞は伸び盛り、だなんて
ふくよかな思案にくれている

最後部でぐったり
お昼の食べ過ぎで夢うつつな ....
頭に小さな針で穴をあけると
容易くゼリー状の意識が入りこむ
意味を下さいって
当たり前の様に垂れ流される
ネオンサインの空



夜をごまかすのは
眠りたくないからじゃなく
オルゴ ....
  
    そんなもの取り出さないでよ
    って背中越しに彼女が言ってさ
    手に持ってたワセリンを慌てて隠した

    Cは苦しそうに そう笑って煙を吐いた
     ....
年がら年中ことばを弄ぶには
シャツの数が足りない
きみだってそのはちみつ味のキャンディで
うちくだきたい距離があるんだろう

不健康そうなエンジンのおとを聞きながら
注意深くみちばたの草を ....
私は独りで自慰をするしかなかった
匂いなら今もそこここに
残っている
けれど
本当はそんなもの
もう
何の意味もない


忘れない
ぬるい風が頬を撫でていた
あの真昼
二 ....
午睡が
目蓋をあとにして 引いた頃
残された畳は
幾重もの夕刻で磨耗して
いつしか
青みを失っていた


かつて 
お伽噺の 
わざとらしい色合いの湿度を
痒がって むず ....
運命線が雨
さよならする
道はみどり
くグもる街は
ガラスの塔に映る
奥二重の妊婦

婦人科の空に
末路なびかせる
現象として
なりを潜めて

わたし
人の群れに
混じる
 ....
暖かい泥が
甘いなら
あなた死んだ
ラーバ真似る舌

滑らかに
沸立つ夢も
明け方の
仕業にする

わたし適齢期
きたなら
飛び立ってしまうのよ

うわごとは
逃がさぬよ ....
ナット・キング・コールは
ダーリン、ダーリン。


夏日の残り香
オイスター
お蔭様で
フライパンはいびつだけれど
洗ってやらない
換気扇もつけない
オイスターは天にのぼる
右の ....
 エムと出会ったのは、ちょうど海の標識が立つ四つ角を曲がった交差点だったと思っているのは記憶違いなのかもしれない。御影石が欲しいというので三つ拾ってあげたところまでは、覚えているのだけれども、その先は ....    (あらあなた 見かけより ずっと吸うのね 春の夜)


    彼女は胸から乳を搾り出さないのかな、と
    思いながら向かいで飲んでいた女を見ていた
  
    僕の隣 ....
1

正直、高校を卒業した時の成績はよくなかった
偏差値にして40前後
空を飛ぶ試験にうかるには絶望的な数字だった

なにしろそのころ
空を飛ぶための試験を通過するには
偏差値にして6 ....
気付いたらさらさらだったみたいで、ねえ
浸透するメロディー単音の
ぼくは砂になっちゃったから
はなしかけないでちょうだい、ベイビィ

耳元にもってこられても困る
許容できないんだってば
 ....
不揃いな足音は鳩 鳩 鳩の
何かを象徴して下さることを願った赤い皴の寄る足でした
逸らした塞いだ目に耳に染み付いた 赤の皴 皴 皴に
自らの底面の砂利を明け渡す為ベンチの上面へ足を抱え上 ....
なんの枷もなくするりと飲み込める
気道と食道とか、あまり意味は分らない
生きる為に出来た体
そっぽ向き優々と
今日もごちそうさまを寝言で繰り返す

振り向けば歴史は活字で
血が流れても地 ....
うるせえなそれでも僕のたましいはゴムタイヤに詰めた散らし寿司なのだ

もてたくてもてるふりしてもてまくりもててもててもててもててもてて

一日に一本限りのタバコのような君のスマイルのためなら
 ....
暗い部屋が変えるものがあるとすればそれは爪を剥いだ指でなぞる土に残す跡を文字に託し力尽きるように無意味
暗室にこもってる友達を引きずって遊んでるまた別の友人に問いかけるその謎を
問えば曰く声を上げ ....
誰だろう?誰かに見られてる。おかしい。ゾクゾクする。
男だ、と思う。わたしは女だから、見ているのは、たぶん。
わたしは、うつくしくない。いわゆる美人さんではない。
わたしは男に見られることは少な ....
nm6さんのおすすめリスト(524)
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