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ピンポンと
卓球する音
軽やかに
ボールを相手へ
打ち込めば
楽しい世界が
広がりだす

もしできるなら
あの人に
心のボール
すぱこ〜んって
打ち込みたい
僕は届く手紙は書けない
恥ずかしいから

だから 葉っぱに書いてみる
風に飛ばされて 飛んで行き

誰かに届くかも

僕の事は何も知らない
そんな人に

僕の気持ちだけを
知っ ....
“この空のむこうには何があるのだろうか”

あのころは何も知らなくて、
いつか空を旅することをねがっていた。

あのころは何一つ知らずに、
どこまでも果てしなく続く青い空へ・・・
翼を広 ....
白い息
私の中でお湯が沸いたみたい
手袋に
マフラーに
ほわわ〜ん
冷めないうちに
あなたの心に
紅茶をいれさせて
星が流れる
この頬に
いくつも いくつも
きらめいて
空へ還ることなく
地へと散って
消えてゆく

君には聴こえる?
このきらめきが
深い想いをうけた
このきらめきが
蒼い月影が波に揺れる
潮の音が耳に心地良い
私の夢をなぐさめるのに
他の音はいらない
ただ目に映る希望は
魂の幻影なのだと
いつか時が運び去った君は
そういっていたような気がする
今で ....
二人並んで、手をつないだ恋人たちがすれちがう。
私は一人息を白くさせて、公園のベンチに座ってた。

去年の今ごろだったかな・・・あなたと二人・・・・あの恋人たちのようだったかな。

あぁ。た ....
小さな円にあふれる花
雨の朝の鳥と痛み
夜の網の無音と光
午後に横たわるひとのかたち



置き去りにされた灯と灯の間で
光は踊りつづけている
みんな
何かに乗ってい ....
思いを
どこに残すこともなく
証拠を
どこに残すこともなく
死ねることは
幸せなのに
人はまた
かわいそう
と 言う

一時 心を騒がせて
かわいそうと言っても忘れ去る
どうして空は 青いのだろう
どこまで空は 青いのだろう
とおく
とおく
尽きることはない
青の不思議
あの青空が
もし
嘘 だったとしたら
私という心も
嘘 になってしまうだろうか

一つの否定は
不安の輪となって
どこまでも どこまでも
同心円の 嘘
娘は将来アイス屋になりたいと言う
好物のアイスを好きなだけ食べられるから
ではなくて
沢山の人を幸せにしたいからだそうだ

いっしょにお風呂に入ると必ずその話題になって
バニラ ....
黒い羽が舞う
灰色の空高く
空高く
さっと色が溶け
夕闇に変わる
しろいふわふわぼーし  編みました
君に あたまをなぜてもらいたかったから

あえた あたたかさを とっておくために
ふっくらふわふわに 編みました

くちにはいった わたがしみたいに 
 ....
砂糖がけのおいしそうな空は
君がくれたビスッケトより甘い
前向きに生きるということ
それは面白く生きるということ

後ろ向きに生きるということ
それは面倒に生きるということ
ひらひらと
一年の想い出を
ひっさげて
木の葉は空へと
舞ってゆく

どこかの星へ
報告をしに
私が思うに
“詩”とは
心のリズムである
雨が嫌いだ

校門でしか会えない

君の顔

今日は

半分だけ
星と星をむすんで
銀河の階段を
私の窓辺へ

サンタさんが
いちばん最初に
きてくれるように
シクラメンの
紅のふとんで
少し眠らせて

すてきな夢が
見られるように
うっすら白い雲がたなびき流れる空から
 ふわり 
一片の白い羽が手のひらに音もなく降り立った

それはまっすぐな冬の光を受けて虹色に
その六角形の体を染めながら
僕の手のひらから離れ落 ....
誰よりもあなたが好きです。

素直にずっと色褪せることなく空に向かって咲き誇る一輪の花のように
春を待ちわびながら冬の寒空の下 走り回る子供たちのように
まっすぐに 時に厳しく僕を照らす太 ....
まだ小さい、震えるばかりの子猫を抱きしめながら
君はかけてきたよね。
僕への笑顔の裏に真実を上手に隠せないまま

・・・それが君の素敵なところ・・・

そんな言葉が風にさらわれて、音にさえ ....
さざんか
ひとつ ふたつ
咲いて
花びら ひとつ
旅に出た
芝生の海の
まん中に
さざんか咲いて
紅一点
ル・ラララ
うたをうたおう
わたしたち
そらに
おおきなそらに

ル・ラララ
ほほえみかけよう
わたしたち
きみに
だいすきなきみに

ル・ラララ
ねがいをかけよう
わたし ....
いつかあなたが送ってくれた風の便りは
愚直に曲がった目に滲む文字で語られていた

あなたが求める
友愛と平和を・・・
その冬の暖炉を思わせる声で

もっと語ってほしかった・・・
もっと ....
きみに出会ったとき

完全



取られた



きみに会って

1542日間

僕は呼吸をしていない
 時計の針がなくて困っていた
 数字が並んでいた過去を溶かして
 花咲いた空洞の黒蜜に
 楽しみにしていたパイと
 ビスケットで調和を取った
 残りあと数秒ということ
 それが ....
わたしは“さみしがりや”です
だから
誰かにそばにいてほしいのです
そう
誰かに

誰でもイイケド…

君が最高♪
ツクヨミさんの自由詩おすすめリスト(358)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
すぱこ〜ん(>v<- 春日野佐 ...自由詩404-12-14
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ル・ラララ- 春日野佐 ...自由詩204-12-7
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1542日- 月山一天自由詩7*04-12-7
数秒- カンチェ ...自由詩304-12-7
誰でもイイケド…- 春日野佐 ...自由詩404-12-6

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