一月二十五日
「私の兄弟たち、さまざまな試練に遭うとき、それをすべて喜びと
 しなさい。あなた方が知っているように、こうして試される信
 仰の質は忍耐を生み出すからです。」―ヤコブ書1の2・3― ....
一月二十四日

「それで、あなたの若い成年の日にあなたの偉大な創造者を
 覚えよ。」伝道の書一二章一節

若き日に神を知るこそふさわしき老いても主なる神忘れまじ

主に仕う両親は子を教う ....
一月二十一日
「良い便りを告げる女は大軍をなしている。」
  ―詩篇十五章一節―

女性として神に仕えるクリスチャン、フォイベ、トリファナそしてトリフォサ
                  ....
一月十八日
「その邪悪な人をあなた方の中から除きなさい。」
  ―コリント第一・五章十三節―

会衆は罪を犯した人にさえ情けも深く戒むるなり

罪人を除くことさえいとわねど悔い改めを軽んぜ ....
日々の聖句(5)
一月十五日
「彼らが私を迫害したのであれば、あなた方をも迫害するでしょう。」
―ヨハネ15の20―

キリストの跡を追うもの主のごとく迫害受けても喜び勇む

荷を負いて ....
一月一二日
「そして、それを神は、御霊によってわたしたちに啓示して
 下さったのである。御霊はすべてのものをきわめ、神の深
みまできわめるのだからである。」
  コリント第一・二章十節

 ....
一月十日,木曜日
   あなた方が怒り立ったままで日が沈むことのないようにしなさい。
         エフェソス4章26節


時として怒りに負くる事もありクリスチャンたち互いに許そう
 ....
日々の聖句(2)

 1月10日

「それゆえ、聞き分ける心をしもべに与えて、あなたの民をさばかせ、
 わたしに善悪をわきまえることを得させてください。誰が、あなた
 のこの大いなる民を裁 ....
日々の聖句(1)

1月8日日曜日
「 しかし,このことを知っておきなさい。すなわち,終わりの日には,
対処しにくい危機の時代が来ます。」―テモテ第二3の1

テモテの書危機の時代の到来を ....
思い出は数限りなくありありて涙なり又涙なり

絆なり今年の文字を選びしは真にも吾に相応し

結婚の絆は固し乙女らよ夫を愛し子を育てられ
 年末ドライブ

濡れし街ひとまわり
雨上がりに陽の照る
運命の曲は流れて
雲の湖岸を左手にて

いまだ燃えなき
心を持ちて
今日の旅
酒を慎もう

近江富士
たたずむ向こう ....
妻と共ベートーベン悲槍を最終楽章心に高く

この頃のワルトシュタイン心にしむ27頃初めて聴けり

ベートーベンも人にしてお金をば儲けに書きたと近頃聞けり
北風の吹く丘(セミドキュメンタリー)

1章

北に30度西に傾く家に在りて
父の眠る丘がある
京都の吉田山ほどもない
小さな丘だが
僕は此処に父が眠っている
と考えているこの丘に登 ....
うるわしき小間物店から

訪れし店
品ありて面白し
皿・造花・カバン

今日は雪ちらつき
妻ととも品を選ぶ
火曜日、本を読みたし

詩ができてゆく
昼下がり
枯れ木に残る葉
 ....
 枯れ木の路

たそがれの
枯れ木並木に
湖畔の公園

風吹きて
湖しぶき立ち
湖畔のホテル

夕闇の中
食事は進む
ok・ダブル・酒

五人テーブル
久しぶり肉と魚
 ....
なにがしの謂れあるやもしれぬかも妻は赤き実しきり摘みおり

咳出でて老いしわぶきとは思えども今日は頻りに歌を読みおり

赤き実をほかの木の葉など取り合わせ妻は生け花一つを盛れり
Get up,Boy.

Get up,Boy.
Girls are playing.
Get up,please,
The sun is shining.

Get up,Boy. ....
師走に

外に出でてはたらきた妻椅子により居眠る姿たくましきかな

晶子女のうた口ずさむおみなごのこいの数々わきいずるかも

冬の日の師走は暮れし今日の日を詩と歌を朗ずる聞きて閉ず
豆乳に三色団子買い求めベンチに座り食べにけるかも

仕舞屋に吾ら三人今日もまた神の御顔を拝み見る日々

もし真理朝に尋ねて夕となり知りえるとせば死するとも良し
湖のほとり

水面に揺らぐ波間に鴨泳ぎ神おわします琵琶の湖かも

山かすむ対岸の雲眺めつつ今日も二人でささやかな席

テーブルにコーヒー二つ今日もまた喫茶に興ず夫婦のきずな

青草が緑 ....
薄暮してコーヒー・カップに話し合うそばかす増ゆ妻冬支度

ぬばたまのくろかみのつま伝道で陽に照らされて雀斑のふゆ

午後5時の自動車屋の店先で待つ間の妻のドフトエフスキー
バックシャンなら

雨降りの金曜日
待合室に
見かけし彼女
名も知らず
長い髪の毛

病気なのだろうな
ひどいのかな
薬の調剤の合間に
彼女のことを思う

窓外を見れば
し ....
山道を行く
 
水流れ青き木立の杉林曇り空には静けさがある

オレンジの紅葉咲きけり西教寺気恥ずかしげに四人で歩む

敷物を広げて座り妻語るハンミョウという道しるべ虫

山道はなだらか ....
奥琵琶湖周遊ドライブ

若き日々たちまちに過ぎ妻ととも湖畔を走る老年の日々

薄き陽の雲広ごりて平年の23℃の秋のドライブ

稲はみな刈入れは済み黄葉となり一年過ぎてまた歌を詠みいる

 ....
秋最中産湯の部屋に坐しており産湯つかいしわが子思ほゆ

初恋の妻とちぎりし路地の家今は荒れ果て人も住まざり

卜伝の人生短し剣をとりあゆみし道のけわしかりけり
秋風に

どうしてか白き花咲く蕎麦の花食料になる花は素朴だ

萩の花庭に散りいてゆうこくの秋風が吹き妻と帰宅す

ローマ書を書き写しつつ楽しみて次は更級日記写さむ

未来には何が待つか ....
秋のある日

日本には目立つものが3つあり震災円高なでしこ・ジャパン

妻とともなでしこジャパンを喜んで秋の一日は爽やかなりき

清潔とは一切を拒否しつづけそして不満がないそうかも

 ....
湖の花火

湖のもに光り漂い夕暮の花火大会家族ととも

夕焼けの鮮やかに映え今宵楽し風の吹きいる湖畔に坐して

街の灯がくっきりとしてあと数分打ち上げ花火の始まるを待つ

子の夢と親の ....


 朝目覚む
 早き時刻
 妻に声をかく
 名を呼べど答えず
 名をもう一度呼ぶ
 目を開けず
 もしやとよく顔を見る
 もしやと閉じた
 目を開いてみる
 妻にっこり笑みて ....
蝉鳴く夕暮

夏さなか涼しき夕の友の家ひときわきよくせみの鳴くなり

夏ゆえか猫痩せすぎて眠たげに人も気にせず首を掻きいる

近頃はからだはだるくうつ気味と妻と友との話すのきさき
生田 稔(533)
タイトル カテゴリ Point 日付
日々の聖句(9)短歌312/1/28 15:16
日々の聖句(8)短歌112/1/25 14:59
日々の聖句(7)短歌112/1/24 9:37
日々の聖句(6)短歌112/1/23 8:52
日々の聖句(5)短歌112/1/22 17:44
日々の聖句(4)短歌112/1/17 10:22
日々の聖句(3)短歌3*12/1/12 7:07
日々の聖句(2)短歌1*12/1/10 10:21
日々の聖句(1)短歌2*12/1/9 18:59
短歌312/1/5 10:43
年末ドライブ自由詩412/1/3 14:41
ある午後短歌211/12/28 15:45
北風の吹く丘(セミドキュメンタリー)散文(批評 ...211/12/27 20:56
うるわしき小間物店から自由詩10*11/12/27 18:02
枯れ木の路自由詩511/12/26 22:05
今日の歌短歌1*11/12/26 21:47
Get up ,Boy.自由詩111/12/20 19:58
師走に短歌211/12/18 19:26
ある日に短歌011/12/10 19:44
湖のほとり短歌411/12/8 20:59
薄暮短歌211/12/8 18:57
バックシャンなら自由詩311/12/3 11:15
山道をゆく短歌1011/11/28 20:02
奥琵琶湖周遊ドライブ短歌711/10/17 17:39
妻の家短歌311/9/25 19:39
秋風に短歌7*11/9/12 20:12
秋のある日短歌211/9/6 11:09
湖の花火短歌211/8/9 0:10
自由詩1411/8/2 15:08
蝉鳴く夕暮れ短歌111/7/28 17:35

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