愛してる

通じた春の見事さに

わかるる時

花は散りあれは桜と

思出話
花が咲き
落ちる涙の
切なさよ
仮面を被る

泣いた子だあれ?
ころがった
部屋は私のせまい家
いい加減に仕事しろ
手紙が書けない私は

命がないと知らせたい

いつか死ぬか誰も知らない

なんて意地悪にいう涙

信じない嘘つき束縛

家が居場所なの

焼きもちやきにほほえむ

痛い ....
大人は子に戻る

強がり弱虫泣き虫

優しさにきづけ
彼の存在価値なんて

はかりきれなくゼロに近い

私は存在しない

好きなように生きた独り暮し

転がり込んだ彼は

私の人生を監視した

何度も追い出したのに

帰ってく ....
雨なんて消えてよ

君の帰りを待つ退屈

乾かない洗濯

乾いた心

雨なんて空に

飲まれてしまえ

私を連れて…
私は空気にもなれない

せつなくもありません

ひとはどうして

けなし嘲笑うのでしょう

壊れたブリキのロボット

汚物扱いめだけぎょろぎょろ

私今日決めました。

風 ....
花弁舞い散り揺れた

咲いたは時の夢

手招く陽気な夜の蜜

桜美しく酒に浮かべては

あの世にみた極楽浄土

鳥よ飛べ永遠に

さぁ最後を離せる

毒を飲んだのは誰?
年を取り

人間観察をする

みながうらやましくなる

そんな大人子供
影に輝く

命の儚きありがたや

魂作る線香花火
ポツリポツリ
空が泣きだした
秋の訪れは
コンコンと窓を叩き
寒さは夏を吹き飛ばす
ポツリポツリ
私も泣いた小さく泣いた
傘を待つのに誰もいないから。
花姫(13)
タイトル カテゴリ Point 日付
ならず者です川柳017/12/10 17:10
死にうたたね短歌017/12/10 17:04
傷口自由詩017/12/10 16:34
のっとり俳句117/11/16 23:43
憎しみ自由詩017/11/12 4:06
大人は子供短歌017/11/12 3:53
_自由詩017/10/26 15:18
空は雨自由詩017/10/21 19:13
生きる価値自由詩217/10/12 11:55
浮き世散文(批評 ...017/10/8 6:55
_自由詩017/10/4 18:18
短歌017/10/3 13:52
傘はない自由詩217/10/1 18:43

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