古稀を過ぎた女房が
医者から「五十肩」といわれうれしそうである
患者に喜ばれる病名なら治りが早いかもしれない

これは「美人鼻炎」です
これは「エリートハゲ」です
これは「イケメン腰」です ....
「天罰は忘れた頃にやってくる」
数十年も前の
虐待
体罰
いじめ
セクハラ
暴力などの
被害訴えが
次々と表に出てくる
人権意識の高まりとともに
封印されていたものが
次々と表に ....
僕の同級生が
再婚した
年の離れた若い嫁が二人の子供を残して出ていってから
長い間寂しい思いをしていたようだ
ある宗教団体の合同婚で
東北の少し年下の女性と見合いをして
すぐに結婚した
 ....
○「詩がうまれるとき」
寝ているとき
歩いているとき
美しいものに出会ったとき
クラシックを聴いているとき
漱石の本を読んでいるとき
女房とケンカしたとき

○「裏金」
「政治には金 ....
○「他人の目」
他人の目が気になって
電車に乗れない人のように
他人の評価が気になって
詩が作れなくなったら困る
僕が詩を作るのは
ボケ防止のためだから

○「派閥裏金問題」
大谷選 ....
今年もあと10日
今年もあと9日
今年もあと8日というふうに
一日一日がどんどん過ぎていく
なんのために生きているんだろう?
答えは見つからず
時だけが容赦なく過ぎていく
長生きは
お ....
○「ふつう」
血圧ふつう
天気ふつう
女房ふつう
ふつうが一番!
これ好日なり
散歩しながら思う

○「派閥の解消」
これからは
「無派閥」派に入ります

○「鳥獣保護」
近 ....
○「タッチ」

一日に何回タッチしているのだろう
自慰にふける若者のように
暇さえあればスマホ画面にタッチしている
妻にはタッチしないで
乾いたスマホ画面にタッチしている
求めるものはそ ....
○「超一流選手の条件」
飲みに出かけたり
女遊びをしたり
している選手は
超一流にはなれないんだよ

○「投資」
楽してもうけようという
精神がそもそもまちがっている

○「投資詐 ....
○「暖冬」
季節はずれの暖かさ
僕も持ちたい季節はずれの温かさ

○「大谷選手の会見」
肘の手術をしても
くさらず前向き
一千億の契約をしても
おごらず謙虚 
感謝の言葉から始まる会 ....
○「幸せ夫婦」
幸せになると
妻は饒舌になり
夫は寡黙になる

○「歩く」
若いときは
人に抜かれるのが嫌だった
今は
歩けるだけで十分だ

○「時代の流れ」
時代の流れには
 ....
○「命」
酒を絶つぐらいなら
死んだほうがいい
タバコをやめるぐらいなら
死んだほうがいい
という人がいる
しかし人の命よりも大事なものが
あるだろうか
ぽっくり逝けばまだいいが
寝 ....
○「民主主義国家の弱点」
戦争になったら
民主主義国家よりも
独裁国家のほうが強いような気がする
今時お国のために
殺しあいをする人は
少ないであろう
もしそうだとするならば
民主主義 ....
○「大谷選手」
大谷選手の使ったものは
なんでも売れるだろう
ゴミの始末はどうしているんだろうか?

○「便秘」
近頃便秘の人が多い
なんでか?
それはね、米を食べないから
糞が出な ....
○「無常」
人はだれでも老いる
一番だった人も
すぐに一番でなくなる

○「防止」
防止しているものは
表に出ない
犯罪にしても
災害にしても
事件事故にしても
病気にしても
 ....
○「伝え方」
怒ったり責めたりしながら言うことは
いくら言っても
相手の心へ入っていくものではない
骨折り損のくたびれもうけということになる

○「世渡り」
真面目で優秀でおとなしい人が ....
○「年末ジャンボ宝くじ」
宝くじは
当たるために
買うのじゃない
夢を見るために
買うのだ

○「鳥の目」
老眼の僕は
雀の群れが
眼鏡もかけないで
よく細い電線に止まるなあと
 ....
○「菓子袋」
僕は菓子袋を開けられない
切り口がわかっても
開けられない
なんでこんなにじょうぶに作ってあるんだよ

○「田舎暮らし」
「多勢に無勢」という言葉がある
「骨折り損のくた ....
○「リハビリ」

体をやられると
心もやられる
いくらまわりが
「リハビリがんばれ!」といっても
本人が「何くそ!」と思わなければ
ダメである
友人たちをみてそう思う

○「ユーチ ....
○「政治家スキャンダル」
失敗するのは
「金と女」
なんですねえ!

○「メール時代」
言葉だけが重視されて
行動が見えなくなってきている

○「完璧主義」
完璧主義は
実用には ....
○「情報化時代」
インターネット上には
人の話で溢れている
他人よりも自分のことに
もっともっと目を向けよう

○「庶民の楽しみ」
乗り鉄
呑み鉄
撮り鉄
鉄道ひとつにしても
庶 ....
今一番見失われているものは
信じる心ではないか
詐欺の多い時代ではあるが
人を信じないでは生きていけない
たとえ生きていけたとしても楽しくはない
人間の喜びは
人を信じることとともにあ ....
○「楽天的な年寄り」
先が長くないので
年寄りは
自分が生きている間は
地球温暖化も経済も年金も
なんとかもつだろうと
思っている

○「近未来」
ボケが心配な方には
「人工知能」 ....
○「インターネットオタク」
ものすごい怖さを感じた!
多感な時期の中高生が
毎日さまざまな有害情報に接している
SNSで危ないやつとやり取りしている
今や親に自分の履歴を見せられる子供が
 ....
また
寒い朝が来た
外は霜で真っ白だ
この間まで
暑い!暑い!といっていたのに
また
寒い朝が来た
今年もあと一月
また新しい年が来る
めでたいのかめでたくないのか
わからない年が ....
○「コーヒータイム」
山に登って
下界を眺めながら
うちで豆から入れたコーヒーを飲む
至福のひとときだ

○「夫婦」
夫は妻の至らぬところを
カバーし
妻は夫の至らぬところを
カバ ....
○「家庭菜園」
家ノ前の畑に
白菜キャベツ大根などの野菜が
よく育っている
毎日見るのが楽しみだ
見るだけで元気をもらえる野菜たちだ

○「ホスト狂い」
愛を金で買うことは
できない ....
○「霜の朝

 子らの声聞く

 床の中」
病人や子どもまで容赦なく殺す
イスラエルの攻撃

神様はお許しになっているのでしょうか
○「認知症行方不明者」
一年間で二万人近くもいる
この深刻な状況が目の前にある
他人事じゃない状況が目の前にある
長生きは楽じゃない

○「頻尿」
二時間おきに小便に起きると友人がいう
 ....
zenyama太郎(2001)
タイトル カテゴリ Point 日付
五十肩自由詩4*23/12/28 9:49
天罰自由詩2*23/12/27 15:26
古稀婚自由詩1*23/12/26 10:52
独り言12.25 B自由詩0*23/12/25 9:53
独り言12.25自由詩2*23/12/25 7:45
老いた犬のように自由詩1*23/12/24 10:11
独り言12.24自由詩1*23/12/23 11:21
独り言12.18自由詩2*23/12/18 10:29
独り言12.17自由詩1*23/12/17 9:09
独り言12.16自由詩1*23/12/16 11:28
独り言12.15自由詩4*23/12/15 5:50
独り言12.14自由詩3*23/12/14 14:32
独り言12.12自由詩0*23/12/12 7:53
独り言12.11自由詩023/12/11 7:18
独り言12.10自由詩1*23/12/10 16:57
独り言12.9自由詩1*23/12/9 6:51
独り言12.7自由詩1*23/12/7 7:32
独り言12.6自由詩3*23/12/6 10:55
独り言12.5自由詩1*23/12/5 9:57
独り言12.4自由詩3*23/12/4 11:45
独り言12.3自由詩3*23/12/3 8:47
信じる心自由詩3*23/11/30 8:07
独り言11.29自由詩1*23/11/29 7:41
独り言11.27自由詩2*23/11/27 6:30
寒い朝自由詩1*23/11/25 7:30
独り言11.24自由詩0*23/11/24 8:21
独り言11.22自由詩1*23/11/22 7:38
自由俳句俳句0*23/11/21 11:51
神様への問い自由詩0*23/11/21 6:54
独り言11.20自由詩1*23/11/20 7:48

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 
0.29sec.