髪の毛のふさふさした友人が来たので
「それ地毛なの、髪の毛ふさふさしているね、十歳は若くみられるね」
といったら
「そうなんだよ、少しは禿げ上がってないと、貫禄がでないんだよ」
というから
 ....
今日は一日

女房のいない秋日和

とーっても

のーびりするなあ!

なんでだろう?
男はみな
前立腺やられて
勢いがなくなる
やさしくなったんではない
弱くなったんだ
男の衰えは
急激にくる
愛情はひとつでも
愛情表現は人さまざまだ
黙って見守るのも
愛情表現なら
いちいち心配するのも
愛情表現だ
場合によっては
厳しく注意したり
たたいたりするのも
愛情表現だ
愛情は ....
今朝は小さな喜びが
2つもあった
ひとつは
プランターの中にほうれん草の芽が出ていたこと
ふたつめは
地域に二人しかいない小学生のうちの
一人の二年生の子が
通りかかって元気よく
「お ....
一日一日確実に年を取っていく

死のゴールへと近づく

こんなに怖いことはない
○「郵便局にて」
郵便局に行って
「封書今62円ですよね」といったら
「いえ、82円です」といわれた
封書を見たら82円の切手をちゃんと貼ってあった
なぜ62円と言ったのだろう

○「深 ....
○「仮面人間」
「おとなしく真面目」という
仮面をつけておれば
親や先生は安心する

○「人の本質」
人の本質は
何に苦しんでいるか
何を楽しんでいるかに
現れる

○「絶対の言 ....
秋空の下
漱石の「こころ」を読む
「坊っちゃん」でもなく
「三四郎」でもなく
「明暗」でもなく
「こころ」を読む
○「情報過多」

朝インターネットでニュースを見て
それをまた朝の新聞で読んで
それをまた朝のテレビで見て
それをまた昼のテレビで見て
それをまた夜のテレビで見る
リタイアすると情報過多 ....
○「酸欠」
大都市東京は
酸素が薄かった
たくさんの人と車で
酸素が不足していた
田舎に帰ってきて
新鮮な酸素を十分に吸える幸せを
改めて感じた

○「横顔」
女の本性は
横顔に ....
若い時は若い時の楽しみがある
老いては老いての楽しみがある
金持ちには金持ちの楽しみがある
貧乏人には貧乏人の楽しみがある
自分にできる楽しみを楽しめばいい
河童橋から眺める穂高連峰は
じつに雄大だ!
その雄大な穂高連峰をバックに
梓川の清流が十年一日のごとく河童橋へとそそぎ込む
僕にもう一度青春というものが許されるならば
貴女と二人手を繋いでこ ....
山へ登って登って登って
大空へ心が飛翔する
未来へ心が飛翔する
山を下って下って下って
故郷へ心が飛翔する
子どもの頃へ飛翔する
美しいものを美しい!
と感ずる心さえあれば
人生は豊かになる
善いものを善いと
感ずる心さえあれば
人生は豊かになる
飛行機に乗ってひさしぶりに東京にきた
初めてシルバー割引を利用した
カウンターのお姉さんが
「よかったですね、最後の一席でした」
といった
東京と田舎との大きな違いは
あたりまえのことだけ ....
山に登れば遠くが見える
視界が広がり
自分の住んでいる町が小さく見える
ふだんの心配や不安がどうでもよくなってくる

山に登れば遠くが見える
視界が広がり
今が長い過去とつながって見える ....
「お元気ですねえ-」
「お若いですねえ-」
といわれて
怒る年寄りはいない
保険屋がぶきみなことをいった
「年寄りが死ぬなら家より交通事故のほうがいいですよ。
年寄りは生命保険金はほとんどありませんが、
交通事故なら大金が入ります
弁護士に依頼するとさらに五百万ぐらい ....
年寄りに暗証番号はいらない
郵便局に行ったら
近所のばあちゃん二人が
ATM の前で暗証番号を言いながら
何回も操作を繰り返していた
何回やってもうまくいかないので
郵便局の人が
「じゃ ....
大吉は
大凶を連れて来る
だから油断してはならない
大凶は
大吉を連れて来る
だから絶望してはならない
大金を持てば
盗まれないかと心配になる
美人のカミサンを持てば
浮気しないかと心配になる
偉くなれば
責任も重くなる
有名人になれば
人の目が気になる
普通が一番気楽で安心だ
昨夜は夢の中で
ヤクザ集団にしつこくつきまとわれる
夢をみた
ワイフが
昨夜はうなされていた!という
夢の中であっても
苦しさは現実とちっとも変わらない
「厳重警戒」
「厳重警戒」
「厳重警戒」
「今までに経験したことがない大災害」
「命を守る行動をただちに」
僕の憂鬱は

台風とともに

去りぬ

台風一過の後の秋晴れと運動会
台風の目に原爆ぶちこんで
台風をつぶしたらええのにね

オバサンそうしたら
放射能でもっとひどいことになるがね

こんなに科学技術が進んでいるのに
なんにもできんとね
○「人間関係」
人間関係で揉まれていないから
腹にしまっておくということが
できない
人間関係で揉まれていないから
気に入らないことがあるとすぐに腹を立てる
人間関係で揉まれていないから
 ....
今日は爽やかな秋空
隣の山羊たちが
せっせと草を食んでいる
暑くもなく寒くもなく
爽やかな微風が吹いて
ちょうどいい
こんな爽やかな天気は
年に何日あるだろうか 
死ぬ時はこんな天気の ....
ワイフが何か質問する
すると僕はそれに真面目に答える
するとワイフは
ああ、そうなの、とはいわない
たいていいや、それはちがう!という
そして言い合いになる
しまいには
ただ聞いただけな ....
みんなと同じ服装
みんなと同じ髪形
みんなと同じ食べ物
みんなと同じ考え
みんなと同じが幸福
みんなとちがうと不幸
これじゃ
造花ばかり
生きた花は咲かぬ
ホカチャン(1639)
タイトル カテゴリ Point 日付
ハゲ頭自由詩118/10/25 11:44
秋日和自由詩018/10/25 11:35
関白亭主自由詩018/10/25 11:32
愛情表現自由詩1*18/10/24 8:53
小さな喜び自由詩1*18/10/24 8:00
無常迅速自由詩1*18/10/22 10:30
ボケ三題自由詩018/10/21 16:13
独り言76集       自由詩218/10/20 8:11
読書自由詩118/10/18 10:51
独り言75集 自由詩118/10/17 10:46
独り言74集 自由詩118/10/16 10:56
楽しみ自由詩118/10/12 17:22
河童橋の青春自由詩218/10/11 16:37
登山自由詩118/10/10 19:45
豊かな人生自由詩118/10/10 19:40
ひさしぶりの大都会東京自由詩118/10/8 20:39
山に登れば自由詩418/10/6 19:21
お年寄りを元気にする言葉自由詩118/10/5 19:06
保険金自由詩018/10/5 13:44
暗証番号自由詩118/10/5 13:29
吉凶自由詩018/10/4 14:18
普通が一番自由詩118/10/3 9:12
悪夢自由詩118/10/3 8:09
募る災害不安自由詩018/10/1 5:56
憂鬱自由詩018/10/1 5:50
暴れまわる台風自由詩018/10/1 5:47
独り言73集自由詩018/9/28 7:13
秋空自由詩1*18/9/27 11:33
質問妻自由詩018/9/26 20:33
みんなと同じという不幸自由詩018/9/25 11:51

Home 戻る 最新へ 次へ
5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 
0.11sec.