何もかもが
ゆるされていくような
冬のおわりの鍵穴を覗くと
幼い春が
喃語でつかまり立ち
 ....
どんなに化粧したって
着飾ったって
きみはきれいじゃない
生まれもっての
整った顔だって
 ....
我々が            鍵を失くした空間で刻々と
夕景の差以外を焚きつけ      作り上げ ....

温水をながす 皿 皿 皿

皿洗いおえてひとりの炬燵

妻を眠らせ寝室の扉を閉じる

 ....


お金が無ければ異世界行きたい、かな

寒くってゴールでまで震えてる

悪いこともし ....
空は晴れて
沈黙している
僕はぼろぼろの大地を進む
目から草木の緑を喰って
僕はぼろぼろの大 ....
新緑の山道癒やしでいっぱいで自然の恵み集まった場所

公園の大きな池に鯉がいる興味深そうに人を見 ....
二〇一九年五月一日 「パソコンを買い替えたので」


 パソコンを買い替えたので、ネット接続が ....

いまの幸福は詩が書けるということ。
今日の不幸は誕生日だということ。

ことしはまだ万馬券 ....
コロナ詩人は
今日も三密を避けて
自室で独り言を書いている
夜は早く寝て
朝はゆっくり起きて ....
待つことは時計ではない限りあるいのちに耳をかたむけること






{引用=「角川歌 ....
ありがとう銀の指輪の傷光り見つめてゆれる 青空一つ






{引用=「角川歌壇」2 ....
無理をしてがんばることはやめようか月の重さとつりあう涙





{引用=「角川歌壇」2 ....
潔し、思えばこその自己責任

自慰的な示威に耽って辞意至る

他個責任、すべてはタコが悪いの ....
 
はやく起きて今朝は鬱々がもたげる

夜明けとおく炬燵に身をゆだねる

ひどくむせて砂糖 ....
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2022年2月7日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
立春ちぇりこ。自由詩822-2-7 23:19
きみはきれいじゃない花形新次自由詩322-2-7 22:51
夜伽あらい自由詩022-2-7 22:14
自由律俳句 2022.02.07(月) 夕べ田中恭平俳句222-2-7 21:42
自由な砂糖菓子秋葉竹自由詩222-2-7 20:38
旅路ひだかたけし自由詩622-2-7 20:02
月曜日夏川ゆう短歌122-2-7 18:30
詩の日めくり 二〇一九年五月一日─三十一日田中宏輔自由詩12*22-2-7 17:08
ドグマレッド60ナンモナイデ...自由詩3*22-2-7 14:13
コロナ詩人ホカチャン自由詩2*22-2-7 10:20
短歌こしごえ短歌2*22-2-7 9:00
短歌2*22-2-7 8:59
短歌1*22-2-7 8:57
生きづらさにりゅうさん川柳322-2-7 7:57
自由律俳句 2022.02.07(月)田中恭平俳句122-2-7 6:07
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