脳髄が止まっている。薬を一口飲んだだけ
尖った、働きすぎた神経が
もう二度と動かなくなるような錯　.... たった今は、すぐさっきになる



だから、明日もすぐくるんだ。

明日はめちゃくちゃ　.... 部屋には楽器
戸棚に食器
心に故郷
晴れ時々猫
一生の中の一日
　　　
異教徒みたいに迷　.... 一頁をめくると
また新しい世界が広がる
知らないことの多さに慄き
悦楽に浸る

デジタル化　.... ｛引用＝〈2013.11.12 北海道「青い池」に初雪〉｝
十一月十二日でした二年前あなたに雪が告　.... かあさんがいる。

それだけで

心が心底落ち着く。


ねぇかあさんがいるだけで
　....
泣きじゃくる年頃でもなくて
もがき苦しむ精神でもなくて



だから余計に
わざわざ　.... ひとときのやすらぎ

おとなえば、一人の女人ありて
吾ら夫婦温かくもてなす
いつも、折にふれ　.... 余命と寿命のあいだを
　　　日々往復している
卒寿となったおひとりさま　
　　　　　　　　　に　.... あなたの真冬の冷え切った裸の手を
わたしはしっかりと抱きとめてあげたい
みれば指が崩れている
　.... 　
私は
想いながら
　　　死んでゆく。


喜びに包まれた名を
明かすことなく
内　.... 青い青い大空を見上げるのは
人を恨むためじゃない
広い広い大海原を見るのは
人を憎むためじゃな　.... サンタへの御願いは
「あったかいポエム」がほしいってことのいま
思い出すのは、ポエム売りの少女は　.... ポン柑の味の香りの優しさはいつか会いたい母に重なる


「死ぬために生きる
それだったら　もう少し　
生き続けられるかもしれない…」

　.... 夢は、憧れは
それはわたし自身が
父さんに決して恥じないでいられること
神さまにやっぱほめても　.... 陽が昇るのを待って　僕らはあてもなく電車に乗った
まだ人気はなく静かで　ただやわらかい朝陽だけが車　.... 宇宙の底から重力が持ち上がる
月は半身の影武者
その肩が抱く光を受けて
私達は夜の深淵を歩くこ　....
私には
“かる”
が足りない

｛引用＝狩る｝
死に物狂いで
欲しいものを追い求める　.... 堕落論の中に反戦思想を読む人の気が知れない。
十代前半から四十代後半の今までに少なくとも2万回は読　.... クリスマス顔と指紋を乗っ取られ クリスマス喉の奥よりショットガン 手のひらに聖夜と書いて夢芝居
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2015年12月18日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
薬を斎藤 九自由詩015-12-18 23:55
脱鬱の方法doll自由詩015-12-18 22:48
A DAY IN THE LIFEやまうちあつ...自由詩515-12-18 20:57
大漢和辞典レタス自由詩7*15-12-18 20:03
池のほとりに柊の頃 「平成景四首」 2015.12.18~20もっぷ短歌4*15-12-18 19:44
かあさん。しんおん、自由詩4*15-12-18 19:00
気づけば　もう、あの大切な君komase...自由詩4*15-12-18 16:59
ひとときのやすらぎ生田　稔自由詩215-12-18 16:27
風と光の変奏　②信天翁自由詩415-12-18 15:11
夜が明けたらもっぷ自由詩315-12-18 13:32
Hallelujahレモン自由詩29*15-12-18 12:54
祈り渡辺亘自由詩415-12-18 10:42
ポエム売りの少女は居たはずもっぷ自由詩4*15-12-18 2:45
大好きな *〃短歌415-12-18 2:28
『ＤＲＩＶＥ　ＡＬＩＶＥ　ＳＵＲＶＩＶＥ』座一自由詩12*15-12-18 2:25
夢は、憧れはもっぷ自由詩115-12-18 2:23
海になればいい(飽和編）涙（ルイ）自由詩415-12-18 1:52
◎思惟の惑星由木名緒美自由詩11*15-12-18 1:34
かる瑞海自由詩8*15-12-18 0:25
大陰唇論花形新次散文(批評...415-12-18 0:16
クリスマス顔と指紋を乗っ取られ北大路京介俳句115-12-18 0:13
クリスマス喉の奥よりショットガン〃俳句115-12-18 0:13
手のひらに聖夜と書いて夢芝居〃俳句515-12-18 0:13
加筆訂正：
海になればいい(飽和編）/涙（ルイ）[19:14]
タイトル、少し変えました
夜が明けたら/もっぷ[13:38]
2行目「抱きしめて」→「抱きとめて」
23rows, 1.03sec.