六月某日、高知市内某所…

ホロウ・シカエルボクはすでに席についてい ....
バレンタインにもらった砂利みたいな
チョコレートうれしくってポケットに
突っ込んだ手で握りしめて ....
ぼくは緑色だと誰かがいう
植物ではない

ぼくはぼくで
琥珀色だと自信をもっていたのだけれど ....

此処でいえない
蕎麦すする
            150612


カニバリズムを連想する社会
兵士は食料を持たない
 ....

朝の光に向くままに

珈琲を煎りヴォカリーズ聴く

西も東もわからないままに歌う

 ....
本当にレモンが爆発するなんてやけに激しい風が吹いてる 花冷えの誰もフォローをしない夜 花冷えのゴリラと手話で話しけり
クスノキの枝に吊るされたブランコから
洋紅色の貨物船が大きく小さく見えていた
船の食堂ではカ ....
他の児童の2倍のからだだったため
担任の女教師が
二人分食べていいと言った
デザートや人気のお ....
生きるか死ぬか
どちらがいい?

生きたいなら
生きればいい
死にたいなら
死ねばいい
 ....

今、 ひとつの 朝が 生まれでる

やわらかな 光りに つつまれて
きみの頬が 耀く

 ....

忘れかけた 遠い思い出は
もう すっかり 忘れよう
かすれてしまった 幼な子の 夢のように
 ....
どうしようもない感覚
紡ぐの雲から白い糸
改宗に改宗を重ね
病的な自信ね
飽きず歌い続ける狂 ....
ポケットの中で繋いだ
華奢な手が汗ばんでいる

コンビニの明るさに吸い寄せられるけど
欲しい ....
いつものように見上げる向かいの家に植えられた大木

いつかあんな風に地面に真っ直ぐ立って 空に向 ....
ハロー ハロー
喉の奥でとどまる

君の星で緑はもえる

二人の女は内緒話
うたにかえる ....
甘夏をはじめましたというメールには青い空ごと添付されてた

そう、朔という本日にからまわり、ゼロ ....
履き古したデニムみたいなものよ。
女は常に革命家でありたがるのに、男どもは傷みを畏れるから、
ダ ....
 
朝の支度

朝、妻の出発
いつものように
伝道に
ネッカチィーフを選んで
あげた ....

あの頃の街は灰色に閉じ込められて
誰もが外に出なかった
紅いダリアが咲いているというのに
 ....
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2015年6月12日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
片付けたっておもちゃ箱の中はグチャグチャ ― ホロウ・シカエルボク × 烏合路上 ある日の対談 ―ホロウ・シカ...散文(批評...1*15-6-12 23:50
石ころを、たべる/即興ゴルコンダ(仮)投稿.45こうだたけみ自由詩6*15-6-12 23:38
彩りレタス自由詩0+*15-6-12 23:25
かめや俳句115-6-12 22:53
石ころを、たべるあおば自由詩5*15-6-12 22:35
今朝レタス俳句015-6-12 22:29
本当にレモンが爆発するなんてやけに激しい風が吹いてる北大路京介短歌615-6-12 22:26
花冷えの誰もフォローをしない夜俳句315-6-12 22:25
花冷えのゴリラと手話で話しけり俳句215-6-12 22:25
記憶の底レタス自由詩015-6-12 21:49
少年Q 私がQ食当番になった理由花形新次自由詩215-6-12 21:47
二択リィ自由詩1*15-6-12 21:24
愛歌Ⅱ <出発(たびたち)の朝> 南無一自由詩115-6-12 20:15
愛歌Ⅰ <ぼくたちが生まれでなかった ずっと遠い昔から>自由詩115-6-12 20:13
_さえっこ自由詩015-6-12 20:12
苛立ちじぇいぞろ自由詩1+15-6-12 18:56
Flower/感謝自由詩115-6-12 18:33
いるみ自由詩115-6-12 14:59
このたび、甘夏をはじめました。たにがわR短歌215-6-12 14:40
インディゴ楽歌自由詩115-6-12 11:11
朝の支度生田 稔自由詩2*15-6-12 10:12
空鳴りレタス自由詩2*15-6-12 0:08
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