雪が解けた、駒ケ岳の峰。

麓に向かい、流れてゆく水が
悲しみも流してゆく。

不意に通り ....
ぽこぽこ生まれる
春の訪れ
風はまだ冷たいのに
鼻をくすぐらせる
漂う甘い匂い

団子の ....
お別れの言葉

お父さん。おとうさん。
お別れの言葉と言われても、何を書いたらいいのか解かりま ....
金もらえんなら
「きみは一人じゃない
きっと誰かが見ていてくれる」
ぐらいのクソセリフ
いく ....
     「生」が図太かったら
    短命でも良しとするかい
           それとも  ....
誰しも飲まれてる
誰しも溺れてる
いわゆる「世間の荒波」とかいう概念

誰も時化たツラしてる ....
廃工場が西日で赤くなる
いつもここから見ている
鉄の階段を駆け下りる夢から冷め
夕映えに気がつ ....
月の表面がつるつるであったと信じられていたころ
自作の望遠鏡での観察で月の表面がでこぼこであること ....
歌わないでほしい外が歌っている
空が久しぶりに色彩を取り戻したきょう
けれども風の帳に覆われて
 ....
解体された桜花が一方向に流れてゆく
姿だと悟ったのは間近にしたからだった
視覚はいつでも偽られ偽 ....

昨日のネガティブ
引き摺って無駄にする今日を
増やしたくない これ以上増やしたくない

 ....
雑草の中にまみえる私
誰かが足を止めるのを
待っているかのように
じっと雑草の隙間から
空を ....
雨の空どんよりとして暗い色梅雨の始まり表した朝

音もなく育まれてく愛がある出逢ったその日感じた ....
微量にパーツを変えていく日常は
常識にぬめらせた目じゃ感知できない
日々古くなっていくはずの顔は ....
''僕はあなたの、
死んだ魚のような目が好きです"

そのにごった、
あきらめたよ ....



 実在論とは、世界に物質などが実際に存在し、それに触発されて意識などが生じるとする考え方 ....
      

      ガタコトゆくのは2両電車
      田舎のしがない私鉄です
  ....
たくさんのひとの手に触れて仕事を終えた。

アルバイトといっても仕事は仕事だ。

半年前会社 ....





紙の実が地に落ち
音にまみれる
土ぼこり
鳥の声
水の庭
鳴りつづける ....
昨日の夜に、 イラクで拘束された三人が解放されると聞いて、 起きたら、まだ進展がないということだっ .... 自分はいま、ここに立っています


大学時代 何も決められなかった僕が

いまやえらそうに ....
前日 Home 翌日
2015年2月27日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
月命日。梓ゆい自由詩415-2-27 22:42
梅の花灰泥軽茶自由詩515-2-27 22:25
お別れの言葉。梓ゆい散文(批評...115-2-27 22:19
金では買えない花形新次自由詩015-2-27 21:30
唄はかすれて①信天翁自由詩315-2-27 20:41
ヘッドフォン・ガール捨我自由詩015-2-27 20:25
夕映えと春ゆきむし自由詩6*15-2-27 17:50
ガリレオの星梅昆布茶自由詩1615-2-27 17:17
如月町晦日界隈もっぷ自由詩615-2-27 16:44
いまさらの都合自由詩315-2-27 14:30
昨日のネガ 明日のポジ 今日のネジkomase...自由詩3*15-2-27 13:21
ロゼット・・・tamami自由詩1115-2-27 12:38
奇跡夏川ゆう短歌015-2-27 12:30
天まで今このくらい日々野いずる自由詩215-2-27 9:24
死んだ魚の目uminou...自由詩215-2-27 5:10
詩における実在論と観念論葉leaf散文(批評...215-2-27 4:22
ソックスと田んぼと菜の花と石田とわ自由詩14*15-2-27 1:20
2ジグソーみそ汁吉岡ペペロ自由詩415-2-27 0:52
朝と白木立 悟自由詩615-2-27 0:51
20040412〜20040430nemaru散文(批評...1*15-2-27 0:44
愛を感じる短角牛自由詩215-2-27 0:25
21rows, 0.97sec.