大陸を渡り海を越え
渦を巻き
街を空を
夜を冷気をかき混ぜる
降り落ちた闇を雪をまき上げ
 ....
風が強く吹いているのは
誰かに何かを届ける為
風が届ける物とは…
そういえばクリスマスの時も
 ....
たくさんの人と
映画を観るのもいいものだ
レンタルビデオ世代の私は
ワタクシの空間で
ムキム ....
すぎていく日々
目を覚まして
パンを食べ
労働をし
眠る

いつか大志を抱いた少年 ....
僕が書きたいのはこんなものじゃなくてと、主人公を消した
君はヒーローではない、そして、ヒロインとヒ ....
ずれてさ
だから、
撃った

体の中の雷
頭の無い怪獣
挙動の後味

で、
後悔す ....
今夜は何を召し上がりたい?
と、バクが聞いてくるので
やっぱり君は夢が食べたいのだろう?
と ....
ハナクソをほじった指でスマホやりエロいあの娘に乳首が3個 東京で
君とすれちがっても
きっと君だと
気づけない

きっともう
どこにもいない
鍵 ....
廊下を過ぎて行った
赤いスカート
大人になったら
セックスがしたいです
子供に戻れたら
ハ ....
銀色の糸に息を吹きかければ
アブラゼミの死骸の中から
大きな蜘蛛が這い出てきた
田んぼ特有の脚 ....

牙ネコは けして
にゃーあ なんて
軽々しく 鳴いたりしない。

鋭い牙 キラリ
百獣 ....
僕だけがみんなと違う
だから寂しかった
どうして違うのか考えてもわからなかった
なんでなのか
 ....
潮騒のように都市が消えてゆく

暗黒の光が重力を冠するものを回収してゆく

ぼくはここだよ、とでも言 ....
2015.1.29.

君にそう見えた君にはそう思えた ただそれだけなんだろう
僕には少し分か ....
白梅や昨日も今日も神頼み あと2キロあと3センチ痩せてから告白しようケーキは食べる
流行が一周するまで着続けている
冬の音にまじって笑われずにすんだ 夏を失って途切れ途切れのバラードが千切れそう  夜暗の{ルビ静寂=しじま}を木がさらい
 あしたの歯車が回りだす
 小鳥のうたにくるまれたなら ....
生活音に掻き消されるミュージック
耳を塞いだら何も聞こえない
何も聞こえなきゃ辛くもないかな
 ....
懐かしいという言葉を話すと
鼻の奥がツンとくる。

春はまだ来ないが、
冷たい風が吹いている ....
亀が存在するかしないかは
ハーフ、ハーフの確率だ
(まおたん)

もしあなたが
亀が存在す ....
ぼくが弱気なのは

お家のお庭から燃料がとれるから

お出かけしてまで燃料を買いにゆかなくていいから ....
波止場のベンチに幻を見ている

化学工場の煙突から炎がでている

夜の海にあのひとが浮かんでいる

 ....
前向きになるっていったから
後をついていったのに
いつのまにか過去の私にであった
隣のひともそ ....

死ぬ時が来たとして
痛みを抱えているのか
苦しみを抱えているのか
その時の自分はどんな感覚 ....
『お母さん、最初から一緒に寝てほしいの』
『あのね、お母さんは忙しいの。
 後で行くから、最初は ....

己の罪の数だけ
要らぬ蕾をつけるがために
言葉と孤独を闇に吐きつつ
切ない光合成を繰り広げ ....
「アタシ長生きしたいな
 ねぇ、長く生きたい人ほど
 早く死ぬって本当かな?」
「オレに聞かれ ....
私の可愛いがって居るねずみに
とても不思議な雌が居る

色が変わるのだ

本当だ

変 ....
この町にはずっと海の音が聞こえていた

ざらついた時間のようだった

意味のない切実な話し合 ....
失われちまったもののよこで

潮風に吹かれていた

貧しい暮らしはあたりまえのようで

 ....

無価値だと思っていた自分が、
酷く重い、
みえないものを
背負っていると気がついた。 ....
とてつもなく静かなんだけど
やっぱり生きている今日

まるで植物になったみたいだけど
もっと ....
宮城の豪農の子孫である
わたくしの家が
アメリカンのせいで
父の代から
サラリーマンにまで成 ....
勝手に死んでしまった猫が
地面の下で 魚が食べたいという
いくら魚が食べたいと思っても
ここに ....
君は自ら選んだようだが
「あなたは世界に黙殺されたのよ」
耳元で囁くように女の声が聞える
聞こ ....
音楽を聴きながら
さようなら
さようなら


無色の猫
世界なんてわからないから
 ....
私が何事にも興味や関心を示さないのは
死んだ後に色々楽しむ為だ
生きてから死ぬまでの時間より
 ....
今度露胃チン
日有るロンさん
グル濃さ眠
ポリフェノール
リコピン、セサミん
イソフラ凡
 ....
どうしたいんだ

雲になりたい

何をしたいんだ

告白したい

楽になりたいんだ
 ....
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2015年2月15日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
冬の嵐Lucy自由詩16*15-2-15 23:40
届け物リィ自由詩2*15-2-15 23:31
映画と人々灰泥軽茶自由詩815-2-15 22:49
少年よ我に帰れクローバー自由詩1*15-2-15 22:44
水溶性キネマ自由詩4*15-2-15 22:39
プラズマopus自由詩015-2-15 22:34
今夜は何を召し上がりたい?クローバー自由詩1*15-2-15 22:31
ハナクソ短歌2花形新次短歌015-2-15 22:22
眩暈竹森自由詩115-2-15 21:09
不眠症自由詩215-2-15 21:07
とーこー自由詩515-2-15 21:04
牙ネコ、タマちゃんに捧げる詩南無一自由詩215-2-15 20:39
存在の意味は生存の意味には敵わない文字綴り屋 ...自由詩1*15-2-15 20:25
カラヤンになりたい吉岡ペペロ携帯写真+...215-2-15 19:30
見届け人余韻自由詩015-2-15 18:53
白梅や昨日も今日も神頼み北大路京介俳句215-2-15 18:29
あと2キロあと3センチ痩せてから告白しようケーキは食べる短歌415-2-15 18:28
流行が一周するまで着続けている自由詩415-2-15 18:27
冬の音にまじって笑われずにすんだ自由詩115-2-15 18:27
夏を失って途切れ途切れのバラードが千切れそう自由詩215-2-15 18:26
  朝中原馨自由詩315-2-15 17:25
notたいら自由詩115-2-15 16:53
思い出……とある蛙自由詩11*15-2-15 16:32
あなたは亀を信じますか?花形新次自由詩015-2-15 16:30
ぼくの弱気吉岡ペペロ携帯写真+...215-2-15 16:29
波止場の日曜日携帯写真+...115-2-15 13:25
前向きな後戻り朧月自由詩315-2-15 12:55
死を想い書き巡らす詩komase...自由詩5*15-2-15 12:53
テディベアと詩集とブランケット夏美かをる自由詩37*15-2-15 12:52
nonya自由詩18*15-2-15 12:37
長寿希望イオン自由詩1*15-2-15 12:21
ふしぎなねずみドクダミ五十...自由詩215-2-15 12:09
ファッキン吉岡ペペロ自由詩215-2-15 12:08
いちご畑で待っていな自由詩315-2-15 11:48
パズルあおい満月自由詩515-2-15 11:40
植物様のひと朧月自由詩215-2-15 11:24
穏やかな日曜日花形新次自由詩015-2-15 9:28
夜中の猫春日線香自由詩415-2-15 4:31
フレーズオンリー秋也自由詩2*15-2-15 1:25
うつらつらつら自由詩1*15-2-15 1:04
死んだ後リィ自由詩1*15-2-15 0:32
あんちアンチエイジングLucy自由詩10*15-2-15 0:13
孤島で孤独に独り言佐白光自由詩1*15-2-15 0:07
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