明日が来るのが怖い
いつからかそう思うようになった
鬱々として
描けない夢を見る、夜
終わっ ....


  あおい瓶が 枯葉の水を噛んで
  斜めにさしていく光が さがしている
  あなたの瞳 ....
深夜
NHKのMUSICBOXは
これが本当に生きてた人ってこととか
これが日本ではやった現象 ....
冷蔵庫にジャムや
ピーナッツクリーム
スライスチーズがあるとき
知らぬ間になくなってしまう
 ....
絶望的にツマラナイノデ
絶望、絶望、絶望って
書き続けていたら
絶望ってこんな字じゃないな
 ....
私は暗闇の中に浮かんでいる
ここはどこだ?ここは宇宙

目の前にある小さな光の物体
あれはい ....


モノクロの世界を 追い駆けて
辿り 着いたのは

蔦の 無い街
鷺の 澄む丘
嘘の ....
 一 世界の終わり

世界が終わるという予言を
紹介するテレビ番組を見て
下の娘が心配してい ....
大王の庭の千年実のカカオを使って、美ら海の風薫るサトウキビの黒糖を溶かして、天使の涙を一雫。ペンギン ....  都心に雪がふると
 もう あともどりができない
 地方都市は
 いよいよ寡黙になる
 川を ....

「泣かないで、僕のみなしごはっち」

父に見放された子は
戦いを憎むだろう
愛が足りずに ....

あれはあれとして
それはそれとして
これはこれとして
受け止めて
いくしかないだろう
 ....
あなたとしたいことがあった。お食事 お昼寝 お買い物

あなたと行きたい場所があった。外国、 横 ....
小野道風は 
柳に何度も飛びつく蛙を見て
一念発起したという
  そのとき 蛙が 
  あの ....
【そいつのまえでは おんなのこ】



あの子にあったのは 友達三人で小旅行をしていたとき ....




崖の上の
鱗に覆われた洞から
背には火
腹には羽
ひとりの子が空へ這い出る
 ....

どんなふうにしてか
わからないがそれほど悪くない朝
カーテンがわずかにめくれている
白線を ....
雑多にちらばる枯れ葉の絨毯をあなたと
よじ登る行く先のないなだらかな峠
絵画の美の原点がそこにあ ....

強くあれ。強くあれ。
涙は見せない。泣いてはいけない。

笑顔を忘れず強くあれ。
負けて ....

何かかもしれない
時間が此処に来た
初めてのことかもしれない
こんなこと何度もあったかもし ....
・冬、終わりました

「いやこれからですよ」「だって寒いんだもん」「夏にもいってましたよね「あー ....

冬服の母を母とは気づかずに

日本にはタモリがいます(全米が泣いた映画の最後のシーン)
自分に背を向けて歩く 覆面してても君だとわかった 試着室で寝ていた
昔とても寒い日に
用もないのだが外に出た私
買ったばかりの自転車を必死でこいで
隣町へあて ....
穏やかな午後
宮殿の門柱に降り立った鳥は
自らの彫像と目を合わせた瞬間
彼に 青空の隷属権を奪 ....
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2015年2月12日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
わたしの夜小日向 ココ自由詩2*15-2-12 23:46
葡萄草野春心自由詩515-2-12 23:27
深夜NHKのMUSICBOXはnemaru自由詩0+*15-2-12 23:07
犯人は私だ灰泥軽茶自由詩915-2-12 23:00
夏目漱石花形新次自由詩015-2-12 22:05
宇宙から地球へリィ自由詩1*15-2-12 21:44
白の軌跡藤鈴呼自由詩015-2-12 19:24
World's End Rhapsodyやまうちあつ...自由詩5*15-2-12 17:06
バレンタインpoemとよよん自由詩7*15-2-12 17:04
都心に雪がふると石川敬大自由詩515-2-12 14:52
みなしごはっち衣 ミコ自由詩315-2-12 14:38
あれはそれはこれはそうだろkomase...自由詩3*15-2-12 12:19
きよ自由詩115-2-12 11:04
なんだか…イナエ自由詩6*15-2-12 11:01
そいつのまえでは おんなのこるるりら自由詩7*15-2-12 9:41
ひとり 歩く木立 悟自由詩315-2-12 9:22
白線はるな自由詩515-2-12 7:37
山中の闇たけしいたけ自由詩115-2-12 7:35
強く強くきよ自由詩015-2-12 3:17
実験1竜門勇気自由詩215-2-12 2:52
冬、はじめました。(ゴル投稿)百均自由詩0*15-2-12 2:33
冬服の母を母とは気づかずに北大路京介俳句115-2-12 1:51
日本にはタモリがいます(全米が泣いた映画の最後のシーン)短歌015-2-12 1:50
自分に背を向けて歩く自由詩315-2-12 1:49
覆面してても君だとわかった自由詩415-2-12 1:49
試着室で寝ていた自由詩215-2-12 1:48
流れ行くどこかで番田 自由詩115-2-12 0:28
れいぞくのれいぞく竹森自由詩115-2-12 0:02

加筆訂正:
Miz 3/深水遊脚[06:51]
真水は体を動かす→私はいつも体を動かす 人称がおかしかったので修正しました。
28rows, 1sec.