お好み焼きや焼きそばを食べるとき
ちょっとご飯をひとくちふたくち
甘い粒々がほこほこ踊る
毎日 ....
花束を君に贈ったのは夏が終わる頃だった
小首を傾げて微笑んだ君との時間をを僕の心の壁にかけてあるん ....
貫いて、
まっすぐ空を貫いて
僕は僕の
生きてきた道を
証そうとしていた
....
今日のために
昨日を生き
明日のために
今日を生き
夢のために
明日を生きる
で ....
子猫を拾った公園
子猫といっしょに
風を切って揺られた
おなかと片手にやわらかさ
ね ....
大きく膨らんだお腹に手を当てると
ぐるんと窮屈そうに動いてくれた
明日生まれるよ
....
そろそろ四股名を
決めた方が良いんじゃないか
遠藤が定着しちゃっても良くないし
そこでこんな四 ....
荒ぶる夜の果てを十字架に捕まって
とても両手だけじゃ救えないアレコレを
見捨てる ....
ここにはない
何も踊らない
ただ搾り出された絵具のように
眠たげな静物だけ
わたしの ....
正確には
なめられ子だよね
なめ子はポツリと呟いた
こんな行為があることを
知らなければ
....
それはなかったことにして
ではなく ないことにして
これもなかったものと泣き
....
眠れ
眠れ
いまは
亡き者よ
眠れ
遠くへ
遠くへ
行っ ....
その日、私ははじめて人の死体
を見た。いまからおよそ十年前、三月二十六
日の金曜日の ....
会いたい人がいるはずなのに
会わなくても生きていけて
なんとなく煩わ ....
藍色など
群青色などと言って
壊れないで下さい
星が点滅する
或は惑星、
と言うか
....
はるののでツクシをつんでいるとき
かんぼくのあいだを とおりすぎるかげ
そいつはイタチだ
....
新幹線の窓から見る夢
これはわたしの通い婚
秋と冬と新しい春
心の軌跡とすり減った踵
愛 ....
湿度を感じ 曇り空を此処に降らし
その灰色に害されない豊かな今の心を嬉しく思う
なんとものん ....
この分析文は、田中宏輔氏の作品『THE GATES OF DELIRIUM。』が、どういう構造・構成 ....
目が覚めて
隣に寝ていたはずの
ひとがいないと
私はひとりではないと知る
しなければなら ....
目的の連鎖を辿っていくと 最終的に幸せに辿り着く 本当にそうですか 人間の行為の目的は幸せばかりじゃ ....
原題:愛し方 愛され方(2012-07-20)
互いの思う根 轍の下手から
幾度目の出会 ....
こんばんわ。
君が今起きたばかりだとしてもそんなことはどうでもいい。
改めて自己紹介をすると ....
開け放った窓からカーテンがあふれだしたからオルガンを弾いてともだちと身体を絡ませておどる/ま ....
言った事
忘れちゃうよ
やってナンボ
恋愛の駆け引きで打ち続けてた悪手全てをナシにした雨
パフュームとやさしい雨に包まれて君の背中にR-a-i-nと描いた
ライフルをぶっ放したり春コート
サービス問題がサービスじゃなかった
ネクタイはずして君色に戻る
通夜を終えたタバコの煙が月まで昇っている
妻に物をプレゼントしたことがない
物より思い出ばかりプレゼントしたからだ
それでも妻は物がほ ....
2014年3月26日
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ご飯を炊く
灰泥軽茶
自由詩
13
14-3-26 23:50
約束
梅昆布茶
自由詩
17
14-3-26 23:19
十字架の空
千波 一也
自由詩
6
14-3-26 23:03
昨日と今日と明日と
ichiro...
自由詩
10*
14-3-26 22:59
ぶらんこ
藤原絵理子
自由詩
6*
14-3-26 21:55
あたたかい生き物
中村 くらげ
自由詩
6*
14-3-26 21:54
遠藤
花形新次
自由詩
0
14-3-26 21:52
さようならハイウェイ
カマキリ
自由詩
2
14-3-26 20:24
死を装う春の詩
ただのみきや
自由詩
18*
14-3-26 19:44
ちつのひだなめ子の青春
花形新次
自由詩
0
14-3-26 19:39
赤い空 「群青」四月課題『嵐』出品
芦沢 恵
自由詩
24*
14-3-26 19:14
三月の子守唄
岡部淳太郎
自由詩
9
14-3-26 18:05
三月のドキュメント
〃
自由詩
3
14-3-26 18:04
東京女
中山 マキ
自由詩
7*
14-3-26 17:22
エンジン
水衣
自由詩
6
14-3-26 15:59
イタチ
イナエ
自由詩
18*
14-3-26 15:29
通い婚
モリー
自由詩
2*
14-3-26 14:45
他愛のないかけがえのない
朝焼彩茜色
自由詩
13*
14-3-26 12:52
【HHM2参加作品】田中宏輔『THE GATES OF DELIRIUM。』の分析文またはLEGO
こひもともひ...
散文(批評...
2*
14-3-26 7:18
今朝の気分
朧月
自由詩
4
14-3-26 6:20
twitter
葉leaf
自由詩
1
14-3-26 5:10
〈オブリビオン〉 染まり葉の下で
黒ヱ
自由詩
1*
14-3-26 4:26
HOW TO 天国/天国主義のすゝめ。
モンロウ
散文(批評...
1
14-3-26 2:13
ミルク色の病院ダンス
ざらざらざら...
自由詩
13
14-3-26 1:42
???
よいしょ
川柳
0
14-3-26 1:22
恋愛の駆け引きで打ち続けてた悪手全てをナシにした雨
北大路京介
短歌
5
14-3-26 0:42
パフュームとやさしい雨に包まれて君の背中にR-a-i-nと描いた
〃
短歌
4
14-3-26 0:42
ライフルをぶっ放したり春コート
〃
俳句
1
14-3-26 0:41
サービス問題がサービスじゃなかった
〃
自由詩
2
14-3-26 0:40
ネクタイはずして君色に戻る
〃
自由詩
1
14-3-26 0:40
通夜を終えたタバコの煙が月まで昇っている
〃
自由詩
8
14-3-26 0:40
ロマンス
小川 葉
自由詩
4
14-3-26 0:37
32rows, 0.98sec.