雪雪らしく
ずっしりと降る降る
けれどけれど
踏まれて踏まれてるからさ
ただの氷ね
....
ソチオリンピック
フィギュアスケート男子
ショートプログラムで
佐村小路ゆづる選手が
フィギ ....
バレンタインにIKEAの椅子を組み立てるなんて
まっぴらだ
Costcoの買い物カートに ....
The-so-mato-LAND
「こっちへ来ちゃダメだ!」
昨日もおと ....
夕暮れの中で長い坂道を
ゆっくりと下っていく僕は
幽霊のように曖昧な輪郭で
揺りかごの記憶だけ ....
オールクリア!
問題は何もない
いつものように大量死
アァ、今日も空が青い(腐)
朝食はベー ....
「ああ,嫌だ」
彼女は台所の隅でぬか床を愛撫しながら言う
手を入れるたびに 「さくっ,さくっ」と ....
手をかざすと こぼれる 木漏れ日のように
胸の奥の あったかいところで
あなたのことを ただ ....
翻って鑑みて
許しておくれと哀願す
惚けておいて一言、
捨て置けと
あぁ、
どうしよう ....
駅前でギター弾いてる兄ちゃんは終電の前サライを唄う
平日の昼間に君と会えるならA5ランクの肉我慢する
聴いたことあるようなないような歌ずっと頭で鳴り響いてる
試食用だと思ってた
触れると痛い花を抱く
ちょうちょをまるくむすんだ
かわいい皿と
小さなフォークと
まるいグラスに注がれたソーダ
ひとり暮らしの彼女の部屋 ....
凍り付いた坂道を
滑り落ちて来た
75歳のババアにぶつかって
3人の子持ち
40歳サラリーマ ....
煙草の煙が青みがかって見える
今日は昨日と同じだったけど
明日も今日と同じかも知れないけ ....
神経細胞全般花火散らして踊る踊り明かす
神経は単純の多馬力花束の向き先の日の出前
高揚の陰溶かす ....
だれからも見守られずにきた足に
寄せては返す海だけがある
波音を数え忘れたその頃に
....
童歌は遠く
匕枯れた母親に灯る
アカイ放射線の染み
緩い地盤の亀裂は埋まらず
極北か ....
わたしはこの風景を切り取り
自分の懐へ持ち出すことに成功した
白い砂を踏 ....
クーラーな色白なんて気にしない
気ままなリズム乗り出す葉っぱ
外は雪ホワイトチョコは甘す ....
忘れられない。
「 無理して忘れようとしなくていい 」
慰めるように
自分に言い聞かせる。 ....
冬の下総台地の端に
小さな家一軒
剥き出しの枝と幹だけの
梨畑の中に
小さな家一軒
落 ....
言葉に出来ないほどの想いを
君に伝えられなくて
僕は紙飛行機に想いを乗せて飛ばした
紙 ....
私達の生活はいつからか映像化され
その細部の細部まで
いつの間にか、演劇的な ....
あの子は文学少女のなりそこない
文学の恋に落ちずに流行追いかけ
ピンクのスカートひらりはいて
....
雪が降った!
私の住む町で
こんなに雪が降り積もるのは
何年振りだろう
熱いコーヒー ....
孤独だと 気付く瞬間
場所にも 寄るけれど
大勢で 楽しく
輪と和と話に 花 ....
――夕映えがきれいだった あのころ
もし自転車にのれていたなら
ほかの街で ほか ....
しんしんしんしん
こゆきが唇
しんしんしんしん
こなゆきが震
しんしんしんし ....
伸び始めたブロッコリーが
紋白蝶の夢を見ていますように
くたくたに疲れているのに、眠りはなかなか君の部屋を訪れてはくれない。一日中凍え、平坦なオシログラフの ....
久しぶりに水族館へ行きましょうよ。
そう彼女から電話があった。
十年以上も会ってなかったのに ....
僕らはみんな回ってる
宇宙と いっしょに
天の川銀河と いっしょに
太陽系と いっ ....
朝から鶏肉を網で焼き
人々に振る舞う聖人よ
あなたの本当の目的は
オーエルのヴァギナか
ジス ....
君の陰嚢をカーテンがかくして
夏休みの絵日記に残させまいとする
自然の力に僕は抗いたいよ
さっ ....
戦争のことやエイズのこと
野球のことを考えているあいだに
雪がどんどん降り積もっていって
家か ....
次元の狭間に巻き込まれるようにして、0と1の波間で揺れる「記憶」という名の島がありました。
....
明日いきなり 死んでしまうとして
さいごに
なにが食べたい? と聞かれても
別になにも食べた ....
あなたがむかし
わたしにつけた縄を
こんどはわたしが
あのひとに結びます
雪は屋根の ....
誰もが消えた 街は
夕暮れ 誰もいない言葉 例えば 誰もが
心に留めた言葉は聞こえているのだ ....
ベランダの茎に雪が積もって
どこか雪花のようだった
西日の中でも負けずに元気だった
まだ咲 ....
晩冬の、めずらしく快晴となった空に、恐ろしく強い風が吹いている。
右には、頂の近い小さな ....
僕は生まれ変わったらディドになりたい
というとディドはベッドの枕元に座ったまま
その ....
2014年2月14日
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
雪
かの
自由詩
1
14-2-14 23:56
ショートプログラム
花形新次
自由詩
0
14-2-14 23:47
満ちるね
末下りょう
自由詩
3*
14-2-14 23:45
The-so-mato-LAND
赤青黄
自由詩
0
14-2-14 23:34
揺りかご
无
自由詩
5
14-2-14 23:29
海への過程β
〃
自由詩
1
14-2-14 23:27
雪の日
藤原絵理子
自由詩
9*
14-2-14 22:38
願い
はるこ
自由詩
2*
14-2-14 22:26
empress
opus
自由詩
0
14-2-14 22:08
駅前でギター弾いてる兄ちゃんは終電の前サライを唄う
北大路京介
短歌
6
14-2-14 22:03
平日の昼間に君と会えるならA5ランクの肉我慢する
〃
短歌
1
14-2-14 22:03
聴いたことあるようなないような歌ずっと頭で鳴り響いてる
〃
短歌
1
14-2-14 22:02
試食用だと思ってた
〃
自由詩
6
14-2-14 22:01
触れると痛い花を抱く
〃
自由詩
3
14-2-14 22:01
ちょうちょをまるくむすんだ
〃
自由詩
2*
14-2-14 22:01
ガトー・ショコラ
千波 一也
自由詩
2
14-2-14 21:37
犬死に
花形新次
自由詩
0
14-2-14 20:43
生きる
こいち
自由詩
4*
14-2-14 20:29
細胞魂
朝焼彩茜色
自由詩
9*
14-2-14 20:11
◆そこに海がある
千波 一也
短歌
1
14-2-14 17:12
母子哀唄
アラガイs
自由詩
4*
14-2-14 17:10
ふるさと
小原あき
携帯写真+...
4*
14-2-14 16:30
白
Wasabi...
短歌
3
14-2-14 15:46
神々しき太陽の重力 痛々しき月夜の浮力
komase...
自由詩
3*
14-2-14 15:12
梨畑
……とある蛙
自由詩
14*
14-2-14 13:38
紙飛行機
リィ
自由詩
1*
14-2-14 12:57
雪の中で思ったこと
yamada...
自由詩
2
14-2-14 12:53
文学少女崇拝
雨伽シオン
自由詩
2
14-2-14 12:52
【 雪が降った! 】
泡沫恋歌
自由詩
21+*
14-2-14 10:44
一人ぼっち
藤鈴呼
自由詩
1*
14-2-14 10:21
龍のいない青空
石川敬大
自由詩
7*
14-2-14 9:58
しん
Wasabi...
自由詩
1
14-2-14 8:23
_
あかりんこ
携帯写真+...
2
14-2-14 8:11
レム≠ロム
ホロウ・シカ...
自由詩
1*
14-2-14 7:50
2つの一瞬
ハァモニィベ...
自由詩
0
14-2-14 7:25
僕らはみんな回ってる
ichiro...
自由詩
4*
14-2-14 6:20
ナンパ
セガール、ご...
自由詩
1
14-2-14 4:40
横須賀
〃
自由詩
1
14-2-14 4:31
自殺
〃
自由詩
3
14-2-14 4:24
啓典の記憶
2012
散文(批評...
0
14-2-14 3:08
さいごの日
フユナ
自由詩
5*
14-2-14 1:15
縄
はるな
自由詩
8
14-2-14 0:44
詩の終わりについて
番田
自由詩
3
14-2-14 0:38
次の四季
mizuno...
自由詩
6
14-2-14 0:38
HAYABUSA
ハァモニィベ...
自由詩
2*
14-2-14 0:35
ディドのはなし
フユナ
自由詩
6*
14-2-14 0:15
46rows, 0.98sec.