小さいころ
夢の世界は空にあるとおもっていた

雲にのって
とんでいくとおもっていた

 ....
色をイメージして詩を書いたり、
詩に基調となる色を考えたり、
詩を書くときに色を意識することがよ ....
ライチャスブラザーズをBGMに
指と指を絡ませながら
共同作業で製作しましたとか言っちゃえば
 ....

静けさに目ざめた朝
千本格子に寄って眺める
まろくぼやけた夕べの足跡
やはらかに雪肌が吸ひ ....



  チョキチョキと切り抜いたのは嘘泣きです天使の羽と切れないハサミ

   
   ....
実際に作曲したのは別人で
それを自分の作品として
発表したのも別人で
別人の存在をリークしたの ....
ものすごく 昔に
貰ったコースター
手作りコースター
便利なコースター
可愛いコースター
3角なコー ....

H:「もっと前に,きみに出会ってたらどうだっただろう,って考えてたんだ」
S:「もっとステキ ....
少女は対峙していた。
言い及ばぬ甘美な不安が、彼女の足指を落ち着かせなかった。
少女の唇は、危い ....

ビル風がないている
5階17号室の伝説
−入室した患者は寛解する−
突き刺さる2月の夕陽
 ....
だいっきらいな人にであった

大嫌いだったから
もしあったら無視しようとおもっていた
長い時 ....

あなたは空を探す
世間体の要塞に閉じ込められて
強固な偏見の鍵をかけられても
逃げ出す知恵 ....
私の作品は
すべて私がアイデアを出し

(なんである、アイデアル)

別人が作ったものだ
 ....
時の意味を問う
午前は
萌黄色の航海である

海に
漕ぎだすための一本のオールは
時間の ....
祈りや想いが届かないなんて

思ったことなど

一度も

ない

 天然の生粋の心に ....
娘の家が
我が家の居間に出来た
中国製のコート段ボールの切妻の家
白い壁にはクレヨンで好きな絵 ....
夜の黒い光を浴びながら
僕は街を歩いている
背後から人の気配がする
ナイフを持っている
いっ ....

砂の城は
潮風にだけ開かれている

砂の城は
形あるものを招きはしない

そのことに ....
最近はコロッケを作っていません
何故なら息子が肉を食べたがるから
「今日のお弁当肉が少なかった」 ....
昨晩
ひとつの恋を失った
ミセス ミスティは
男の不実を責めるでもなく
ピアノの蓋を閉めた
 ....
ぬかったわ
ふるぼこではないか
ぼっこぼこではないか
荒廃した この さもしい自分は
一体ど ....
紫のホトケノザには毒があるわざと入れてる七草粥に バカラさえ覚えなければ寒戻る 立春やパティシエの手にタルトヘラ テコの原理で告白されないかなぁ 安売りのプリンを大量に買い込んでもうちょっと生きる
お詫びのしるしが詫びてない



木の枝に積もった雪は
小さな里をいくつも作り出す
それは大きな冬がてんでに飛び散って ....










くちびるに生温かい
温度を感じた瞬間
身体の内側から
 ....

 花

花に心はなけれども来てみれば何やら恋し山の赤ばな

人は消え名は廃れども歌の色残 ....
今日は粗大ごみの日スーパーエゴが無言で手首縛った腹立つ root

ねっこ 根幹 こんかかん

ららら おいらの 直下だよ

雪が 覆うか のよ ....





  やわらか日差し午後
  肩までピアノ、湯に浸かる
  浮かぶ椅子の脚、揉 ....
癒し癒された今夜も

本当にありがとう

癒されることで癒し
癒すことで癒される

 ....
誰かの為になんて

生きている理由を作る

恥ずかしい 恥ずかしい

でもね ただの理由 ....

人はなぜ絶つのかと
命を
思っていた


見えた 街が
寂しい
波の向こうに 
 ....
初めておじいちゃんの写真を見た
そこにはまだ若い両親と
僕より10っこ年上のねーちゃんが
丸々 ....


  春、ひとすじの川が
  豊かな緑に彩どられるころ
  薄い衣をまとっていくといい
 ....
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2014年2月5日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
夢の世界朧月自由詩114-2-5 23:48
言葉も色色殿上 童おすすめリ...8*14-2-5 23:35
ゴースト ニューヨークの別人花形新次自由詩0*14-2-5 22:57
藤原絵理子自由詩5*14-2-5 22:44
かなしいほどに石田とわ短歌13*14-2-5 22:32
別人花形新次自由詩1*14-2-5 22:29
コースターichiro...携帯写真+...3*14-2-5 22:07
運河の夜藤原絵理子散文(批評...1*14-2-5 22:05
何でもない夕暮れストーリーテ...自由詩314-2-5 22:03
ジンクス藤原絵理子自由詩4*14-2-5 21:21
透明な笑顔朧月自由詩214-2-5 20:40
空を探すnonya自由詩21*14-2-5 19:49
ゴーストライター花形新次自由詩1*14-2-5 19:06
失われた午前を求めて塩崎みあき自由詩7*14-2-5 18:18
祈りや想いの片目瞑り朝焼彩茜色自由詩12*14-2-5 17:42
仮宿大村 浩一自由詩714-2-5 17:07
WALKING和田カマリ自由詩3*14-2-5 16:53
砂の城千波 一也自由詩214-2-5 15:46
コロッケ その3ふるる自由詩9*14-2-5 15:14
【ミセス M】詩サークル「群青」の一月のお題「霧」への提出作品そらの珊瑚自由詩15*14-2-5 15:13
ぬくいるるりら自由詩9*14-2-5 14:39
紫のホトケノザには毒があるわざと入れてる七草粥に北大路京介短歌3*14-2-5 14:36
バカラさえ覚えなければ寒戻る俳句214-2-5 14:35
立春やパティシエの手にタルトヘラ俳句114-2-5 14:35
テコの原理で告白されないかなぁ自由詩414-2-5 14:34
安売りのプリンを大量に買い込んでもうちょっと生きる自由詩414-2-5 14:34
お詫びのしるしが詫びてない自由詩514-2-5 14:34
葉leaf自由詩414-2-5 14:16
Love& Peace中山 マキ自由詩014-2-5 12:01
 花生田 稔短歌314-2-5 9:27
超自我よ、お前もかあかりんこ短歌114-2-5 8:49
rootドクダミ五十...自由詩114-2-5 8:18
Gランドピアッノ島の休日ヨルノテガム自由詩214-2-5 4:07
I Ya Shi森川美咲自由詩1*14-2-5 1:24
おこがましいドクダミ五十...自由詩114-2-5 1:22
ある日の茶番田 自由詩214-2-5 0:36
45年前の白黒写真こいち自由詩314-2-5 0:25
薄い衣草野春心自由詩8*14-2-5 0:22
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