愛してるって
言うよ

何ひとつも
差し出してあげらないっていうのに

限られた時間の中 ....
いま四ツ谷だよ

いま水道橋歩いてます

いま終わりましたありがとお

いまを留守電でい ....
東京

午後4時55分は暗かった

冥かった

役割を決められてしまうなら

じぶん ....
カラスが道端で死んでいました
カラスはカラスのままで横たわっていました

そうやって
カラス ....
男:路上で道路工事をしているところありまして
ご婦人が大きめな制服に、警備棒を片手にフリフ
リし ....
ボーナスをピアノに落とし無音かな サイコロでボーナスの額決めている ボーナスが妻の笑顔を奪いけり 成長する神を見ている 人間につけられた名前を知らない 女装して女子会にきている {引用=
はじめは、
つねの細雪
里がつきる雪の原
月あかりが
白い影をひく
{ルビ素足 ....















死んで又



砂に戻って

 ....

白い色鉛筆で書かれた
その言葉は
白い色を言葉にすることなく
白い色に染まることもなく
 ....

















トサマキエウさんナイス


 ....
町あかり泣きそうに

にじんでる

あんなにがんばった

無駄にして

俺だけがわる ....
別れ際
もう一度
君の
爪先を愛撫した


 君は
 恥じらいながら
 美しく変形し ....
星が眠る頃僕たちは起きる。
グラタン朝よ。起きなさい。
そんな母の声で目が覚めた
グラタンとは ....
手の震えは鼓動と世界と私の皮膚の境界線のずれで起る。

そう思いながら、

女は鏡を見て皺を ....
指先のくぼみが赤い
神経は気まぐれで 思い出し痛み
肉のクッションは誰のもの
せめて骨くらいは ....
LOVE

LOSE

KILL and LIVE

YOU and I and ....

幾重にも重なった電線を通る穢れに、涙を流すかのように星は落ちた。

それでは先日公開処刑された
張成沢氏の側近の霊を
呼び出して頂きましょう!

チ、チャン、ソ ....
若葉が砂になるまで待つ季語
矢印と地雷ばかりの地図
365日うねり続ける言葉と髪
ケーブルに絡 ....
ぼくは すぎてって

きみは たってた

ぼくの ひとみ

きみの ひとみ

くらく ....
きみを発する度にぼくはそれが焼けていくのを感じかなしまれたかなしみに対して粘りけのある声を、声を、声 .... 固いつぼみを こじ開けようとも
春を待たねば 時期早々
滲み出た 乳白色の液体が
フェルメール ....
冬になる前に
庭のバラを剪定した

咲き遅れた蕾の枝を
花瓶に挿しておいた
膨らみかけてい ....
昨夜飲み残したコーラの炭酸は
今朝にはもうすっかり気が抜けてしまった

愛妻家の夫を持つ私はし ....
何か自分に
とても
くだらなく、
そして
やさしいことを
してあげたくて
3歳児が寝静ま ....
夕日に映えるのは 無邪気な影
僕もそのなかまだった頃がある

足元にのびる真っ直ぐな影
あ ....
天国のコインランドリーで
布団を洗っている

乾燥機を回しているあいだ
少年紙を読んでいた
 ....

「ぼくら「ぼくらの空」を見て」空を見て」

真空にぽっかりと浮かぶ月はなぜ吸い取られないのか ....

雪はふるけど
ここにはふらない

構造帯の上の
細い一本の道の
上を

膨らんでは ....
小指からまず
左目の目尻に
そして、
右膝へ。

空が青白く光り、
あぁ、
これでもう ....
 
祈りが、ケーキにすりかわる頃

ベツレヘムの星は、LEDの光となり

讚美の歌は、ソリ ....


  遠くまで、
  その日は夜霧でなにもみえなかった
  ダッシュボードに置かれた読みか ....
ずっと鳴りやまない信号の点滅。浸透しひろがる警告音。

点滅と、警告音・・・・。

闇の中の ....
前日 Home 翌日
2013年12月9日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
コスモロジー駒沢優希自由詩213-12-9 23:32
叶わないから吉岡ペペロ自由詩513-12-9 23:09
東京午後4時55分自由詩413-12-9 23:06
落ち葉の季節朧月自由詩613-12-9 22:50
「ご婦人は棒をフリフリ」宇野康平自由詩013-12-9 22:43
ボーナスをピアノに落とし無音かな北大路京介俳句713-12-9 22:21
サイコロでボーナスの額決めている俳句1*13-12-9 22:21
ボーナスが妻の笑顔を奪いけり俳句313-12-9 22:21
成長する神を見ている自由詩613-12-9 22:20
人間につけられた名前を知らない自由詩513-12-9 22:20
女装して女子会にきている自由詩513-12-9 22:20
演歌詩 — 「雪しぐれ」月乃助自由詩4*13-12-9 21:50
本日の短歌TAT短歌2*13-12-9 21:43
白い色鉛筆で書かれた言葉ichiro...自由詩3*13-12-9 21:40
ジョン・レノンが『スタンド・バイ・ミー』をお歌いになられますかTAT自由詩1*13-12-9 21:02
にじんでる吉岡ペペロ自由詩213-12-9 20:33
トゥシューズichiro...自由詩5*13-12-9 20:24
グラタンと呼ばれてブルース瀬戸...自由詩5*13-12-9 19:01
「どうせ消耗戦」宇野康平自由詩013-12-9 18:13
言葉の霧に巻かれてyuugao自由詩313-12-9 18:11
EVERY......創輝自由詩013-12-9 18:06
「線の下」宇野康平短歌313-12-9 16:12
恐山2花形新次自由詩213-12-9 15:36
鮫のための狂想曲左屋百色自由詩10*13-12-9 14:52
おしまい散布すべき薬...自由詩113-12-9 13:58
ホネホネ寂静自由詩113-12-9 12:35
花となって競い合う小川麻由美自由詩9*13-12-9 12:15
白い蕾Lucy自由詩18*13-12-9 12:07
甘い生活桐ヶ谷忍散文(批評...413-12-9 10:22
くだらなく、やさしいことうめバア自由詩2513-12-9 7:03
無邪気な影うみこ自由詩4*13-12-9 4:12
コインランドリーsample自由詩313-12-9 2:44
佐藤伊織自由詩313-12-9 1:02
雪はふるけど自由詩013-12-9 1:00
opus自由詩013-12-9 0:41
祈り殿上 童自由詩20*13-12-9 0:27
透明な死人のために草野春心自由詩413-12-9 0:12
祝祭白雨自由詩2*13-12-9 0:07

加筆訂正:
大雪やアスファルトから生えたる草/北大路京介[22:24]
生えし草 →生えたる草
演歌詩 — 「雪しぐれ」/月乃助[22:09]
少し
38rows, 1.01sec.