そのひとは俯くことをせず
     まっすぐに前をみていた
     履いているジーン ....

食べ終えたからだには
波のあと
後ろ手に作曲したふたりは朝を拒んで

花は咲かない 実も ....
雨や風にさらされて
月日が過ぎて
崩れては消えてゆく

光と影の浮き沈みで私に語りかけ
三 ....



残酷な怠惰の中、識別出来ない羅列が羽虫の様に群がっては這い回り、必要の無い軌跡ばかりが脳 ....

秋のほんの少し気取った風に公園のコスモスが淡く揺れる。
黄昏時に語らう恋人たちは私にささやかな ....
高鳴る鼓動 胸の奥
線路は続くよどこまでも
ポケットに手を突っ込んで
汚れた靴で旅に出る

 ....
人生ってね
曲がり角がいくつあるのかな

いつも
間違えている気がするけれど
曲がった方が ....

その身や

その心が

痛みを覚えるごとに



キミよ

優しき人と成れ
 ....
なんかうまく行かないなあと

あがき続けるぐらいがちょうどいいよ

アンバランスな一歩がバラ ....

夢だとすればそれはとてつもなく残酷で
現実だとすればそれはとてつもなく突然で

求めていた ....
おれの明日は
今日ではないか、と
もちろん分かってはいるのだけれど
今日が
それはおかしいで ....
四つん這いになったきみが
自分の両手で尻を左右に開き
僕にすべてを見せたとき
きみの肛門が
 ....
 言葉は釣針
 この胸の泉から
 秘めた思いを、釣り上げる

 言葉は銃弾
 憎しみを込め ....
すべてがそよともせずにそこにある
流れるものからとりだされる静止画

こんな時間もいいとおもう ....
猫とは煮込み続けた ライオンのことである

言霊とは チョコレートの 破片の中の 0.00000 ....
帽子をかぶって座禅していると

子供の頃 電車に乗っていたことを思い出す

ガタン ゴトン  ....

ゆうぐれどきに
しらない風景にであう
いちにちの終わりとか
あしたの始まりとか
そういう ....
潮の匂いに
咽返るように
薄っすらと目を開ける
密閉されていると言うのに
滲み出して
すぐ ....
成田君が行ったら似合いそうだから行ってみなよ
と すすめた 作品展



本人がおもしろい ....
ベランダの端に
長いこと積まれた
植木鉢の底
一対の鍵

名前も知らない
美しいふたり
 ....
本当は いえ ほんとうに 
どこまでも 続きそうな 
そんな 関係性を 想像し 
笑みが こぼ ....
夏が甘い言葉でさそう
からみつく夏の手が情熱的に
かの女のからだを愛撫して
いちまい一枚服をぬ ....
大きな光を抱えていた
真っ白に強く光ったかと思うと
赤や青や紫にもなって光った
強烈なコントラ ....


それ以上は もう

あなたのおしごとではありません

ペパーミント

そうですね ....
くだものまるごとのみこんだ
ひとくちめで水がうまれて
ふたくちめに街がうまれた
もうひとくちは ....

























 ....



    それは声にだした途端
    ひび割れ砕け散る
               ....
君の前ではアイスクリーム熱い視線にとろけちゃう ふたりで笑って生きてくために互いに結ぶ赤い糸 銀河飲むBlackHoleマイルス忌 『心理学を勉強しすぎて色恋沙汰には全く興味が無いんだキャラ』を崩せずに仲間に入れない 嫌いな人がリツイートで流れてきた 記憶を消されて過去に生きている
ひとつずつ
酸っぱい思い出を
口にしてから食べると
より甘く感じる
けれど
三つめの思 ....

むかしから廃れていた街だった
それでよかった 気にもとめなかった
隣にいるべき人が この景色 ....

あんまりにびしょびしょで
かまわないまま
それがなにかも気にせずに
奪いあったものだから
 ....

扉の音がしたけれど
どちら側に開いたのかわからない

あったのかなかったのかわからない
 ....
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2013年9月29日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
辿りつくまで石田とわ自由詩16*13-9-29 23:49
波のあとはるな自由詩413-9-29 23:42
やわらかな五百羅漢灰泥軽茶自由詩13*13-9-29 23:30
赤黒い血飛沫のバラッドホロウ・シカ...自由詩2*13-9-29 23:03
癒着から生へ向かうヒヤシンス自由詩7*13-9-29 22:30
ハンドポケット八布自由詩313-9-29 22:24
夜の交差点朧月自由詩513-9-29 22:18
息子へhiroto...自由詩5*13-9-29 21:52
俺たちは歩いて行く吉岡ペペロ自由詩213-9-29 21:52
輝きロドリゲス自由詩213-9-29 20:59
かもしれない草野大悟2自由詩2*13-9-29 20:44
Kohmon花形新次自由詩113-9-29 20:24
言葉にまみれてまーつん自由詩8*13-9-29 19:38
梅昆布茶自由詩26*13-9-29 17:33
無名なる日々八男(はちお...自由詩513-9-29 16:17
自由詩313-9-29 15:55
じかんのこどくかんな自由詩8*13-9-29 14:41
砂情ねなぎ自由詩213-9-29 12:35
なんだろ八男(はちお...自由詩213-9-29 10:16
awaymizuno...自由詩713-9-29 10:12
虹の出番藤鈴呼自由詩3*13-9-29 9:43
夏に恋する乙女寅午自由詩213-9-29 7:59
スポットライト栗山透自由詩313-9-29 5:54
シングス芦沢 恵自由詩20*13-9-29 3:17
ピオーネかいぶつ自由詩1313-9-29 2:05
チューする機能がまだ付いてて良かったTAT自由詩113-9-29 1:52
ふたり石田とわ自由詩13*13-9-29 1:45
君の前ではアイスクリーム熱い視線にとろけちゃう【都々逸】北大路京介伝統定型各...213-9-29 1:38
ふたりで笑って生きてくために互いに結ぶ赤い糸【都々逸】伝統定型各...113-9-29 1:37
銀河飲むBlackHoleマイルス忌俳句213-9-29 1:36
『心理学を勉強しすぎて色恋沙汰には全く興味が無いんだキャラ』を崩せずに仲間に入れない自由詩613-9-29 1:34
嫌いな人がリツイートで流れてきた自由詩013-9-29 1:34
記憶を消されて過去に生きている自由詩413-9-29 1:34
ピオーネAB(なかほ...自由詩613-9-29 0:55
ジンジャー &エールるるりら携帯写真+...7*13-9-29 0:52
はるな自由詩513-9-29 0:44
自由詩213-9-29 0:33

加筆訂正:
波の下の月/まーつん[16:58]
読みにくかったので、あちこち手を入れました。
確執/ただのみきや[05:45]
誤字訂正しました
37rows, 1.05sec.